ダイエー古川橋店のちょうど東側、閑静な住宅街にひっそりと埋もれているお好み焼き屋。外見からするといかにもひなびたお好み焼きが出てきそうだが、一度中を覗いて見ると、目を疑うような巨大なお好み焼きが鉄板の上を舞っていて思わず仰天してしまう。
500円の豚玉・イカ玉小からあるお好み焼きは、中サイズが直径30cm、大になると実に直径が40cmにもなり、しかも厚みが3cmはあるのだから凄まじい。実際に持ち帰った品の重さを測ってみたら、お好み焼きと焼きそばの小サイズが500g、中で1kg、大は当然1.5kgだった(笑)。小中大と成人男性が満腹になる量が1人前ずつ増えていってそれぞれ100円アップ、最高値のスペシャル(イカ・豚・エビ入り)モダン焼き(大)でたったの900円なのだから、これは恐るべきコストパフォーマンスだと言うしかない。
味の点では、お好み焼きはみじん切りにされたキャベツと卵がたっぷり入った生地がさくっとしたカステラのような食感を生み出し、見た目よりずっと軽くて繊細な味だ。ただ、焼きそばはもっとソースにコクが欲しいところかな。店内はテーブルが3つしか無いので、昼時にイートインする場合は早めの来店が吉。
(08/04/09 更新)
香里園界隈では既に伝説となっているB級グルメの名店。
料理は並でも普通の1.5倍はある量なのに、これが100円プラスの大盛りとなると約3倍以上の量となり、天津飯(並470円)や麻婆飯(550円)などは洗面器大の丼にたっぷり、焼飯(470円)も大皿に漫画盛りと、テーブルの上が一気に非現実な世界へと変貌してしまう。それでいて味付けはなかなか上品で、レバー炒めも臭みが無くて決して材料費をけちっているわけではない事が良く分かる。人並みの胃袋の方は、一品料理(670円前後)を中心に一人一品を頼んでシェアをする食べ方がお薦め。
(05/11/17 更新)
本場長浜に負けないレベルのラーメンを出す羽曳野の名店。
豚骨の髄とゼラチンがきっちりと煮出された白濁スープが特徴のラーメン(650円)は、濃厚こってりでありながらも全く臭みや雑味が無く、博多特有の歯応えのある細麺やしっかり味付けされた薄切りチャーシューと実にベストマッチ。もちろん、高菜・ゴマ・紅しょうがも完備。しかも揚げニンニクまでもが用意されているのが嬉しいところ。ラーメンは大盛りもあるが、ここは是非替え玉をオーダーして堅麺を堪能したい。
(07/05/28 更新)
一杯700円(ランチタイムだとご飯またはいなり寿司付きで830円)とやや値が張るラーメンだが、魚系と動物系のバランスが取れたすっきりとしつつコクの深いスープに柔らかいチャーシュー、長く切った細ねぎ、果てはご飯とお新香に至るまで全てにおいて隙が無く、それでいて各々の要素がバラバラにならないように計算されているのが本当に見事な逸品。
ただ、店にれんげを置いていなかったり、携帯電話や撮影禁止と書かれた札を目立つように立てているなど、おいしく食べて欲しいこだわりがあるのかもしれないが、そういうのを見ると料理へ気持ちが冷めてしまうのは私だけだろうか。ラーメン自体は極めて素晴らしいだけに少し残念。
(05/02/07 更新)
羽曳野市向野にあるさいぼしの製造元。小売の売り場が無い完全受注生産の店だが、数日前に電話でカッパやバラといった部位の指定と量を連絡して予約しておけば一般客でも購入が出来る。ただし、注文する量が少ないと指定の期日に用意出来ない事があるので注意が必要。出来れば500g以上での注文が望ましい。
値段はバラ肉でも100gで400円代と格安の卸値段。それでいて肉質は霜降りなのだから言う事無し。スモーク臭はベーコンそっくりの香りだが、味付けはシンプルな塩味で肉の旨みがダイレクトに味わえて大満足。店の場所が分かりにくい上に、オープンしているのが平日と土曜の午前中のみと購入までのハードルは高いが、さいぼし好きなら是非とも味わって欲しい逸品だ。
(07/12/03 更新)
あの高松「池上」で修行された方が、近畿大学の近くにオープンした店。店内のしつらえは簡素そのもので、まさに香川の製麺所という趣が心地よい。
メニューの構成は、醤油・ぶっかけ・かけの3種類にそれぞれサイズが小(300円)と大(400円)、それらにカリッと通し揚げされた竹輪やゲソ、半熟玉子の天ぷらや肉、きつねといったトッピング(60円より)をプラスするもので、鶏天+玉子天の「親子」、竹輪天と玉子天の「ちく玉」といったセットメニューではいくらかの割引になるシステム。
麺は池上直伝の堅コシゴッチリタイプで、かけやぶっかけのダシは甘味を押さえたイリコベースと香川スタイルが貫かれている。ただ、温かい麺は意外とソフトになるので香川レベルのコシが苦手な人は「かけ」がお薦め。うどんは小サイズでも2玉はあるボリュームで、天ぷら類のサイズもかなり巨大と、コストパフォーマンスの高さも本場そのままである。
(07/08/20 更新)
京阪枚方市駅と枚方公園駅を結ぶ線路の西側にある細い道を通って行くと、突然「氷」と書かれたのぼりがはためくオープンカフェ(笑)が現れる。
その氷屋の店先で供されるかき氷は、250円と卸値格安値段ながらもたっぷりの量と氷屋の純氷ならではの透明感のある味わいが夏の暑さに気持ちいい。シロップはイチゴやメロンなどといったスタンダードなものが一通りと、50円プラスで練乳もかけてもらえるが、氷自体の味を楽しむには何もなしでもいいかも。
(2004年以前のデータ)
まるで海の家のようなバラック風の建物が特徴的な、半屋台風海鮮居酒屋ブームの先鞭となった店。鳥取の境港から専用トラックで買い付けされるらしい海鮮を、刺身や七輪焼き、揚げ物、煮物といったさまざまな調理法で楽しめる。
値段は安いもので300円、メインは500円から1000円の価格帯とあってそれほど安くは感じないが、1000円の刺身盛はトリ貝や生ダコ、まぐろ、カンパチ、ホタテ、サーモン、イカが大皿に盛られ、イワシの天ぷらやカレイのから揚げはまるごと一匹、ホタテ焼きは大人の手のひらサイズ、そして鉄火巻きは文字通りの太巻きが1本どーんと出てくるなどボリュームがものすごく、1人で3000円もあれば腹いっぱい飲み食いできるのだから十二分なコストパフォーマンスだ。
味は全体的に大味ではあるが、4人から26人まで無料送迎のサービスがあるので、大勢でワイワイと楽しむには最適な店だろう。月曜から木曜までの17時から18時までビールとチューハイが100円になるサービスもあり。
(08/09/10 更新)
大阪の門真に忽然と現れた香川県である。
最初にうどんの種類と大きさを注文し、おにぎりや天ぷらなどのトッピングを皿に取り、しょうがや天カス、ネギを自分で入れるシステムや、ぶっかけやかけの小が250円、釜揚げやざるは300円と言ううどんの値段、関西アレンジの無いすっきりとしたイリコ出汁(もちろん冷たいダシも完備)、香川のS級店に比べると伸びは今いちなれどコシとエッジの立ち方は一級品の麺と、ここだけが香川にワープしたかのようなセルフ形式の製麺所そのままの味と雰囲気が味わえるのは感涙の一言。
しかも、その大きさと形にびっくりするポテトサラダフライや、定食の一品になりそうな大きなチキンカツやトンカツ、大ぶりのエビ天や野菜天、太い足が5〜6本載ったゲソ天といったトッピングが全て100円という値段は、この店が高松の真中にあっても間違いなく人気店になると断言できるコストパフォーマンスだ。ただ、店には駐車場が無くてアクセスが悪いのと、うどんを一度に茹でるので茹で置きに遭遇する可能性があるのが難点か。ネットでの意見では開店から11時ごろまでか、昼休みちょっと過ぎあたりが狙い目らしい。
追記:小麦の値上がりに伴い、かけなどの値段が50円アップ・・・店の責任じゃないが、2割5分のアップはさすがに痛いのでCP半歩下げ。
(08/03/11 更新)
学生向けの安飯屋が集結している近畿大学界隈でも、その店名どおりのボリュームで広く知られている定食屋。
定食は、とんかつ・チキンカツ・魚フライ・から揚げ・スタミナ焼き・オム玉子などといった高カロリーなおかずアイテムを、単品から4品(!)まで組み合わせた形のメニューになっており、一番人気のとんたま定食(とんかつ+オム玉子で680円)は、20cm強サイズのとんかつと中がトロトロの玉子3個分はありそうなオムレツがセットになっており、ソース&マヨネーズのジャンクな味付けがマッチしていて大盛り丼飯ワシワシは必然。から揚げも醤油味でしっとり、スタミナ焼きはキャッチーな甘辛と、他のおかずもご飯に相性ピッタリ。
定食のご飯と味噌汁は食べ放題だが、どんぶりやカレーで腹一杯になりたい人にも、特大やビックリといったサイズが完備している(笑)。駐車場は無いが、持ち帰り弁当が充実しているのでドライブのお供にもどうぞ。
(08/05/07 更新)
住所:大阪府東大阪市徳庵本町2-15 【MAP】
電話:06-6746-9166
JR学研都市線徳庵駅を西に出てすぐのところにある酒屋併設の立ち飲み店。駅の東側にはまこと酒店直売所という店もあって間違えやすい。
客のほぼ100%が常連客という超地域密着店でありながら、トロリと絶品のすじおでんを始めとして刺身類や天ぷら、串焼き物、惣菜、漬物など40種類以上のアテが並ぶ、とうてい角打ちとは思えない品揃えに圧倒される。酒屋の常として値段はどこにも書かれていないが、推定でビール大瓶370円に串物、天ぷらが100円、刺身類は4、500円程度と超激安。店は9時には閉めてしまうようなので、早めの来店が必須。
(07/07/10 更新)
近鉄八戸ノ里駅東側のガード下名店街にある立ち飲み屋。
非常に豊富なメニューをざっと分類すると、串カツ・おでんが100円、マグロの煮付けなどの小鉢やサラダも100円、ニラ玉・豚キムチ・焼きそばといった鉄板焼き物が200〜300円、タコぶつ・マグロ筋トロといった刺身が200〜300円、ビール大瓶が450円、焼酎・チュウハイが250円と総じて非常にリーズナブル。
味はごく普通の安酒場程度ではあるが、値段の割にボリュームはあるし、中国系店員が多いせいかピーナツとセロリが入った中国風湯葉サラダとか、揚げピーナッツといったメニューがチラホラあるのが楽しい。あと、メニューにあれば絶対外せないのが5個300円の焼き餃子で、粗挽きの豚肉とさっぱりとした野菜が織り成すハーモニーは、手作りでしか味わえない逸品である。夜9時以降は、冷蔵庫内の魚・肉類が100円引きになるサービスがあってさらにお得。
(08/07/02 更新)
古川橋商店街の北端にある、いかにも昭和な喫茶店という感じの洋食屋。
圧巻なのは20種類もあるサービスランチで、11時半の開店から夜7時までは550円、それ以降でも650円と激安なのに、例えば「サービスのA」だと手の平サイズのミンチカツと長さ25cmはあるチキンカツ、サラダ、スープが付いているのは凄いと言うしかない。900円のツインステーキシリーズだと、鉄板の上でジュージューと音を立てながら登場する、これまた手の平サイズはある牛肉とポークチャップの下にたっぷりのミックスベジとフライドポテトが敷かれており、オムライスやスパゲティはゆうに2人前サイズで出るなど、どれを頼んでも確実に値段を上回るボリュームが展開される。
ドミグラスやタルタルソースの味付けを含め、味はまあ全体的に昭和の喫茶店っぽい野暮ったさを感じるが、いつまでもこのまま庶民のための店であって欲しいところだ。
(08/07/16 更新)
近鉄長瀬駅から線路沿いを南に下がったところにある、店内も店外も焼肉の煙で煤けまくった超ローカル店。
ホルモン類が400円から、バラ・ハラミ・ミノがセットになった上盛り合わせが600円、一番高くて骨付きカルビの800円とメニューの安さに目を奪われるが、いざ頼んで皿が手元に来ると2度ビックリ、なんと一皿が200g近くはあるボリュームで、普通の店では小鉢並のポーションで出てくる事が多い生レバー(600円)も、そのまま焼き物と同じ量のぶつ切りで出てくるのだから仰天させられる。
さらに、400円のホルモン並盛にライス、キムチ、丼で出てくるわかめスープがセットになったホルモン定食が500円(+50円でどんぶり飯漫画盛り)、単品600円のハラミとセットの焼肉定食が650円という学生には涙物のサービスまであるのが凄い。
タレやキムチはかなり甘めだし、肉質もさすがに和牛がどうとかA5がどうとか言うレベルでは無いが、赤身にしてもホルモンにしても、そこらの格安食べ放題店よりは確実に楽しめる。料理用ガラスボウルで出てくる巨大な大根サラダ(400円)や分厚い肉がたっぷりの肉スープ(300円)といったサイドメニューも当然CP高し。
長瀬から1駅南に行った弥刀駅に、親父さんがやっているらしいカウンターメインの「杉さん」という店があり、こちらは定食がなくてほんの少しメニューが高めだが、塩タンがあったり肉質やタレは長瀬の店を若干上回っているので味を求める向きにはお薦め。
(08/07/24 更新)
店の外観には以前の店と思われる「カネゼン食料品店」の看板がそのまま残り、幸福町にあるから「幸福」と名づけられたであろう工夫のない屋号が、かろうじて店の外においてある黒板の端でようやく確認できるという凄まじいお店。メニューはそれなりに揃ってはいるがほとんどが出来合いか冷凍で、マスターは日がな座って新聞を読んでいたりと、店の内容も外観を裏切らない脱力感にあふれている(笑)。
が、この店はとにかく何でも恐ろしく安い。ビール大ビンは350円、生中が250円、チューハイに至っては酒屋の立ち飲みでも見たことが無い130円という驚きの値段。これでも少し前から30円値上げしたそうだから笑えてしまう。アテのほうも、冷奴やポテトサラダの70円から始まり、魚・ゲソフライが100円、出し巻きやうどんが150円、結構たっぷりある焼きそばが200円とあいりんの難波屋もビックリの価格。正直、調理技術は自分で作ったほうがはるかにマシと呼べる代物だけど、自分の家で作るのとさほど変わらないコストで飲み食いできるのだから文句はあるまい。
昼も定食が380円均一とこれまた激安。
(08/09/03 更新)
京阪古川橋駅前と言うにはかなり無理があるアクセスながら、頑張っている気鋭のラーメン店。
ラーメンのベースは和風醤油と塩豚骨、醤油豚骨の3種類で、インパクトはそれほど無いものの全てが穏やかで丁寧に作られた旨みを感じる品である。具や麺のほうも、チャーシューをメインに和風醤油は縮れ麺に味玉、塩豚骨は中太麺にきくらげ、醤油豚骨は細麺に海苔と、スープのベースごとに細かく変えており店主のこだわりが感じられる。しかもチャーシューは薄手ながら肉質のよさを感じる出来で、600円という値段と相まって満足度はなかなかのものだ。
また、讃岐うどんのように極太の麺を使ったつけ麺(300gの中サイズで850円)も、ちと割高だけど魚介の利いたつけダレがうまくてお薦め。サイドメニューには香川県の濃厚な地卵と旨みの詰まったタレを使った、たまご飯を是非。
(08/06/23 更新)
「更科」という店名、大坂うどんというキャッチフレーズ、そして店の外にはカレーうどんの巨大看板という反対要素が揃っていながら、本場顔負けの讃岐スタイルのうどんを出してしまう不思議な店。店主の公式(?)ブログにたまに掲載される限定メニューのネーミングもまた凄い(笑)。
麺は伸びこそわずかに物足りないものの、エッジの立ち方、コシ、ねじれは完璧そのもの。スパイスとダシが濃厚に香るルーがたっぷり入ったアツアツのカレーうどんの中でも、しっかりと麺の存在感を主張しているところは流石である。麺のうまさをダイレクトに味わえる「ぶっかけ」やエグみの無いイリコ出汁が光る「ひやかけ」、縦長の入れ物が楽しいモチモチの「釜揚げ」も当然のマストオーダーだ。また、天然穴子が1本丸のまま揚げられるサクサクの穴子天やミディアムレアの鶏天、柔らかな和牛肉など、やたらと豊富なサイドメニューにも全く抜かりが無く、かつ丼なんかも絶品。
ノーマルぶっかけが570円から、通し揚げの天ぷら付きのメニューは1000円弱と値段は全体的にちと高めだが、駐車場や座敷が完備されているのでファミリーや仲間内のドライブがてらに絶対のお薦め店だ。
追記:現在はオペレーションの都合で、時々夜の営業が無かったり定休日が変更されたりしているので、ブログや電話で事前に確認しておこう。
(08/10/17 更新)
大阪でも屈指の味を誇る名店ながら、お得なメニューが充実しているのが非常に嬉しい店。
その一つが終日食べられる北京定食で、絶妙な軽さの芝エビの天ぷらやフワフワのかに玉、酢豚の3品にサラダと小鉢、そして雑誌でも有名になった「正調杏仁豆腐」が付いて1200円とは、食後の幸福・満足度を考えればかなりの値打ちである。さらに平日なら2品で800円の定食もあってなおリーズナブル。2人以上いれば、1人1680円でふかひれスープやエビチリなど30品の中からそれぞれ3品ずつ頼める「口福プラン」もお得。
また、ここは中国精進料理のメニューがある事でも知られている。見た目も味も食感も本物そっくりのアワビやエビ、豚肉などは、必ずや食卓に楽しい驚きと話題を提供してくれるだろう。それでいて通常の食材を使った同じ料理よりも安いのだから、菜食の人はもちろんの事、B級グルメ好きの人にも十分楽しめる。門真にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
京阪滝井駅前というローカルな場所でありながら、昼時には長い行列が出来る名店。
うどんのベースはぶっかけ、生醤油、釜揚げ(各500円)、かけ(400円)、釜玉(550円)があり、それに牛肉しぐれ煮(200円)や舞茸天ぷら(150円)、温玉(100円)などを加えていくシステム。
国内産小麦にこだわった麺は、讃岐標準からするとやや細めのルックスにびよ〜んとした伸びとしなやかさが同居した透明感のあるタイプで、トッピングが良い意味で自己主張しすぎずに料理としてまとまっている点も含めて、香川の丸亀にある「明水亭」を髣髴とさせる品だ。もちろん温かいうどんについても、甘めながらもキレのある昆布ダシで関西人にも違和感無く食べられる。
(07/06/25 更新)
ズームインスーパーに香里園でカレーパン(130円)のおいしい店として紹介されたらしいが、店内のカウンターでも食べる事が出来るカレーライス(サラダ付き680円)もかなりのものである。
チキンとビーフの2種類があるのだが、チキンは玉ねぎとスパイスの効いたインド風、ビーフはコクのある欧州風と作り分けるなど非常に手間のかかる仕事をこなしている。それでいて両方とも専門店の水準以上のレベルを見せているのが立派だ。ルーだけなら400円なので、カレーパンと一緒に持って帰って家で食べるのもいいかも。
(2004年以前のデータ)
馬肉の燻製、いわゆる「さいぼし」の製造直販をやっているところ。さいぼしは良くビーフジャーキーのようなものと形容される事が多いが、実際にはもっと水分があって味付けがシンプルで、どんな酒にでも合う万能選手である。塩味が足らない時は醤油マヨネーズで補うのが好きかな。
さいぼし自体は鶴橋や阿倍野近鉄でも買えなくは無いが、値段と味から言ってこの店が一番のお薦め。少し肉に筋っぽさはあるが炭臭い薫煙香と程よい塩味、濃縮された脂身のバランスが良くて大変においしい。部位によって値段は違うが、カッパと呼ばれる部分なら200g近くは入っている1パックが500円と格安。肉質がジューシーなバラ肉なら100gで700円程度とこちらはちと高め。たくさん必要な人はあらかじめ電話をして伝えておこう。公式サイトより通販が可。
(05/12/28 更新)
最寄は一応近鉄吉田駅だが、とうてい車が無ければ来れない辺鄙な場所にも関わらず、ランチタイムには待ち客が出る人気店。
その秘訣は2Fのステーキ・焼肉店舗で出される上質の肉から出るはぎれを使ったミンチカツやサイコロステーキが安くで食べられる事で、量こそ100gながら噛み応えのあるステーキと肉汁たっぷりの大きなミンチカツがついたセットが890円、しかも文字通りのご飯大盛りが無料なのだからこの人気も納得だ。味の点では1560円の助春ステーキセットのほうがもちろん上だが、810円のサービスステーキに単品で200円のミンチカツがついている事を考えればCP的にはこれで十分。あと意外といけるのがポークメニューで、840円の豚ヒレカツ定食なんかは柔らかくてクセの無い、手の平大のヒレカツが4枚も乗っていて満腹。
ここはコロッケとミンチカツ、焼肉がセットになったスペシャルランチも売りのようだが、コロッケと焼肉の出来はちと凡庸。あと一つ残念なのはミンチカツについているカクテル風ソースがやや水っぽくて素材に負けてしまっている事。ウスターソースも置いてないし、ミンチカツのクォリティを生かすならドミグラスとは言わないまでもソースに工夫がもう少し欲しいところ。
(08/10/08 更新)
飲み屋がひしめく布施商店街の一角にある、「平田商店」という酒屋が営んでいる店。と、ぱっと見では分からないぐらいに本格的な立ち飲み屋の雰囲気が充満している。
小鉢もいろいろあるが、やはりここの売りは魚とおでん。鶴橋市場で仕入れているらしい525円の刺身はサバ、イワシ、牡蠣、マグロ中トロ、マイカと立ち飲みレベルを超えた品が揃っており、ボリュームたっぷりでどれもキトキトのブリブリ。そして、牛すじはもちろん、マグロねぎまや鶏のせせり、鴨肉、ホタテ、カキなどありとあらゆる山海物が引っ切り無しに投入されるおでん(150円〜300円)は、寄せ鍋を凝縮したような旨みエキスがぎっしり詰まっており、ダシだけでも十分に酒が飲める逸品。ビール大瓶も420円で値段は激安ではないが、絶対に家では作れない品が味わえるという意味で価値が高い店だ。
(08/04/30 更新)
故・司馬遼太郎も時々訪れたと言われる老舗の洋食店。
看板メニューのひれとんかつ定食870円は、肉を叩いて伸ばしたのかとてもヒレには見えない大きさと形にびっくりする。味のほうも、少し酸味を感じるデミグラスソースや山椒の効いた味噌汁など、丁寧な仕事の中に見えるちょっとしたオリジナリティが楽しい。ご飯と味噌汁は1回だけおかわりが可能なシステム。冬場はジューシーなカキフライも人気。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府門真市上島町47-3 【MAP】
電話:072-885-6480
萱島駅すぐのガード下にあるうどん屋さん。店は立ち食いではなくて、カウンターに椅子というスタイル。
ダシは少し甘味を感じるタイプだが、薄い色に似合わぬ分厚い旨みとのバランスが非常に良く取れていてGood。薬味が七味ではなくて一味なのがマイナス点だが、それが気にならないだけのダシの力を持っている。かけうどんが220円、きつねや天ぷらが付くと280円と値段も立ち食いうどんの標準価格で、大き目の昆布が添えられた2個160円のおにぎりもふりかけがたっぷりかかっていて嬉しい。
(05/02/16 更新)
焼肉のやい亭グループが経営するおしゃれな個室スタイルの焼肉店。
ロードサイドの焼肉チェーン店と聞くとどうも期待できそうにない印象があるのだが、単品の値段が400〜700円でありながら結構な量があって驚いた。ホルモンはさすがに専門店よりはだいぶ肉質が落ちるが、赤身系は値段からすれば十分合格点をあげられる出来。タレの薬味に工夫があったり、クッパなどのサイドメニューも手を抜いていないのは立派。当然ながら、家族連れやカップルにも安心して薦められる店だ。
(06/01/31 更新)
住所:大阪府吹田市片山町1-1 メロード吹田38F 【MAP】
電話:06-6338-0996
営業時間:11:00-15:00 17:00-24:00(休日は17:00までがランチタイム)
定休日:無休
JR吹田駅北口を片山方面に降りてすぐにある高層マンション、メロード吹田の最上階にある中華レストランで昼は1480円、夜は1980円で飲茶バイキングをやっている。
メニューはエビチリ、回鍋肉など常時10種類以上並んでいる一品ものから、炒飯やラーメン、中国粥といった麺・ご飯もの、杏仁豆腐やエッグタルトなどのデザート、お茶にソフトドリンク、出来立てをワゴンサービスで届けてくれる点心が、この値段で全て食べ放題なのは嬉しい限り。ただ、あまり駅からの人の動線が良くなくて、メロード吹田自体が寂れている事もあってか店内の客が少なく、メニューの中では相対的に味のレベルの高かった点心がワゴンで来る回数が少なかったのが残念。とは言え、CPを考えればバーゲン値段なのは間違い無いので、店がつぶれてしまわないうちに是非(笑)。
(2004年以前のデータ)
天下一品の経営者の兄弟がやっているという噂の店。
それを証明するようにラーメンは天下一品と非常に良く似たドロドロスープのラーメンなのだが、一作の方がよりスープの色が濃くて荒々しく、今の天下一品には消えてしまった野趣を感じさせる。個人的には今の天一よりはこちらの方が好みだが、人によってはくどすぎると感じるかもしれない。寝屋川にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
阪急茨木市駅や京都横大路、八幡市、それに何故かこの店の隣に支店を持つラーメン店。
化学調味料抜きのスープにチャーシューが巻きタイプと聞くと、最近流行りのあっさり系ラーメンなのかと想像してしまうのだが、実物はコクと雑味が同居しつつもまったりしていて、ニラキムチを入れるとようやく味が締まるような何とも捉えどころのない品物で、食後に「おいしかった〜!」とはならないけれど時間が経つとまた食べたくなる不思議な魅力があるラーメンだ。
(06/07/25 更新)
住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル3F 【MAP】
電話:06-6832-2662
営業時間:11:00-16:00 17:00-21:00 土日11:00-21:00
定休日:月2回水曜
千里中央のショッピングエリアの中にあるせんちゅうパルの3Fというちょっと目立たない場所にあるラーメン屋。
醤油、塩、味噌とバラエティに富んだラーメンのラインナップを持つ店だが、ここで食べるべきはとにかくチャンポン(660円)に尽きる。ベースの豚骨スープはややおとなしめな印象だが、本格的な太目の蒸し麺と多量の炒め野菜のボリュームが十分にそれをカバーしていて、値段の割にかなりの満足感がある。それでも足らない人は、さつま揚げのトッピングや餃子がお薦めだ。ただ、麺は伸びすぎる事が多いので「固めで」と言い添えて注文しておくのが安心。
(05/05/24 更新)
尼崎・西宮・伊丹に店舗を展開していたラーメンチェーンの大阪初店舗。場所はイオン大日ショッピングセンター近くの1号線沿い。
看板の「濃厚夢らーめん」(790円)は、かなり濃厚な豚骨スープの上に細切れにしたものと固まりの2種類あるバラチャーシューがどっさり、さらに味玉・メンマ・海苔という盛りだくさんな内容で、ただでさえ濃いスープの上には厚い油膜まで張っていて、まさに丼の中はギットリカオス状態。ラーメンとしてのバランス的には細麺を使用した「背脂豚骨らーめん」のほうが良いのだが、こちらのほうが具の種類が少ないのに830円と何故か値段が高いのが難点(笑)。
他にはあっさりスープのラーメンもあるが、こちらはほんのり魚介の香りが漂う優しい味わいで、夢らーめんとは全くの対照的な内容なのが面白い。3玉(450g)まで同額の平打ちタイプのつけ麺(790円)もあり、柚子胡椒の利いた和風ダシと香味油がバランス良くまとまっていてお薦め。
(08/07/23 更新)
万博記念競技場からならここを勧めたい。大阪モノレールの千里中央駅を降りたところにあるショッピングモールの中にある。ここからは大阪駅や新大阪駅まで地下鉄で1本なので、観戦の行き帰りに組み込む事が可能だ。
やや値段は高めだが、外はカリッと中は濃厚なトロトロでとても完成度が高い。店も綺麗で他県の人を連れて行っても恥ずかしくないごちそうたこ焼きの代表店と言える。たこ焼き10個480円。
(2004年以前のデータ)
電話での予約が必須の大東市にある名物餃子店。電話受付は15:30からだが、それでも土日などは電話がつながった時には夜遅くの出来上がりになってしまう事もあるほどの人気。
小ぶりで形の整った焼き上がりが特徴的な餃子は、白菜がメインの具と薄い皮のとろけるような柔らかさと、具にたっぷり入ったにんにくと生姜、タレの酢醤油とラー油のパンチが独特の個性を生み出していて、ここの餃子の中毒になる人が多いのも頷ける。値段も専門店の割に比較的良心的。近くに2号店があってそこでは餃子以外のメニューもあるそうだ。
(07/10/29 更新)
大東市の人気餃子店「丸正」で修行された方が独立して開いた店。こちらも丸正同様、店売りは1人前260円の餃子とライス、きゅうり漬けとお酒のみの直球勝負。
餃子は極薄の皮に白菜と牛ミンチが主体の具が詰まっており、舌の上でとろける柔らかさは丸正と全く同じだが、こちらのほうが若干生姜が強めに利かせてあって、よりビールに合う味付けだ。丸正の場合は持ち帰りのタレには一味唐辛子が添えられるだけなのだが、こちらはラー油の沈殿物が入っているのも嬉しいポイント。
まだ丸正ほど有名ではないので注文にそれほど待たされるわけではないが、一応電話予約はしておいたほうが無難。
(08/01/07 更新)
住所:大阪府茨木市中穂積3丁目1-29 【MAP】
電話:0120-073835
営業時間:たぶん夜
アクセス:JR茨木駅西口を出て、ロータリーから伸びる道を西へまっすぐ行き、茨木郵便局前の陸橋を渡ってすぐの南側。
万博公園に遊びに行った後に行くには最適の店。店内は七輪の煙がかなり充満するのでにおいのつかない格好で行く事。炭火焼きの香ばしさ、ボリューム、安さとどれも平均以上の水準が楽しめる。まずは塩タンを頼むべし。ピビンパもなかなかうまい。
(2004年以前のデータ)
府道八尾枚方線を住道駅から南に向かって三洋電機の工場を越えたすぐのところに、忽然と現れる掘っ立て小屋(笑)が目印のラーメン屋。
光洋軒から暖簾分けされたという話のラーメン(550円より)は、高井田系らしく太麺のシンプルな鶏ガラ醤油味で、チャーシューもパサパサしていて味に特段語るべきところは無いが、これが丸鍋に盛られた筋肉のダシでこってりと甘辛く煮上げた1個80円のおでんとライスがペアになると話は別である。
昼間っからビールも頼んでおでんとライスを平らげながら、昭和初期そのままのロケーションの中でゆったりとラーメンの出来上がりを待つひと時は、万事コマーシャリズムに支配された平成の世にあって、かけがえの無いB級の輝きを持っていると言えるだろう。
追記:どうも最近店が改装されたらしい。あの雰囲気が楽しめなくなるのは残念だが、普通の人には訪れやすくなったかも?(笑)
(06/12/26 更新)
以前、守口市の寺方で営業されていた老舗ラーメン店が西郷通で復活。
メニューはラーメン650円(大盛り800円)、チャーシュー麺900円、餃子350円にラーメン・ライスとキムチがセットになった定食800円と言うラインアップ。ラーメンは、やや強めの塩気を感じるこってりとしたとろみのある豚骨スープに、分厚く切られた旨みたっぷりのチャーシューが特徴的で、どこか懐かしさを感じるおいしさだ。餃子も丁寧に作られていて好印象。
(07/05/01 更新)
近鉄布施駅から商店街を北へ抜けたところ、あの「住吉」のすぐそばにあるラーメン屋。
450円という超格安値段に驚くラーメンは、表面にゼラチンの膜が張るほどの濃さでありながら、あまりくどくなくて食べやすいのが特徴。さすがに値段を反映してか上に載る具がやや寂しいのと、調味料の旨みが前面に出すぎているのはマイナス点だが、入れ放題のにんにくとニラキムチや、餃子(200円)やライス(100円)などの安いサイドメニューもあり、手軽なスタミナ源として重宝する店だ。炒飯がうまいのも高得点。
(05/03/29 更新)
八尾の住宅街のど真ん中という分かりにくいロケーションながら、かつては香川を代表する名店だった「長田うどん」で修行した方が開いている、創業およそ30周年の歴史を誇る有名店。
夏場には細麺のざるうどんもあるようだが、あくまで主役は釜揚げうどん一本。テーブルの上には客が自分でおろすしょうががデンと置かれており、うどんが出来る前に大きな徳利に入ったダシが出されるスタイルはまさに長田そのものだが、薬味は天カス、ネギ、かぼす酢、七味、ダシを取った後を利用したカツオと昆布の佃煮が豊富に常備されているのが若干大阪テイストというところ。
うどんはどちらかと言うとシンプルなモチモチ感とコシで、長田in香の香のような二枚腰の粘りは感じられないが、ここは何よりダシが素晴らしい。甘みの無い醤油のキャラクターが立った硬派なタイプながら、まろやかな塩気とキレのある旨味が絶妙のバランスを見せており、つけ汁であるのを忘れてそのままゴクゴクと飲んでしまいたくなる。
大人1人前サイズの「大」で720円と決して安い値段ではないが、うどん好きなら一度は訪れてみる価値のある店だ。
(08/09/25 更新)
物語コーポレーションが東海地方を中心に展開するラーメンチェーンの門真店。丸源には「初代」と「二代目」の2つの系列があるようだが、こちらは初代のほうらしい。
看板メニューの「肉そば」は、豚骨・鶏ガラのスープで豚肉の薄切りと背脂を煮込んだラーメンで、ビジュアル的には色の薄い徳島中華そばのような感じ。スープはかなり調味料が効いていて、食べているうちに旨味のしつこさを感じてしまうが、玉ねぎスライスと柚子おろしという独特の具がさっぱりとした口直しになっていて、テーブルにあるアイテムもチェーン店らしくニンニクチップや辛子野沢菜、どろだれラー油、七味ならぬ八味などバラエティに富んでおり、結構飽きずに食べてしまえる。濃厚な赤味噌がどことなく東海風味をかもし出している野菜味噌ラーメンもなかなかいける。
季節によって、プリッとした麺が嬉しい激辛つけ麺(とは言えピリ辛程度だったけど)など限定メニューも豊富で、ラーメンを家族連れで、でもありきたりの店はなあ・・・という時には選択肢に入れても良い店だと思う。
(08/08/27 更新)