サッカーコラムマガジン「蹴閑ガゼッタ」別冊 大阪府メインの激安グルメ特集
大阪グルメタイトル
date_format

スポンサー リンク

ホーム立ち飲み > 立呑み処 なかを

立呑み処 なかを 【片町・大阪城北詰 / 大阪市北東部

味:C+ CP:A  ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店
住所:大阪府大阪市都島区片町1-6-22 【MAP】
電話:06-6352-2778
営業時間:17:00-21:00 土曜16:00-20:00
定休日:日祝、土曜不定


酒屋の立ち飲み、いわゆる「角打ち」界における革命児である。
ここは中尾商店という酒屋の一角で営業されている店だが、ガラス張りでパブのような広々とした女性にも入りやすい店内、それでいて香川の女木島から直送された魚介類や豚肉、ソーセージなど素材自慢のアテがずらりと並び、包丁の冴えは無いものの軽く2人前はある分厚い切り身の刺身が400円台、一番高いものでも洋食の豚テキと呼んでも差し支えが無いボリュームを誇る豚肉の炭火焼が600円、筑前煮や焼きなす、ポテサラなどの小鉢がたったの100円〜150円と言う内容、さらには一杯で半合強はある宝山などの本格焼酎や、正一合のぐい呑みになみなみと注がれる数種類ある地酒が250円からというCPの高さ。千円札が一枚あれば、小鉢4品と酒3合で確実&掛け値なしにベロベロになれる。卓上のポン酢がミツカンとかじゃなくて「旭ポン酢」なのも何気にポイント高し。
品物が来たら伝票は自分で値段欄の横に「正」の字を書き込むシステムで、瓶ビールやワインは入口付近にある冷蔵庫から自分で取ろう。また、店の奥にはキャビンと呼ばれる十人余りが入れる個室があり、顔なじみになると宴会などの予約が可能になるそうだ。
追記:原油価格の沈静などで仕入れ値が変わったのか、瓶ビールが400円に戻ったそうだ。食べ物はまだ残念ながら高止まり。
(09/05/01 更新)

スポンサー リンク