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2004年11月26日

坂町の天丼

この店に初めて訪れたのは私が大学生のころ、確か「あまから手帖」に紹介された店をまとめた本に載っていたか何かで、「天丼の店」というシンプルな屋号に惹かれて訪れてみたのが最初でした。

その頃はまだ先代が店に立っておられて、その愛想の無さと、はげ頭で目がギョロリとした鋭い風貌に、少し居心地の悪さを感じたものでした。

天丼を食べてみても、大学生の胃袋には少々ボリュームが少なく、具のシンプルさや海老天の軽さと相まってあまり食べた気がせず、もう一つ「何度も通ってみよう」という気にならなくて、結局5、6回行ったきりで後はその存在をすっかり忘れておりました。

しかし、B級グルメのサイトを開いた事もあって、「一応ここも押さえておく必要があるよな」と思って久しぶりに訪問したところ、他の店ではなかなか味わえない海老の甘さと火の通しの絶妙さに改めて感嘆し、何でもっと行っておかなかったんだと後悔しました(笑)。

まあ、それだけ自分の味の嗜好が変わってしまったんだと思いますが、もっと軽く天ぷらを揚げておられた(ように思える)先代の時にタイムマシンで戻って、今の舌でもう一度食べてみたいですねえ。

ここから続き

投稿者 kobayashi : 2004年11月26日 

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トラックバック時刻: 2005年09月11日 19:17

コメント

同じです。わたしも初めて行ったのは大学生の頃です。
誰もが感じる店内の雰囲気 昼頃の長蛇の列 あとから
赤出汁もというものなら小言をもらう始末。でもうまい
安い(当時は500円だった)でもしょっちゅうは行かない ふとした時、しかも一人で昼飯を・・て時に行く店
昨日 なんとおそらく15年以上ぶりに行きました。値段は600円になってましたが、変わらぬ味 そして赤出汁がこんなにうまかったか?と思いました。ピーク時をはずしたため店内はわたしひとり 途中から吉本の漫才師2人が来店。

投稿者 名前うまい好き : 2007年08月21日 19:21

あのあたりもやたらと騒がしくなってしまい、店のたたずまいもすっかり変わって外でたまに休憩しているオヤジさんも何となく居心地が悪そうです。

串カツ屋以外の飲食店が淘汰されつつある新世界のようになってしまわなければいいんですけどねえ・・・

投稿者 こばやし : 2007年08月21日 21:38

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