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JR徳庵駅から南へと伸びる商店街にずっと沿って行ったところにある、モダンなつくりのとんかつ店。とは言え、メニューにはハンバーグやエビクリームコロッケなどが並んでおり、カツにはドミグラスソースがかけられるので実質的には箸で食べる洋食店と言っていい。
茶美豚を使用したトンカツは、ベーシックなロースカツ定食でも大人の手のひらを超える雄大なサイズで、あっさりして軽快な味わいのドミグラスソースがたっぷりかかっており、皿に添えられる辛子もピリッと辛くてご飯がワシワシ進む美味しさ。エビフライは有頭の巨大サイズで自家製タルタルがどっさり、ミンチカツは玉ねぎの甘味が効いていてふんわりふっくら、濃厚なトマトソースが添えられた海老クリームコロッケはワインがたっぷり使われたコク深い絶品。そして脇役の味噌汁にも、豚挽き肉に柚子や山椒が使われている芸コマぶりで食欲を倍増させてくれるなど、全てにおいて隙が無い完成度である。それでいて、ルーは業務用アレンジながらヒレカツがたっぷり載ったカツカレーが600円に、チキンカツ定食が660円、ロースカツ定食が760円と信じられない安価がつけられていて驚嘆する。秋から春にかけては広島産のカキが登場し、各定食に300円プラスで携帯サイズのジャンボなカキフライ3個を付けたり出来るのも特筆点である。
注文ごとに塊から肉を切り出しては叩きと、イケメンの店主はあくまでマイペースで2〜3人分ずつ調理をこなしていくので、場合によっては相当待たされることがあるので土日のランチタイムは時間に余裕を持ってどうぞ。ご飯大盛りは50円アップで、お代わりは小中大あってそれぞれ50円ずつ増しになっている。
(10/11/16 更新)
香里園界隈では既に伝説となっているB級グルメの名店。
料理は並でも普通の1.5倍はある量なのに、これが100円プラスの大盛りとなると約3倍以上の量となり、天津飯(並470円)や麻婆飯(550円)などは洗面器大の丼にたっぷり、焼飯(470円)も大皿に漫画盛りと、テーブルの上が一気に非現実な世界へと変貌してしまう。それでいて味付けはなかなか上品で、レバー炒めも臭みが無くて決して材料費をけちっているわけではない事が良く分かる。人並みの胃袋の方は、一品料理(670円前後)を中心に一人一品を頼んでシェアをする食べ方がお薦め。
(05/11/17 更新)
本場長浜に負けないレベルのラーメンを出す羽曳野の名店。
豚骨の髄とゼラチンがきっちりと煮出された白濁スープが特徴のラーメン(650円)は、濃厚こってりでありながらも全く臭みや雑味が無く、博多特有の歯応えのある細麺やしっかり味付けされた薄切りチャーシューと実にベストマッチ。もちろん、高菜・ゴマ・紅しょうがも完備。しかも揚げニンニクまでもが用意されているのが嬉しいところ。ラーメンは大盛りもあるが、ここは是非替え玉をオーダーして堅麺を堪能したい。
(07/05/28 更新)
羽曳野市向野にあるさいぼしの製造元。小売の売り場が無い完全受注生産の店だが、数日前に電話でカッパやバラといった部位の指定と量を連絡して予約しておけば一般客でも購入が出来る。ただし、注文する量が少ないと指定の期日に用意出来ない事があるので注意が必要。出来れば500g以上での注文が望ましい。
値段はバラ肉でも100gで400円代と格安の卸値段。それでいて肉質は霜降りなのだから言う事無し。スモーク臭はベーコンそっくりの香りだが、味付けはシンプルな塩味で肉の旨みがダイレクトに味わえて大満足。店の場所が分かりにくい上に、オープンしているのが平日と土曜の午前中のみと購入までのハードルは高いが、さいぼし好きなら是非とも味わって欲しい逸品だ。
(07/12/03 更新)
京阪枚方市駅と枚方公園駅を結ぶ線路の西側にある細い道を通って行くと、突然「氷」と書かれたのぼりがはためくオープンカフェ(笑)が現れる。
その氷屋の店先で供されるかき氷は、250円と卸値格安値段ながらもたっぷりの量と氷屋の純氷ならではの透明感のある味わいが夏の暑さに気持ちいい。シロップはイチゴやメロンなどといったスタンダードなものが一通りと、50円プラスで練乳もかけてもらえるが、氷自体の味を楽しむには何もなしでもいいかも。
(2004年以前のデータ)
東大阪市の中央大通り沿いの、長田西交差点から100mほど南に行ったところにある、焼肉と沖縄料理の店のランチ。
肉たっぷりなプルコギ丼の450円に始まり、牛カルビ焼肉定食が500円、ミニ沖縄ソバがついた牛バラ焼肉定食が680円、一番高いステーキ定食でさえ780円である。しかも、焼肉なんかだと肉自体が150gはあるたっぷりさに加え、そこにコロッケ・ソーセージ・から揚げ・切干大根の煮物などがプラスされるのだから凄い。そして隠れメニューの「スペシャル」(680円)に至っては、ハンバーグや玉子焼き、コロッケ、ソーセージ、焼きそば、豚キムチなどの日替わりおかずが乗った皿にレギュラーサイズのどんぶり物、ミニラーメンがつく凄まじさである。料理は総じてプロと言うよりは家庭的な感じだけど、そこがいかにも沖縄らしい味になっている。
夜だと、ゴーヤちゃんぷる、豆腐よう、スクガラスといった沖縄料理が単品で400円から、焼肉もホルモンが380円からとこちらもなかなかリーズナブル。酒はオリオンビールや泡盛が当然完備である。
(10/08/24 更新)
まるで海の家のようなバラック風の建物が特徴的な、半屋台風海鮮居酒屋ブームの先鞭となった店。鳥取の境港から専用トラックで買い付けされるらしい海鮮を、刺身や七輪焼き、揚げ物、煮物といったさまざまな調理法で楽しめる。
値段は安いもので300円、メインは500円から1000円の価格帯とあってそれほど安くは感じないが、1000円の刺身盛はトリ貝や生ダコ、まぐろ、カンパチ、ホタテ、サーモン、イカが大皿に盛られ、イワシの天ぷらやカレイのから揚げはまるごと一匹、ホタテ焼きは大人の手のひらサイズ、そして鉄火巻きは文字通りの太巻きが1本どーんと出てくるなどボリュームがものすごく、1人で3000円もあれば腹いっぱい飲み食いできるのだから十二分なコストパフォーマンスだ。
味は全体的に大味ではあるが、4人から26人まで無料送迎のサービスがあるので、大勢でワイワイと楽しむには最適な店だろう。月曜から木曜までの17時から18時までビールとチューハイが100円になるサービスもあり。
(08/09/10 更新)
ファミレスのフレンドリーグループが展開する、郊外型のセルフ讃岐うどん店。
面白いのが、店の外見やメニューがトリドールグループの「丸亀製麺」とほぼ同じになっている事で、かけ・ぶっかけ・釜揚げ・ざるうどんの並サイズが280円均一で、大は380円。釜玉やおろしうどんにすると50円プラス、きつねや温玉、カレーうどんになると380円になるというシステム。ご飯にセルフの天ぷらを載せてオリジナルな天丼が作れるところまで丸亀製麺と同じなのにはちと笑ってしまう。でも、こちらは国内産小麦100%が売りのようだ。
店内はオープンキッチンで次々にうどんを茹でているのが間近に見られるようになっており、水で締められた冷たいうどんはゴチッとした歯ざわりで素朴においしい。釜あげうどんはあんまり伸びやコシは感じられないが、桶に入った楽しいビジュアルとたっぷりのボリュームでこの値段なら十分価値がある品だ。出汁は完全な関西風で、ファミリー客にも馴染みやすい味になっている。
(11/06/03 更新)
学生向けの安飯屋が集結している近畿大学界隈でも、その店名どおりのボリュームで広く知られている定食屋。
定食は、とんかつ・チキンカツ・魚フライ・から揚げ・スタミナ焼き・オム玉子などといった高カロリーなおかずアイテムを、単品から4品(!)まで組み合わせた形のメニューになっており、一番人気のとんたま定食(とんかつ+オム玉子で680円)は、20cm強サイズのとんかつと中がトロトロの玉子3個分はありそうなオムレツがセットになっており、ソース&マヨネーズのジャンクな味付けがマッチしていて大盛り丼飯ワシワシは必然。から揚げも醤油味でしっとり、スタミナ焼きはキャッチーな甘辛と、他のおかずもご飯に相性ピッタリ。
定食のご飯と味噌汁は食べ放題だが、どんぶりやカレーで腹一杯になりたい人にも、特大やビックリといったサイズが完備している(笑)。駐車場は無いが、持ち帰り弁当が充実しているのでドライブのお供にもどうぞ。
(08/05/07 更新)
住所:大阪府東大阪市徳庵本町2-15 【MAP】
電話:06-6746-9166
JR学研都市線徳庵駅を西に出てすぐのところにある酒屋併設の立ち飲み店。駅の東側にはまこと酒店直売所という店もあって間違えやすい。
客のほぼ100%が常連客という超地域密着店でありながら、トロリと絶品のすじおでんを始めとして刺身類や天ぷら、串焼き物、惣菜、漬物など40種類以上のアテが並ぶ、とうてい角打ちとは思えない品揃えに圧倒される。酒屋の常として値段はどこにも書かれていないが、推定でビール大瓶370円に串物、天ぷらが100円、刺身類は4、500円程度と超激安。店は9時には閉めてしまうようなので、早めの来店が必須。
(07/07/10 更新)
近鉄八戸ノ里駅東側のガード下名店街にある立ち飲み屋。
非常に豊富なメニューをざっと分類すると、串カツ・おでんが100円、マグロの煮付けなどの小鉢やサラダも100円、ニラ玉・豚キムチ・焼きそばといった鉄板焼き物が200〜300円、タコぶつ・マグロ筋トロといった刺身が200〜300円、ビール大瓶が450円、焼酎・チュウハイが250円と総じて非常にリーズナブル。
味はごく普通の安酒場程度ではあるが、値段の割にボリュームはあるし、中国系店員が多いせいかピーナツとセロリが入った中国風湯葉サラダとか、揚げピーナッツといったメニューがチラホラあるのが楽しい。あと、メニューにあれば絶対外せないのが5個300円の焼き餃子で、粗挽きの豚肉とさっぱりとした野菜が織り成すハーモニーは、手作りでしか味わえない逸品である。夜9時以降は、冷蔵庫内の魚・肉類が100円引きになるサービスがあってさらにお得。
(08/07/02 更新)
近鉄長瀬駅から線路沿いを南に下がったところにある、店内も店外も焼肉の煙で煤けまくった超ローカル店。
ホルモン類が400円から、バラ・ハラミ・ミノがセットになった上盛り合わせが600円、世間では4桁が常識の塩タンが700円、一番高くて骨付きカルビの800円とメニューの安さに目を奪われるが、いざ頼んで皿が手元に来ると2度ビックリ、なんと一皿が200g近くはあるボリュームで、普通の店では小鉢並のポーションで出てくる事が多い生レバー(600円)も、そのまま焼き物と同じ量のぶつ切りで出てくるのだから仰天させられる。
さらに、400円のホルモン並盛にライス、キムチ、丼で出てくるわかめスープがセットになったホルモン定食が500円(+50円でどんぶり飯漫画盛り)、単品600円のハラミとセットの焼肉定食が650円という学生には涙物のサービスまであるのが凄い。
タレやキムチはかなり甘めだし、肉質もさすがに和牛がどうとかA5がどうとか言うレベルでは無いが、赤身にしてもホルモンにしても、そこらの格安食べ放題店よりは確実に楽しめる。料理用ガラスボウルで出てくる巨大な大根サラダ(400円)や分厚い肉がたっぷりの肉スープ(300円)といったサイドメニューも当然CP高し。
長瀬から1駅南に行った弥刀駅に、親父さんがやっているらしいカウンターメインの「杉さん」という店があり、こちらは定食がなくてほんの少しメニューが高めだが、肉質やタレは長瀬の店を若干上回っているので味を求める向きにはお薦め。
(10/09/06 更新)
鴻池新田駅から西へ行き、中央環状線からほど近い場所にぽつんと佇む中華料理店。分かりにくいが、店の近くには駐車場も完備している。
この店で特筆すべきはボリュームの凄さで、ランチタイムに提供されるから揚げ定食(700円)などは、バリッとした衣の大きなから揚げが皿に山積みされているだけでなく、これにラーメン丼にたっぷり入った玉子スープが付くのだから物凄い。野菜炒めや八宝菜、焼肉などの定食(700円〜)なんかも、メインの料理がたっぷりな上にから揚げと海老天、玉子焼き、そして1合以上はありそうなライスが大皿にてんこ盛り状態で出てくる始末だ。さらには、深いラーメン丼になみなみと入った中華丼や天津飯が530円、いかにも大衆中華な味付けのラーメンとチャーハンのセットも両方フルサイズでたったの600円、餃子は王将並のサイズが7個入って200円という安さには、ただただ驚くしかない。
店は中年のご夫婦とご主人のご母堂(?)という、いかにもな家族経営メンバーで切り盛りされているが、何故かいつも厨房で口げんかをしているので、あまり殺伐とした空気を好まない人には忙しいランチタイムを避けたほうが無難かも(笑)。
(09/12/01 更新)
京阪古川橋駅前と言うにはかなり無理があるアクセスながら、頑張っている気鋭のラーメン店。
ラーメンのベースは和風醤油と塩豚骨、醤油豚骨の3種類で、インパクトはそれほど無いものの全てが穏やかで丁寧に作られた旨みを感じる品である。具や麺のほうも、チャーシューをメインに和風醤油は縮れ麺に味玉、塩豚骨は中太麺にきくらげ、醤油豚骨は細麺に海苔と、スープのベースごとに細かく変えており店主のこだわりが感じられる。しかもチャーシューは薄手ながら肉質のよさを感じる出来で、600円という値段と相まって満足度はなかなかのものだ。
また、讃岐うどんのように極太の麺を使ったつけ麺(300gの中サイズで850円)も、ちと割高だけど魚介の利いたつけダレがうまくてお薦め。サイドメニューには香川県の濃厚な地卵と旨みの詰まったタレを使った、たまご飯を是非。
(08/06/23 更新)
河内小阪の閑静な住宅街にひっそりと佇む新進のラーメン店。
ラーメンはこってりタイプの熟成らー麺とあっさりタイプの淡成らー麺の2タイプがあり、「熟成」はまったりと乳化した鶏白湯スープに和風ダシを合わせたもので、スープの底に沈む鰹粉が示すように魚介の酸味やエグ味もガツンと効かせてあるのが特徴的。魚介使いはちょうど移転前の群青を思わせるような荒っぽさで好みが分かれるところだが、焙煎大麦を混ぜたモチモチとした食感の自家製の麺や、事前にあぶって香ばしさを出した巻きチャーシューなど、ノーマルで550円という値段には似合わぬラーメンに対する丁寧な姿勢は好感が持てる。バランスの面では紀州地鶏の鶏がらと昆布ダシを合わせた「淡成」のほうが、地鶏のコクと和風ダシがまったりしたスープとして良くまとまっていてお薦めかな。
そしてつけ麺にも熟成と淡成の2タイプが用意され、全粒粉を練りこんだ平打ち二層麺という凝った麺が使われていて、ラーメンよりもつけダレに酸味を少し利かせながらも、刻んだ脂身や油かすのコクが加えられ、まったりとした味わいに上手くまとめられていて大変おいしい。ただ、220gの並盛りで750円とラーメンに比べるとやや割高感あり。
ランチタイムには250円プラスで餃子4個とご飯がついたお得なセットなどもあり、餃子は結構大ぶりでおいしいのだけれど、タレの強さにラーメンの繊細な味わいが負けてしまうので、交互には食べないほうが良いように思う。
追記:茨木市のほうに2012/4/11移転。取り急ぎデータのアップデート。
(12/04/10 更新)
東大阪にある近畿大学前の商店街に2010年の3月からオープンした、今や関東では一大潮流となっている「ラーメン二郎」系に属するラーメン店。
その「二郎系」と呼ばれるラーメンは、大量の豚肉を煮込んだスープに、オーションというブランド小麦粉を使用した極太・固めの自家製麺、茹でたキャベツともやし、スープを取った豚ウデ肉を醤油に漬けて分厚く切ったチャーシュー(二郎系では「ぶた」と呼ばれる)、これまた大量の背脂とニンニクを載せるスタイルになっている。麺の量は650円の小サイズで200g、700円の中で300、800円の大で400gとかなり多く、ノーマルで2cmの厚みがある2枚の豚が、さらにそれぞれ2倍。3倍になる豚ダブル・豚トリプルオプション(200円〜)、さらに野菜・背脂・ニンニクの量、醤油ダレの量(カラメと言う)をコール出来るシステム(無料)も、二郎系の特徴である。
スープは豚の旨みが良く煮出されていて乳化も十分、たっぷり入った豚はウデ肉のみだがよく煮込まれていてホロホロと柔らかく、東京の二郎にほとんど引けを取らない完成度だと言って良い。野菜はキャベツがかなり柔らかめに煮込まれているが、もやしはシャッキリ目なのでメリハリがあって楽しい。麺はワシワシとした固めの食感と程よいコシで関西の二郎系の中ではベストの美味さである。
(10/05/22 更新)
寝屋川市駅の東、外環状線沿いにある、店名どおりの寡黙で職人肌の店主と、マメで愛想が良く、気配り上手な奥さんの2人で切り盛りされているラーメン店。
ラーメンには豚骨スープの「特製」と「醤油」の2種類(どちらも600円)があり、特製はいわゆるライト豚骨、醤油は透き通った豚骨鶏ガラスープでどちらも見た目の特徴は無いが、柔らかく煮込まれた上質なバラ肉チャーシューのコクが醤油ダレに染み出していて、しっかりしたボディの旨みが感じられてとてもおいしい。麺は豚骨に合わせてか博多風の細麺だが、ボリュームは多めで食べ応えは十分。卓上には紅しょうが、おろしニンニク、自家製ラー油が揃っている。
ランチタイムには、ラーメンと餃子、ライスがついて750円、ラーメンにおにぎりがついて650円などの格安セットがあるので、昼に行くのが断然お薦め。おにぎりは海苔がたっぷり巻かれているて香ばしいし、ソフトな食感の餃子はセットであっても7個入りのフルサイズで、ラー油をつけて食べるとビールが欲しくてたまらなくなる。ビール中瓶は450円。
(10/11/16 更新)
何故かハイレベルなうどん屋が次々登場する大阪東部界隈でも、最近特にうどん好きの注目を集めている一軒。天井の高い、黒を基調とした店内はオシャレで、駐車場も完備しているので家族連れにも適している。
北海道産の小麦粉のみを使ったうどんは、三ツ島更科と同じタイプの黄色味がかった熟成麺で、グミ感と伸び、コシが高いバランスでまとまっていて極めて秀逸。ご主人が和食出身らしくダシもハイレベルで、ぶっかけやおでんのダシは甘めながらも香りとキレがあり、温かいダシはさっぱりとした上品さの中にもイリコと鰹節の旨みが効いており、どちらも文句なしの出来。定番のちく玉天やげそ天以外にもメニューは豊富で、プリプリの海老天と揚げ餅が入ったものや、大きくてカリッと揚げられたから揚げなど、うどんつゆに浸して食べるのがある意味惜しいぐらいに種物もレベルが高い。そしてから揚げやおでん、トンカツといった定食も充実しており、チキンカツ定食なんかは柔らかな鶏もも肉がサックリと揚げられており、小鉢や漬物、半人前以上はあるうどんがついて830円とは、ボリュームとレベルを考えれば格安の一言。ただ、カレーうどんはダシとカレー粉を混ぜただけのような没個性的なタイプで、悪くは無いがもう一工夫欲しいところ。
既に休日のランチタイムには行列が出来る人気店だが、あくまでもうどんは注文の度に茹でられるので、おいしさのためには多少の待ち時間は覚悟しよう。その間は、これまた甘めで絶品のおでんや、一品で50円からと格安な天ぷらや揚げ餅、から揚げといった単品が充実しているので、車じゃなければそれで一杯というのもオツだ。
(09/09/28 更新)
交野市の北端、枚方市との境界沿いにある讃岐風うどんの店。第二京阪と、その下を通る国道1号バイパスが出来て、大阪市内からもアクセスが楽になった。
ここの特徴は、何と言ってもビョ〜ンビョ〜ンと驚異的に伸びる、グミ感たっぷりの麺。2日間熟成させた麺を圧力釜で茹でているらしく、そのせいか温かいうどんにしてもモチモチ感が失われない不思議な麺である。そしてダシのほうも申し分ないクォリティで、昆布の風味も鰹節の香りもたっぷりの美味しさ。柔らかい肉トッピング、サクサクの竹輪天といった、うどん種にも全く抜かりが無い。それでいて、巨大なお揚げが載ったきつねうどんが580円からと、値段もなかなかリーズナブル。ただ、カレーうどんはダシと辛味がやや突出していて、スパイス感を期待すると肩透かしを食らうかも。
最寄り駅から1km近くは離れていて徒歩で訪れるのは難しいロケーションだが、駐車場には6台しか止められず、店内の待合も2席ほどしか無いので、土日にマイカーで訪れる場合は11時の開店前に訪れるほうが良いだろう。
(10/07/21 更新)
大阪でも屈指の味を誇る名店ながら、お得なメニューが充実しているのが非常に嬉しい店。
その一つが終日食べられる北京定食で、絶妙な軽さの芝エビの天ぷらやフワフワのかに玉、酢豚の3品にサラダと小鉢、そして雑誌でも有名になった「正調杏仁豆腐」が付いて1200円とは、食後の幸福・満足度を考えればかなりの値打ちである。さらに平日なら2品で800円の定食もあってなおリーズナブル。2人以上いれば、1人1680円でふかひれスープやエビチリなど30品の中からそれぞれ3品ずつ頼める「口福プラン」もお得。
また、ここは中国精進料理のメニューがある事でも知られている。見た目も味も食感も本物そっくりのアワビやエビ、豚肉などは、必ずや食卓に楽しい驚きと話題を提供してくれるだろう。それでいて通常の食材を使った同じ料理よりも安いのだから、菜食の人はもちろんの事、B級グルメ好きの人にも十分楽しめる。門真にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
近畿大学前から近鉄長瀬駅まで伸びる商店街の一角にある、創業40周年近くを誇る老舗のお好み焼き店。とは言え、メニューにはモダン焼きにとん平焼きを載せた「道とん堀」、ツナを高くそびえさせた「通天かく」といった、ユニークな創作メニューがずらりと並び、トッピングは24種類+αと、ここはミナミの一角か、と思うぐらいに派手な現代風進化を遂げていて驚かされる。
とは言え、イカまたは豚を選べるベーシックなお好み焼きと焼きそばが495円、ピリッと辛子が利いたロール焼き(オムそば)やモダン焼きは600円とベーシックメニューの値段はかなりリーズナブルで、しかもモダン焼きなんかはノーマルでさえ直径20cm強、厚さ2cmはあるジャンボサイズで、餅とシソがトッピングされたお好み焼きの「ジャパニーズ」なんかでも大きな餅がゴロゴロ入っており、男性でさえお好み焼き1枚で満足出来てしまう圧巻のボリュームだ。味のほうも、キャベツたっぷりでふんわり焼き上げられた生地に、てらまえソースとしてOEMされているヘルメスソースがマッチしていて非常に美味。焼きそばやモダン焼きの麺には、高井田系ラーメンで知られる太陽製麺所や榮大號といった有名製麺所による3種類の太さの麺が選べるが、茹で置き気味でコシがいまいちなのがちと残念。
酒類はビール大ビンが600円などと少し高め。てらまえブランドソースについては店内や公式サイトで購入が可能である。当然ながら店は学生客を中心として常に人気があり、予約は不可能なので時間帯によっては待つ事がしばしばあるので注意のこと。
(10/06/29 更新)
JR・近鉄俊徳道近くにある串かつの店。以前はもっと駅近だったが、最近に100mほど東へと移転したようだ。白い「次郎吉」と書かれた提灯が目印で、何故かのれんは出されたり出されなかったり。
一応串カツの店ではあるが、串カツのメニューは一切無く、木の板に10種類以上の海鮮メニューが書かれているだけ。常連さんの頼み方を見ると、まずはどて焼きを頼んで、そこから海鮮、そして串カツと進むパターンのようだ。そのどて焼きのスジ肉はかなりの大ぶりで、味噌も濃厚で食べ応え十分。活ハゲの刺身は、大きめの皿に身がずらりと並べられ、小皿一杯の濃厚なキモが添えられる凄いボリューム。天然物の鯛刺身は1皿で半身、バイ貝なんかも皿にビッシリ敷き詰められる豪快ぶり。しかしワサビは本物だし、鯖のキズシなんかは昆布を贅沢に使ったマイルドな締め加減なんか絶品である。
串カツは薄めの衣で軽く揚げられ、薄切りの肉が綺麗に刺された牛カツや、美しく4匹が串に刺された小エビのから揚げ、巨大な大エビなどが常備品で、たまに立派なサイズの穴子串が出てきたりと、マスターの仕入れによって変わるようだ。揚げられる前の牛串を、生姜醤油でそのまま刺身として食べたり、衣を付けない素揚げで食べる方法があるのも面白い。
料理や酒の価格表記が全く無い上に、常時サーバーからビールやチューハイでガソリン補給しつつ、マシンガントークの片手間に(笑)調理をするマスター「てっちゃん」によって、その日のオススメ品がどんどん追加されて行くので、おそらく最終的にはどんぶり勘定で計算されているとは思うが、腹いっぱい飲んで食べても絶対に5000円は行かないし、串ものだけならもっと安く付く。
(11/08/12 更新)
ズームインスーパーに香里園でカレーパン(130円)のおいしい店として紹介されたらしいが、店内のカウンターでも食べる事が出来るカレーライス(サラダ付き680円)もかなりのものである。
チキンとビーフの2種類があるのだが、チキンは玉ねぎとスパイスの効いたインド風、ビーフはコクのある欧州風と作り分けるなど非常に手間のかかる仕事をこなしている。それでいて両方とも専門店の水準以上のレベルを見せているのが立派だ。ルーだけなら400円なので、カレーパンと一緒に持って帰って家で食べるのもいいかも。
(2004年以前のデータ)
馬肉の燻製、いわゆる「さいぼし」の製造直販をやっているところ。さいぼしは良くビーフジャーキーのようなものと形容される事が多いが、実際にはもっと水分があって味付けがシンプルで、どんな酒にでも合う万能選手である。塩味が足らない時は醤油マヨネーズで補うのが好きかな。
さいぼし自体は鶴橋や阿倍野近鉄でも買えなくは無いが、値段と味から言ってこの店が一番のお薦め。少し肉に筋っぽさはあるが炭臭い薫煙香と程よい塩味、濃縮された脂身のバランスが良くて大変においしい。部位によって値段は違うが、カッパと呼ばれる部分なら200g近くは入っている1パックが500円と格安。肉質がジューシーなバラ肉なら100gで700円程度とこちらはちと高め。たくさん必要な人はあらかじめ電話をして伝えておこう。公式サイトより通販が可。
(05/12/28 更新)
最寄は一応近鉄吉田駅だが、とうてい車が無ければ来れない辺鄙な場所にも関わらず、ランチタイムには待ち客が出る人気店。
その秘訣は2Fのステーキ・焼肉店舗で出される上質の肉から出るはぎれを使ったミンチカツやサイコロステーキが安くで食べられる事で、量こそ100gながら噛み応えのあるステーキと肉汁たっぷりの大きなミンチカツがついたセットが890円、しかも文字通りのご飯大盛りが無料なのだからこの人気も納得だ。味の点では1560円の助春ステーキセットのほうがもちろん上だが、810円のサービスステーキに単品で200円のミンチカツがついている事を考えればCP的にはこれで十分。あと意外といけるのがポークメニューで、840円の豚ヒレカツ定食なんかは柔らかくてクセの無い、手の平大のヒレカツが4枚も乗っていて満腹。
ここはコロッケとミンチカツ、焼肉がセットになったスペシャルランチも売りのようだが、コロッケと焼肉の出来はちと凡庸。あと一つ残念なのはミンチカツについているカクテル風ソースがやや水っぽくて素材に負けてしまっている事。ウスターソースも置いてないし、ミンチカツのクォリティを生かすならドミグラスとは言わないまでもソースに工夫がもう少し欲しいところ。
(08/10/08 更新)
飲み屋がひしめく布施商店街の一角にある、「平田商店」という酒屋が営んでいる店。と、ぱっと見では分からないぐらいに本格的な立ち飲み屋の雰囲気が充満している。
小鉢もいろいろあるが、やはりここの売りは魚とおでん。鶴橋市場で仕入れているらしい525円の刺身はサバ、イワシ、牡蠣、マグロ中トロ、マイカと立ち飲みレベルを超えた品が揃っており、ボリュームたっぷりでどれもキトキトのブリブリ。そして、牛すじはもちろん、マグロねぎまや鶏のせせり、鴨肉、ホタテ、カキなどありとあらゆる山海物が引っ切り無しに投入されるおでん(150円〜300円)は、寄せ鍋を凝縮したような旨みエキスがぎっしり詰まっており、ダシだけでも十分に酒が飲める逸品。ビール大瓶も420円で値段は激安ではないが、絶対に家では作れない品が味わえるという意味で価値が高い店だ。
(08/04/30 更新)
あの高松「池上」で修行された方が、近畿大学の近くにオープンした店。店内のしつらえは簡素そのもので、まさに香川の製麺所という趣が心地よい。
メニューの構成は、醤油・ぶっかけ・かけの3種類にそれぞれサイズがミニ(300円)普通(500円)と大(600円)、それらにカリッと通し揚げされた竹輪やゲソ、半熟玉子の天ぷらや肉、きつねといったトッピングをプラスするもので、鶏天+玉子天の「親子」だと780円、竹輪天と玉子天の「ちく玉」といったセットなら680円という値段になる。
麺は池上直伝の堅コシゴッチリタイプで、かけやぶっかけのダシは甘味を押さえたイリコベースと香川スタイルが貫かれている。ただ、温かい麺は意外とソフトになるので香川レベルのコシが苦手な人は「かけ」がお薦め。うどんは小サイズでも2玉はあるボリュームで、天ぷら類のサイズもかなり巨大と、近畿大学のお膝もとの店らしく食べ応えは満点である。
(09/08/31 更新)
住道駅に隣接したショッピングセンター、ポップタウン住道の1Fにテナントとして入っているうどん店。ショッピングモールの中の店らしく、うどん類は持ち帰りが可能になっている。
単品はかけうどんが380円、玉子丼や鉄火丼が500円からと単品では標準的なお値段だが、わかめが入ったうどんにかやくご飯がついた定食が500円、同じくうどんと天丼、親子丼とのセットが750円というように、麺類と丼物がセットになった定食だと650〜800円とお得になるのが嬉しい点。
うどんは、モチモチとした大阪うどんらしい舌ざわりの中に意外としっかりした腰が潜んでおり、冷たいうどんがメニューに無いのが惜しまれる素性の良さを感じる。ダシは香り・旨み・甘辛さがしっかり効いていてパンチ力十分。そして御飯ものもなかなかレベルが高く、かやくご飯にも鶏の濃厚なコクが感じられ、カツ丼などの卵とじも甘辛ダシが良く効いていて思わずワシワシ行ってしまう力強さがある。
個人的なオススメは天ざる定食で、注文から茹でられるそばはツルツルシコシコと歯ごたえが良く、海老2本と野菜の天ぷら、かやくご飯が付くボリュームで800円代とはバーゲンプライスもいいところである。
(11/02/16 更新)
大東市の赤井交差点西側、府道8号線から少し入った住宅地の中にある讃岐うどん店。店主は、あの白川うどん丸亀店出身の方らしい。メニューは大阪の一般店らしく鍋焼きうどんやカレーうどん、かすうどんもある。
その中でもメインはやはりぶっかけのようで、店一押しの海老天ぶっかけ(880円)は、揚げたての大きな海老天が2本に、さつまいも天、大葉天、大根おろし、かいわれ、刻み海苔が敷き詰められる豪華なもの。それらに埋もれた真っ白なうどんは、エッジこそ立ってはいるが意外と腰や伸びが主張しすぎずモチ感強めの食感。釜玉や釜揚げなどの釜抜き麺は、うどんのむっちり感がさらに強調され、肉釜玉で食べると玉子と肉の柔らかさと相まってズルズル一気に行けてしまう。
温かいダシは鰹を使った関西風だが無骨な旨みを感じるもので、ぶっかけダシもはっきり目の甘辛味と、かえって「熟成剛麺・上品厳選素材ダシ」が流行りの大阪にあっては、たとえイリコダシじゃなくても、香川らしく肩の力が抜けた日常のおいしさを感じさせるのが面白い。
サイドメニューも、ばら寿司やいなり寿司、牛肉と天ぷらが敷き詰められた天肉丼など充実の一言。ランチならさらにセットメニューで割安になる。さらに、メニューが毎日変わる600円の日替わりセット(会員のみ)というものがあり、ただでさえ各うどんは他店の大盛り並の麺量があるのに、セットのうどんは肉や天ぷらなどが付く種物だし、それに加えてキムチご飯や卵かけごはん、鶏飯、ちらし寿司といったご飯物までプラスされるのだから、このセットだけならCPは間違いなくA+に出来るサービスだ。ただし、会員になるにはMixiのコミュに参加していたり、ブログで店の記事を書いていたりという条件が必要だそうだ。
(11/08/19 更新)
故・司馬遼太郎も時々訪れたと言われる老舗の洋食店。
看板メニューのひれとんかつ定食870円は、肉を叩いて伸ばしたのかとてもヒレには見えない大きさと形にびっくりする。味のほうも、少し酸味を感じるデミグラスソースや山椒の効いた味噌汁など、丁寧な仕事の中に見えるちょっとしたオリジナリティが楽しい。
とんかつ以外にも、あっさりしたベシャメルソースと小エビのコンビが楽しいクリームコロッケ、冬場に登場する広島産の生牡蠣を使ったジューシーなカキフライも秀逸。定食のご飯と味噌汁は1回だけおかわりが可能で、近くのUコミュニティホテルの駐車券がもらえるサービス有り。
(11/11/15 更新)
東大阪市の外環状線沿い、枚岡付近にある中華料理店。他にも大阪市の旭区などに店があるローカルチェーンのようだが、あまり各店のメニューに共通点は無さそうだ。
ここのお薦めは700円の中華ランチで、鶏のから揚げまたは海老天に具沢山の玉子焼き、酢豚、シューマイが載っており、値段の割にとても豪華な内容が素敵。そして個人的に外せないのは中華風カツ丼で、これまた650円という値段ながらも大きなどんぶりご飯に意外とジューシーなカツ、甘辛味の餡が一体となって満足度は十二分。ただ、何故か丼の仕上げにコショウがたっぷりとかけられるのかが謎だけど(笑)。また、ラーメンやチャーハン、餃子といったベーシックアイテムも、派手さの無い大衆中華そのまんまのビジュアルながら、どれを食べても良い意味で下品さに溢れていて実にうまい。
店の見た目こそくたびれてはいるが、店を取り仕切るお母さんの心遣いも温かく、店には狭い目ながらも駐車場や座敷席もあるので、車でやって来るグループ・家族客にもお薦めだ。
(09/04/01 更新)
戦後の闇市時代から続いていると言われる、老舗の立ち飲みおでん屋。店のど真ん中には巨大なおでん鍋が据え付けられ、その周りをL字型のカウンターが囲んでいる。
店の壁に大きく書かれてある、鯨ベーコン1400円、馬刺し700円、おばけ(花くじら)・コロ600円という値段に度肝を抜かれてしまうが、それら高級鯨ネタ以外のおでんはごくごくリーズナブルなお値段で、里芋やじゃがいもなんかは1串に大きなものが3個も刺さっていて食べ応えがあり、厚さ5cmはある大根には、日本酒の旨みがたっぷり詰まった甘めのダシが染み込んでいて絶品。
丸鍋の脇には鯨のすじ煮込みとどて焼きの角鍋が控えていて、それぞれ1本150円でいただける。どて焼きはあっさりした白味噌で煮こまれてとても柔らかいのだが、おでん出汁で煮られた大ぶりの鯨すじは、鯨は煮込んでも柔らかくならないのか、歯を跳ね返すような弾力で咀嚼に苦労する。が、その分鯨の滋味が噛み締めるほどに染み出てくるようで、これはこれでなかなかオツなものである。
(12/01/11 更新)
焼肉のやい亭グループが経営するおしゃれな個室スタイルの焼肉店。
ロードサイドの焼肉チェーン店と聞くとどうも期待できそうにない印象があるのだが、単品の値段が400〜700円でありながら結構な量があって驚いた。ホルモンはさすがに専門店よりはだいぶ肉質が落ちるが、赤身系は値段からすれば十分合格点をあげられる出来。タレの薬味に工夫があったり、クッパなどのサイドメニューも手を抜いていないのは立派。当然ながら、家族連れやカップルにも安心して薦められる店だ。
(06/01/31 更新)
住所:大阪府吹田市片山町1-1 メロード吹田38F 【MAP】
電話:06-6338-0996
営業時間:11:00-15:00 17:00-24:00(休日は17:00までがランチタイム)
定休日:無休
JR吹田駅北口を片山方面に降りてすぐにある高層マンション、メロード吹田の最上階にある中華レストランで昼は1480円、夜は1980円で飲茶バイキングをやっている。
メニューはエビチリ、回鍋肉など常時10種類以上並んでいる一品ものから、炒飯やラーメン、中国粥といった麺・ご飯もの、杏仁豆腐やエッグタルトなどのデザート、お茶にソフトドリンク、出来立てをワゴンサービスで届けてくれる点心が、この値段で全て食べ放題なのは嬉しい限り。ただ、あまり駅からの人の動線が良くなくて、メロード吹田自体が寂れている事もあってか店内の客が少なく、メニューの中では相対的に味のレベルの高かった点心がワゴンで来る回数が少なかったのが残念。とは言え、CPを考えればバーゲン値段なのは間違い無いので、店がつぶれてしまわないうちに是非(笑)。
(2004年以前のデータ)
立ち飲み店が軒を連ねる布施商店街の中でも、最も朝方のお店だと思われるのがこちら。少なくとも午前中から店を開けておられ、閉店はおよそ20時ぐらいだろうか。
ビールは大瓶410円、日本酒が270円より、焼酎が250円からと値段は当然酒屋価格。アテは100円のおでんや天ぷら、温泉卵から、300円の煮魚や八幡巻、最高額が400円のお造りというところ。おでんは普通の鰹ダシで、天ぷらは揚げ置き、小鉢の量は少なめと、値段と内容ともに角打ち標準ど真ん中。でもお造りは値段が高級(?)なだけあって、寒ブリなんかも肉厚でピシッとエッジが立っていて絶品。
店は典型的な家族経営の角打ちで、大正時代から続いている店の歴史をタメを張れるぐらいに年配の常連さん・ご隠居さんが多く、ほとんどのお方が酒1杯と簡単なアテだけでさっと帰って行くのが何とも粋である。
(11/05/10 更新)
布施駅北側のロータリー北西角という特等地にある店。店名には酒店とあるが、ほぼ立ち飲み店としての営業のみになってしまっている。
アテはおでん鍋に入っているもの以外は、全てガラスのネタケース近辺に並べられており、見えたものを指差せばそれを出してくれる。短冊に値段が書かれている品もあるが、大半の品は不明のままである。だいたい、刺身が400円前後、きずしが280円、しめじや椎茸の焼き物が2〜300円、小鉢類は150円、焼き鳥やおでんは100円程度といったところで、ボリューム的には立ち飲み標準レベルといった感じ。
そんなに大きな特徴がある店ではないが、布施商店街の立ち飲み屋の多くが8時ぐらいで閉まってしまうので、夜型の人には使い勝手が比較的高い店。ビール大ビン410円、チューハイは280円。
(11/10/21 更新)
天下一品の経営者の兄弟がやっているという噂の店。
それを証明するようにラーメンは天下一品と非常に良く似たドロドロスープのラーメンなのだが、一作の方がよりスープの色が濃くて荒々しく、今の天下一品には消えてしまった野趣を感じさせる。個人的には今の天一よりはこちらの方が好みだが、人によってはくどすぎると感じるかもしれない。寝屋川にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
阪急茨木市駅や京都横大路、八幡市、それに何故かこの店の隣に支店を持つラーメン店。
化学調味料抜きのスープにチャーシューが巻きタイプと聞くと、最近流行りのあっさり系ラーメンなのかと想像してしまうのだが、実物はコクと雑味が同居しつつもまったりしていて、ニラキムチを入れるとようやく味が締まるような何とも捉えどころのない品物で、食後に「おいしかった〜!」とはならないけれど時間が経つとまた食べたくなる不思議な魅力があるラーメンだ。
(06/07/25 更新)
住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル3F 【MAP】
電話:06-6832-2662
営業時間:11:00-16:00 17:00-21:00 土日11:00-21:00
定休日:月2回水曜
千里中央のショッピングエリアの中にあるせんちゅうパルの3Fというちょっと目立たない場所にあるラーメン屋。
醤油、塩、味噌とバラエティに富んだラーメンのラインナップを持つ店だが、ここで食べるべきはとにかくチャンポン(660円)に尽きる。ベースの豚骨スープはややおとなしめな印象だが、本格的な太目の蒸し麺と多量の炒め野菜のボリュームが十分にそれをカバーしていて、値段の割にかなりの満足感がある。それでも足らない人は、さつま揚げのトッピングや餃子がお薦めだ。ただ、麺は伸びすぎる事が多いので「固めで」と言い添えて注文しておくのが安心。
(05/05/24 更新)
東京の富士丸で修行された方が、京都で立ち上げた二郎系ラーメンの5号店に当たる店。場所は、JR住道駅そば、府道八尾枚方線の道沿いにある「ポップタウン住道」という雑居ビルの1Fにある。この建物の西隣にある、大きくて新しい「オペラパーク」と間違えやすいので注意。ただし、駐車場はどちらも共用になっている。
並サイズで300gあるボキボキとした歯ごたえの平打ち極太麺、トロトロの背脂がたっぷり浮かぶ、豚の味が染み出た醤油味のスープ、醤油の塩気が効いたウデ肉とバラ肉の分厚いチャーシュー、大量な上にオプションでさらなる増量が可能な茹でモヤシとキャベツ、大さじ山盛り1杯分はある刻みニンニクが織り成す、強烈なボリュームとジャンキーさはまさに「ラーメンではなくて二郎という食べ物」と呼ぶにふさわしい。
サイズは、麺量200gの小と400gの大があって値段は全て同じの650円。さらに豚と呼ばれるチャーシューの料を増やした850円の「豚ラーメン」、1000円の「豚Wラーメン」がある。味カラメ、野菜マシ、ニンニクマシ、アブラマシといったオプションは、ラーメンが出来上がった時に店員さんが聞いてくるのでその時にオーダーしよう。
(11/04/20 更新)
万博記念競技場からならここを勧めたい。大阪モノレールの千里中央駅を降りたところにあるショッピングモールの中にある。ここからは大阪駅や新大阪駅まで地下鉄で1本なので、観戦の行き帰りに組み込む事が可能だ。
やや値段は高めだが、外はカリッと中は濃厚なトロトロでとても完成度が高い。店も綺麗で他県の人を連れて行っても恥ずかしくないごちそうたこ焼きの代表店と言える。たこ焼き10個480円。
(2004年以前のデータ)
JR学研都市線四条畷駅から10分、外環状線の深北緑地沿いにあるロードサイドのとんかつ店。ちょうど向かいにある「四國うどん」の系列店である。
定食メニューは1500円付近がボリュームゾーンで、あまりB級グルメとは言えない値段ではあるが、大ぶりのパン粉と植物油でサクサクカラリと揚げられた、和豚もちぶた使用の柔らかくて肉汁たっぷりのロースやヒレ、長さ30cmはある甘いジャンボエビフライ、季節物のホタテやカキフライなどのメインはもちろん、2種類+ポットで1種類出される自家製の漬物、それぞれ2種類揃えられているトンカツソースとドレッシング、具沢山で香り高い味噌汁、卓上には醤油と塩があってソース以外の食べ方も可能になっており、揚げ物は単品で追加可能など至れり尽くせり。当然、キャベツとご飯はお代わり自由で、キャベツの水切りが少し甘いところはあるが、どちらもお代わり必須のおいしさで腹いっぱいは絶対確実。接客も、チェーンの割にはしっかりしていて好印象が持てる。
B級的なお薦めポイントは月曜から土曜のランチタイムで、1000円を切る価格でいろいろと定食メニューが揃っており、840円の日替わり定食でもメインが少し小ぶりなだけで、あとは普通の定食と全く同じ内容なのだから破格の一言である。
(09/11/24 更新)
電話での予約が必須の大東市にある名物餃子店。電話受付は15:30からだが、それでも土日などは電話がつながった時には夜遅くの出来上がりになってしまう事もあるほどの人気。
小ぶりで形の整った焼き上がりが特徴的な餃子は、白菜がメインの具と薄い皮のとろけるような柔らかさと、具にたっぷり入ったにんにくと生姜、タレの酢醤油とラー油のパンチが独特の個性を生み出していて、ここの餃子の中毒になる人が多いのも頷ける。値段も専門店の割に比較的良心的。近くに2号店があってそこでは餃子以外のメニューもあるそうだ。
(07/10/29 更新)
大東市の人気餃子店「丸正」で修行された方が独立して開いた店。こちらも丸正同様、店売りは1人前260円の餃子とライス、きゅうり漬けとお酒のみの直球勝負。
餃子は極薄の皮に白菜と牛ミンチが主体の具が詰まっており、舌の上でとろける柔らかさは丸正と全く同じだが、こちらのほうが若干生姜が強めに利かせてあって、よりビールに合う味付けだ。丸正の場合は持ち帰りのタレには一味唐辛子が添えられるだけなのだが、こちらはラー油の沈殿物が入っているのも嬉しいポイント。
まだ丸正ほど有名ではないので注文にそれほど待たされるわけではないが、一応電話予約はしておいたほうが無難。
(08/01/07 更新)
住所:大阪府茨木市中穂積3丁目1-29 【MAP】
電話:0120-073835
営業時間:たぶん夜
アクセス:JR茨木駅西口を出て、ロータリーから伸びる道を西へまっすぐ行き、茨木郵便局前の陸橋を渡ってすぐの南側。
万博公園に遊びに行った後に行くには最適の店。店内は七輪の煙がかなり充満するのでにおいのつかない格好で行く事。炭火焼きの香ばしさ、ボリューム、安さとどれも平均以上の水準が楽しめる。まずは塩タンを頼むべし。ピビンパもなかなかうまい。
(2004年以前のデータ)
半世紀も前から新世界で営業していた老舗串カツ店が、2008年に八戸ノ里に移転した。こちらはカウンターに加えてテーブル席も用意されており、よりグループ客にとって使いやすくなった。
串カツは、山芋入りのふわっとした衣と、細かいパン粉であっさりフルーティな二度漬け禁止ソースにどぼんと浸して食べる、まさに新世界の王道スタイルで馴染みのある旨さ。ただ、串カツの値段は100円と150、200円と幅があり、カキと貝柱の海鮮が350円、ビール中瓶が500円と値段の高さも新世界並みで、どて焼きは1本100円だが固いアキレス腱の部分がほとんどなのが残念なところ。しかし大海老は長さ15cm&太さ3cmはある巨大サイズで、実質的に100円の牛肉串の10倍以上はある具の体積で値段が500円とは、この品だけはバーゲン値段だと言うしかない。
コストパフォーマンス的には万々歳とは言えないが、店は小奇麗・清潔で明るく、店員の対応もハキハキと活気があり、女性でも誰でも楽しめる串カツ店だと言えよう。
(09/12/08 更新)
府道八尾枚方線を住道駅から南に向かって三洋電機の工場を越えたすぐのところに、忽然と現れる掘っ立て小屋(笑)が目印のラーメン屋。
光洋軒から暖簾分けされたという話のラーメン(550円より)は、高井田系らしく太麺のシンプルな鶏ガラ醤油味で、チャーシューもパサパサしていて味に特段語るべきところは無いが、これが丸鍋に盛られた筋肉のダシでこってりと甘辛く煮上げた1個80円のおでんとライスがペアになると話は別である。
昼間っからビールも頼んでおでんとライスを平らげながら、昭和初期そのままのロケーションの中でゆったりとラーメンの出来上がりを待つひと時は、万事コマーシャリズムに支配された平成の世にあって、かけがえの無いB級の輝きを持っていると言えるだろう。
追記:どうも最近店が改装されたらしい。あの雰囲気が楽しめなくなるのは残念だが、普通の人には訪れやすくなったかも?(笑)
(06/12/26 更新)
近鉄布施駅から商店街を北へ抜けたところ、あの「住吉」のすぐそばにあるラーメン屋。
450円という超格安値段に驚くラーメンは、表面にゼラチンの膜が張るほどの濃さでありながら、あまりくどくなくて食べやすいのが特徴。さすがに値段を反映してか上に載る具がやや寂しいのと、調味料の旨みが前面に出すぎているのはマイナス点だが、入れ放題のにんにくとニラキムチや、餃子(200円)やライス(100円)などの安いサイドメニューもあり、手軽なスタミナ源として重宝する店だ。炒飯がうまいのも高得点。
(05/03/29 更新)
茨城大勝軒グループが、関西に初出店して来たラーメン店。敷地はマクドナルドと共有で、駐車場にはかなり余裕がある作りになっている。
今は大阪でもポピュラーになった豚骨魚介醤油の発祥とされているのが大勝軒で、ここのつけ麺(750円)もそのスタイルを踏襲しており、軽い甘さと酸味を感じる、強く乳化したこってりのつけダレ、極太の自家製麺、分厚いバラ肉チャーシューがつけ麺の本場ならではのインパクトを感じさせて美味い。麺量はデフォルトでも300gと多めで、さらに400gまで同額なのも関東流だ。他にもメニューにはラーメンと中華そばが両方あって混乱してしまうが、ラーメンのほうは、つけ麺と同様に太麺と豚骨魚介醤油スープを使っているが、中華そばは全く違うごく普通の醤油スープと細麺なので注意が必要。
また、茨城大勝軒グループが展開している「角ふじ」と呼ばれる二郎系ラーメン店の品がここでも「角ふじ麺」として食べる事が出来、つけ麺と同じ太麺とチャーシューに茹でもやしとキャベツ、醤油漬けニンニクが載ったビジュアルは確かに二郎系だが、スープはあまり乳化されていない甘辛で、二郎と言うよりは西中島にある笑福に近く、二郎らしいインパクトには欠けた感じかな。
(10/03/16 更新)
山科や滋賀、京都などに出店している「麺屋風火なかまるグループ」が大阪に進出。場所は旧外環沿い、大阪産業大学のすぐ近く。
メニューはスープ・味・麺を組み合わせる方式で、キャベツともやしを盛ってニンニクをプラスした二郎風の「とこ豚骨」と和風ブレンドスープにネギと味玉が乗った「とんこつ」の2つをベースに、それぞれ塩味と醤油味、細麺・ちぢれ麺・太麺を選び、それぞれ値段は700円。
スープは「とこ豚骨」であっても、意外とあっさり大人しい印象で、タレやニンニクも二郎系に比べると半分以下の効きでいかにも万人向けラーメンという感じ。あっさりタイプの「とんこつ」に至っては、ほとんど「横綱ラーメン」のようなマイルドさである。
サイドメニューには、餃子や唐揚げの定番に、明太子+温玉の「めん玉ご飯」、チャーシュー丼の「漬けトロご飯」など豊富に揃っており、さらには卓上にポテサラ、海苔、辛子高菜、ゴマ、紅しょうが、天かす、桜漬けが取り放題という充実ぶりなので、家族連れやグループ客にとっては使いやすい店だろう。
(12/02/01 更新)
八尾の住宅街のど真ん中という分かりにくいロケーションながら、かつては香川を代表する名店だった「長田うどん」で修行した方が開いている、創業およそ30周年の歴史を誇る有名店。
夏場には細麺のざるうどんもあるようだが、あくまで主役は釜揚げうどん一本。テーブルの上には客が自分でおろすしょうががデンと置かれており、うどんが出来る前に大きな徳利に入ったダシが出されるスタイルはまさに長田そのものだが、薬味は天カス、ネギ、かぼす酢、七味、ダシを取った後を利用したカツオと昆布の佃煮が豊富に常備されているのが若干大阪テイストというところ。
うどんはどちらかと言うとシンプルなモチモチ感とコシで、長田in香の香のような二枚腰の粘りは感じられないが、ここは何よりダシが素晴らしい。甘みの無い醤油のキャラクターが立った硬派なタイプながら、まろやかな塩気とキレのある旨味が絶妙のバランスを見せており、つけ汁であるのを忘れてそのままゴクゴクと飲んでしまいたくなる。
大人1人前サイズの「大」で720円と決して安い値段ではないが、うどん好きなら一度は訪れてみる価値のある店だ。
(08/09/25 更新)