マスコミに登場して比較的間もない店ながら、クォリティの高さで早くも全国的に知られている居酒屋の名店。有名料亭の主人など同業者のお客さんも多いそうだ。以前は結構ふらりと入れたが、今では予約が必須になってしまった。
料理は加太のアジや明石の鯛、比内鶏、京野菜など厳選吟味された素材の料理がずらりと並ぶ。それでいて値段は割烹よりもはるかに安い。日本酒の方も十四代や義侠、奥播磨など精米や醸造法にこだわった、他の店ではプレミア値段が付くような蔵元の酒が安くで飲める。予算は5000円以上だが、味のレベルを考えたら非常にお得。とっておきの機会にどうぞ。
追記:移転につき住所データ修正。最寄り駅は谷町6丁目か玉造。
(2004年以前のデータ)
京橋の横丁と言う場末然としたロケーションながら、ウルカや柿なますなどの酒肴が美しく盛られた八寸(600円)や、生ワサビが添えられる魚の昆布締め・焼き霜造り(700円台中心)、手作りゴマ豆腐(380円)などの本格的な割烹料理や、小さな火鉢で焼く鳥の背ギモ(380円)やすじ肉のカレー煮のような下町料理まで、寡黙な主人が作る酒飲みのツボを押さえた肴がずらりと並んでいて驚嘆させられる。それでいて値段もしっかり居酒屋価格なのだから嬉しい限り。もっとも、主人の仕事はマイペースで料理を待たされる事も多いのが玉にキズだが・・・
当然、酒もギネスやエビスの生を始めとして、日本酒や焼酎、ワインも地物を中心とした渋いラインナップを揃えていて抜かりなし。締めにはダシの効いた海苔茶漬けを是非。1階はカウンター席のみだが、予約すれば2階で宴会を開く事も可能のようだ。
(06/01/31 更新)
地下鉄北巽駅にほど近い住宅地の真中にあって、毎夜たくさんの地元客で賑わう穴場店。とは言え憂歌団や桑名正博といった有名人も常連として知られている。
それもそのはず、バラやテッチャンを始め、アカセン、コリコリ、コブクロなど様々なホルモンの串焼きが1本100円と130円と言う値段、生レバーも1本130円で甘くて新鮮そのものと来れば、これで人気が出ないはずが無い。生ものはコブクロやハツはもちろんミノやフク(肺)の刺身など、ホルモン天国の生野区でも珍しいぐらいに充実しており、店の鮮度への自信が伺える。さらに特製ピビンパやユッケジャン、富士山のようななおにぎり、ハラミ+キムチ+生卵の源丼、自家製手打ち冷麺などご飯やスープものも豊富にあり、座敷もあるので同系の大成屋とは違って家族連れにも安心して使える店だ。ヒネ鶏や激辛青唐辛子、絶品のマッコリなど裏メニューも豊富にある様子なので、顔なじみになったらいろいろ聞いてみるべし。
(05/11/07 更新)
外見は小さなバーか喫茶店風の店だが、非常にレベルの高いカレーを出してくれる店。
南インドのサンバルを思わせる日替わりの野菜カレーや、シナモンとカルダモンの香りがガツンと来るキーマ、穏やかなスパイス使いのチキンと、どのカレーも大変にスパイスのメリハリがあって完成度が高く、チキンカレー単品なら500円という値段は破格といっていいCPだ。まずは3種類が同時に味わえる700円の3色カレーで違いを楽しんでみよう。
(06/09/20 更新)
熱海の間欠泉近くにある魚問屋が経営する海鮮食事どころ。
ここに来たら何はともあれ刺身定食1200円を頼むべし。新鮮なウニやイカ、アジ、マグロなどがたっぷり盛られた刺身が出てくる。値段は少々張るが、近所のすし屋の値段を考えたら途方も無いCPである。1階で売られているアジの干物も、釜鶴などの有名干物店に全く引けを取らないうまさだ。それで1枚100円である。お土産と食事両方でお薦め。
(2004年以前のデータ)
阪急南方駅、地下鉄御堂筋線西中島南方駅南口のすぐ横、徒歩1分弱。阪急京都方面行きのホームから見える。
梅田駅から地下鉄や阪急で一駅の南方からすぐ。非常にトータルバランスが高いレベルにあるたこ焼きである。天カスをたっぷり使ったカリッとした外側がおいしい。店内で食べる場合は青海苔とカツオが振り掛け放題なのも嬉しい。夕刻には生ビールで一杯やる人も多い。たこ焼き10個380円。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市北区浪花町4-21 【MAP】
電話:06-6373-2929
営業時間:11:30-18:30
定休日:火曜
アクセス:JR天満駅から商店街を北へ、すし屋の並ぶ道を西へ行って大通りを渡ってすぐ。
ここもJRなら大阪駅から一駅。独特の黄色い天カスによる、もちもちとした極めてコクのある味わいが特徴的。いろんなところで絶賛されている店で確かにうまいのだが、下町安たこ焼きになじみすぎた私のような関西土着民にとってはうますぎてたまに食えばいいかと思わせるのも事実(笑)。もちろん、お薦めである事には変わりない事だが。たこ焼8個280円。
(2004年以前のデータ)
「更科」という店名、大坂うどんというキャッチフレーズ、そして店の外にはカレーうどんの巨大看板という反対要素が揃っていながら、本場顔負けの讃岐スタイルのうどんを出してしまう不思議な店。店主の公式(?)ブログにたまに掲載される限定メニューのネーミングもまた凄い(笑)。
麺は伸びこそわずかに物足りないものの、エッジの立ち方、コシ、ねじれは完璧そのもの。スパイスとダシが濃厚に香るルーがたっぷり入ったアツアツのカレーうどんの中でも、しっかりと麺の存在感を主張しているところは流石である。麺のうまさをダイレクトに味わえる「ぶっかけ」やエグみの無いイリコ出汁が光る「ひやかけ」、縦長の入れ物が楽しいモチモチの「釜揚げ」も当然のマストオーダーだ。また、天然穴子が1本丸のまま揚げられるサクサクの穴子天やミディアムレアの鶏天、柔らかな和牛肉など、やたらと豊富なサイドメニューにも全く抜かりが無く、かつ丼なんかも絶品。
ノーマルぶっかけが570円から、通し揚げの天ぷら付きのメニューは1000円弱と値段は全体的にちと高めだが、駐車場や座敷が完備されているのでファミリーや仲間内のドライブがてらに絶対のお薦め店だ。
追記:現在はオペレーションの都合で、時々夜の営業が無かったり定休日が変更されたりしているので、ブログや電話で事前に確認しておこう。
(08/10/17 更新)
閑静な細工谷商店街の中ほどにある落ち着いた雰囲気のとんかつ店。コロッケなどのテイクアウトもやっている。
売りは和製もち豚を使ったとんかつで、薄手のカツが多い関西では珍しく脂の乗ったジューシーで分厚いものが食べられる。そのとんかつ定食は1000円と安くは無いが、とんかつやお新香、サラダ、味噌汁はもちろん、一皿に取り放題のお惣菜コーナーがあったりして大変満足度が高い。和風カツや梅シソなど、変わり種のとんかつもずらりと並んでいてびっくりだ。
(2004年以前のデータ)
ホルモン類が700円台、バラやハラミ、塩タンなどが1000円台前半と値段は鶴見橋価格を超えているだけあって、細かくサシが入ったプリンプリンの「並」バラやうまみが詰まったハラミ、甘味が際立つ生ギモなど、肉は全て超一級品揃い。その中でもB級的にお薦めなのは分厚い塩ツラミ(780円)で、噛めば噛むほどにじみ出てくるコクのある味わいは、1280円の塩タンと並び得るうまさだ。ただ、タレが少しあっさり目で脂肪の多い肉だと負けてしまう部分があるのがややマイナス点か。注文を受けてから麺を打つ冷麺も是非忘れずに。ビール生中は500円。
追記:店が移転して新しくなったそうだ。店のデータを移転後のものに差し替え。
(05/12/08 更新)
大阪でも屈指の味を誇る名店ながら、お得なメニューが充実しているのが非常に嬉しい店。
その一つが終日食べられる北京定食で、絶妙な軽さの芝エビの天ぷらやフワフワのかに玉、酢豚の3品にサラダと小鉢、そして雑誌でも有名になった「正調杏仁豆腐」が付いて1200円とは、食後の幸福・満足度を考えればかなりの値打ちである。さらに平日なら2品で800円の定食もあってなおリーズナブル。2人以上いれば、1人1680円でふかひれスープやエビチリなど30品の中からそれぞれ3品ずつ頼める「口福プラン」もお得。
また、ここは中国精進料理のメニューがある事でも知られている。見た目も味も食感も本物そっくりのアワビやエビ、豚肉などは、必ずや食卓に楽しい驚きと話題を提供してくれるだろう。それでいて通常の食材を使った同じ料理よりも安いのだから、菜食の人はもちろんの事、B級グルメ好きの人にも十分楽しめる。門真にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
チキンやラムカレーランチセット600円〜のみのメニュー。
くせの利いたラムのキーマカレー、コリアンダーの香り高いサブジなど、日本向けに媚びない現地そのままの味が嬉しい。しかも、大盛りは大食漢の人でも十分満足できる量。ただしルーの量はそのままなので気を付けないとごはんだけが残る。いつも昼時は大行列なので注意。
追記:長期休業明けから、カレー2種が選べる小食セット750円と普通セット1000円のラインナップになった模様。一度確認してみたいんだけど行列が・・・
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市東住吉区矢田6-2-10 【MAP】
電話:06-6691-6620
ここも馬肉をスモークした「さいぼし」を製造直売している店だが、あえてさいぼしとは書かずにチェリースモーク(桜肉=馬肉の燻製という意味?)と称しているだけあって、他とは一味も二味も違うのが特徴的。
おそらく冷薫法に近いやり方で作られているのではないかと思うが、出来上がりはかなりレアに近い感じで、ジャーキーと言うよりは味を凝縮させた馬刺しと言った方が良く、馬刺しと同じようにしょうが醤油やにんにく醤油で食べると絶品である。値段は300g程度のパックでバラが2500円、ロースが2000円、そしてバラとロースが混ざった一回り小さいパックが1500円と、さいぼしの値段としては標準的だが、価格以上の満足感が味わえる逸品だ。地方発送も可能。
(06/12/15 更新)
鶴橋の南にある大阪のコリアタウン、御幸森商店街は韓国食材の宝庫で、山田商店のキムチなどに人々の行列が出来たりするのだが、個人的な一押しはここの蒸し豚(100g200円)だ。
店頭で豚肉のいろんな部位を量り売りしてくれるのだが、是非とも皮付きの部分を買って欲しい。肉にかぶりつくと皮の裏のプルプルしたゼラチン質の部分がたまらない。辛子醤油で食べると豚のうまみが口一杯に広がってビールのつまみに最高である。他には豚足や腸詰のスンデなども売っている。もちろん持ち帰りのみだが、薄い紙袋に肉隗をゴロリと包んでくれるだけなので(笑)、遠方の人は持ち帰りに工夫が必要だ。
(2004年以前のデータ)
まず座るとふかしたじゃがいもが出てくるので、それを食べながら待っていると、クローブの効いた焙煎スパイスの香り高いカレーが登場する。最初食べると何となくコクが物足らない印象があるのだが、しばらくすると必ず猛烈に食べたくなってしまう中毒性がある。ごはんや肉の量も学生街らしく十分。ただ、大盛りにするとルーが足らなくなるので注意。2階にはコーヒーも楽しめるテーブル席がある。
(2004年以前のデータ)
以前は京都の超有名店である蛸虎の支店だったが、独立して蛸鶴と名前を変えての再出発。
たこ焼き(9個500円)は天カスをたっぷり使ったカリカリの表面が特徴的でうまい。たこ焼きも中のたこも大ぶりで、値段に見合うだけの食い応えがある。しかも本店に比べると値段が100円安いのが嬉しい。韓国風タレをまぶしたたこ珍味やたこ刺し(各500円)などで一杯やるのもお薦め。
(2004年以前のデータ)
万博記念競技場からならここを勧めたい。大阪モノレールの千里中央駅を降りたところにあるショッピングモールの中にある。ここからは大阪駅や新大阪駅まで地下鉄で1本なので、観戦の行き帰りに組み込む事が可能だ。
やや値段は高めだが、外はカリッと中は濃厚なトロトロでとても完成度が高い。店も綺麗で他県の人を連れて行っても恥ずかしくないごちそうたこ焼きの代表店と言える。たこ焼き10個480円。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区難波4-2-9 【MAP】
電話:06-6643-6623
営業時間:17:30-24:00
定休日:日祝
アクセス:地下鉄なんば駅12番出口を出て新歌舞伎座の北沿いにある道を西に行ってすぐ。
日本酒好きにとっては正に天国のような店。
とにかく十四代の大吟醸や王禄など、まず普通では手に入らないような銘酒を数十種類も常備しているのが凄い。しかも一杯500円からと値段も良心的だ。日替わりでお薦めの銘柄がホワイトボードに書かれるが、店の人に頼めば秘蔵の酒を出してくれる事もある。もちろん酒だけではなくアテの方も、するめの麹漬け(350円)を始め、チーズ豆腐やひらめやかきなどの自家製スモーク(600円)、そして旬の刺身(900円)など、日本酒との相性をとことんまで考え尽くされた品ばかりである。ただし、料理が出てくるのが非常に遅いので注文は早めに。席数が少ないので週末は早めに行きたい。
(2004年以前のデータ)
鶴橋鮮魚卸売市場の南端に隠れるように存在している、わずか7席の超穴場店。朝の5時から昼までという営業時間が示すとおり、客のほとんどが魚のプロである市場関係者で占められている。
濃厚な旨味と鉄分が歯に染みる生の本マグロや、ふんわりと舌の上で溶ける穴子、噛めば噛むほど味が染み出るタコ、どこまでも甘いとり貝や生のシラサエビ、そしてこの店一押しの、口の中で磯の香りだけを残して消えてしまう、一舟まるごと使ったミョウバン不使用の瀬戸内のウニ(2000円)など、和歌山や瀬戸内の地物を中心にした一級品の素材が店に並んでいる。鯛や平目といった白身も驚くほどの旨みが詰まっており、寿司ネタの熟成度合いも万全だ。
ただ、値段は3貫で500円から1000円相当と決して安くない上に、正直言って寿司の技術はあまり見るべきものは無いので、鱧や鯛などの骨回りのほぐし身を皮とあえてポン酢と一味をかけたものなど、常連は店主が作る漁師料理風のアテをおまかせで頼んでいる場合が多く、まさに魚通による魚通のための店だと言える。なお、近くに寿し吉という似た名前の店があるので注意の事。
(08/08/06 更新)
住所:大阪府大阪市生野区鶴橋2-3-8 【MAP】
電話:06-6712-7105
営業時間:平日9:00-21:00 日祝:12:00-21:00
定休日:水曜
アクセス:近鉄鶴橋駅東口南へ50mほど
鶴橋の魚市場すぐ近くにある、正に今日市場で取れた旬の魚を食わせてくれる店。鮮度が要求される生の光り物が充実しているところに店の自信がうかがえる。
小さ目のシャリで、分厚くいかったネタに細かく切れ込みを入れて食べやすくし、ネタによってポン酢やすだちで食べさせるスタイルが特徴的。単品は250円から1000円まであるが、マグロやイカ、エビなど標準的なネタが8カン付いた「にぎりセット」900円を頼んで後は追加で、というパターンが比較的お得。予算に余裕があるならおまかせでどうぞ。席数が10席と少なく、マスコミ取材お断りなのにも関わらず、かなり長く待たされるときがあるのでピークを外して行きたい。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルB1 【MAP】
電話:06-6266-0129
本町のオフィス街にあるビルの地下にある店。1Fの紀伊国屋書店が目印である。
肉質に定評のある三元豚を使用してじっくり揚げられたロースとんかつは、カツのたっぷりした大きさの割に驚くほど柔らかくてジューシーだ。それにお新香とだしの香り高い味噌汁、そして食べ放題のご飯がついたロースカツ定食は1200円と安くは無いが、東京で食べると確実に2000円近くする内容だけにCPは悪くない。定食はソースとおろし、味噌味のタイプが選べる。カツ丼も絶品。懐が寂しい時はミンチカツ定食1000円、チキンカツ定食800円を選ぼう。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市天王寺区小橋町12-15-107 【MAP】
電話:06-6764-7647
営業時間:12:00-22:00
定休日:火曜
アクセス:JR、地下鉄鶴橋駅を出て千日前通りを西へ150mほど行った北側
鶴橋近辺でどこがベストかと言われればこの店だろう。猪飼野のコリアタウンにある本店は近隣で一番の格式を誇り、韓国からの観光客もこぞって訪れる名店。
肉はどれも素晴らしいが、特撰和牛上ハラミ(1000円)と上塩タン(1500円)、ピンク色が抜群の鮮度を主張する生レバーが特にお薦め。値段はそれほど安くないが、人気の鶴橋という立地と肉質を考えたら値打ち度は高い。野菜関係のメニューが弱いが、ガッツリと魚介類の旨みが利いた絶品キムチをパクパク食べてカバーしよう。キムチは500円で持ち帰りも可。公式サイトでの通販も可能。
マスコミにあまり取り上げられない割に人気が高く、席数もそれほど多くないので予約は必須である。昼は1000円前後のお得な定食もやっている。
追記:情報によれば、上本町店のみ特選ハラミが1500円に値上げされてしまった模様。う〜ん、値段だけなら高級店になっちゃったなあ・・・
(2004年以前のデータ)
昼は地鶏丼とカレーの2種類のメニューのみ。カレーは黒い鳥ひき肉のルーが独特のコクがあってうまい。ただし、超激辛なのでそのつもりで。ココナツミルクのような液体がかかっているが、私はいつも白抜きと頼んで無しにしてもらっている。カレー、丼ともに850円。
追記:ここもランチメニューがそれぞれ100円アップ・・・さすがにこの値段では気軽にとはいかないなあ。
(08/03/31 更新)
夜は特選ヒレやロースのとんかつを始めとして、ステーキやイカのから揚げなどをビオワインでいただくようなちょっとハイスペックな洋食店だが、平日のランチタイムには980円のお手ごろ値段でとんかつ定食が食べられる。
もちろんカツは巨大サイズとまでは行かないが、肉を噛み締めると豚肉本来の旨みが溢れ出すような逸品で、独特のコクのあるドレッシングがかかったキャベツもうまくて、店のベーシックな部分でのレベルの高さが楽しめる一品だ。
(07/04/02 更新)
住所:大阪府大阪市生野区桃谷3-3-32 【MAP】
電話:06-6717-0094
営業時間:12:00-24:00
定休日:月曜
アクセス:JR大阪環状線鶴橋駅から東へ、玉津3交差点を右折し南へ。永和信金の角を左、1つ目の信号を南へすぐ。徒歩10分
田中康夫が賞賛して有名になった店。有名になったとは言え、おおざっぱに何でもぶちこんだ豪快なお好み焼きの味わいは失われていない。
具のバリエーションによっていろんな人の名前が付いたメニューが壁に所狭しと書かれているが、この店ではぜひキムチ入りのメニューを試してみて欲しい。キムチはここの手作りなのだが、下手な鶴橋のキムチ専門店よりはるかにうまい。だからそれが入ったお好み焼きもうまい。ボリュームも申し分無し。キムチだけを別売りで買えるのでお土産を忘れないように。スジ肉ポッカ950円など。サミー戎プラザにも支店が出来た。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-22 【MAP】
電話:06-6211-0319
営業時間:11:00-22:00
定休日:水曜
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口より徒歩5分御堂筋を心斎橋方面へ、道頓堀橋南詰右折、道頓堀中座東隣
最近は讃岐うどんがブームだが、ひたすらうどんのコシが命の讃岐うどんとは違い、大阪うどんの麺はあくまで具の中の一つであり、だしを中心とした一体感を味わうものである。
ここはその大阪うどんの真髄を味わえる店。ここのうどんだしを飲まずに大阪を語るべからず。まずはスタンダードなきつねうどん650円を味わって欲しい。冬場はしょうがの香り高いあんかけうどんも人気だ。ようやく火災消失から復活して嬉しい限りである。
(2004年以前のデータ)
交通手段:地下鉄なんば駅25番出口を出て御堂筋を北へ、太陽生命難波ビルの角を西に入ってすぐ。
上品であっさりとしながらも昆布の滋味深いかやくご飯450円は、やはりここでしか食べられない大阪を代表する味の一つと言える。ただ、ご飯の量は少なめだし、焼き魚や汁物まで頼むと軽く1000円をオーバーしてしまうのは痛い。食事としてでは無くて、おやつ感覚でかやくご飯を食べるのがB級的対処かも。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町1-8-4 【MAP】
電話:06-6308-4625
営業時間:12:00-22:00
定休日:日祝
アクセス:阪急梅田駅から一駅北の十三駅西口を出て、大きな信号を西に渡り、一筋南側にある大きな繁華街通りに入ってすぐ
大阪のお好み焼き界において、オモニが何でも具にぶちこむカオス的な味わいで西の横綱を張っている存在だとすれば、こちらは料理の完成度と言う意味で東の横綱とも言える存在である。値段はあまり安くは無いが、お好み焼きだから値段は知れているし、やはり大阪を代表する味なので紹介。
ここでは何はさておいてスジねぎ焼きを食べて欲しい。じっくり煮込まれたスジ肉のこってりしたうまみを、たっぷりのネギと醤油とレモンの風味であっさりと仕上げていて実にうまい。量が少し少なめなので、焼きそばも頼みたいところ。
当然行列が出来る人気店なのだが、すぐそばに支店もあるので混んでいる時はそちらも確認してみよう。スジねぎ焼1120円など
(2004年以前のデータ)
住所:京都市中京区三条通堺町東入ル桝屋町69
電話:075-223-0171(FAX共通)
営業時間:10:00-20:00
定休日:無休
カフェブームなるものが台頭するはるか太古からその名を轟かせてきたカフェの名店。子供の頃は大丸の地下の支店でスープを飲むのが楽しみだった。
お客さん連れなら近くの本店がベストだが、一人なら三条店がよろしい。奥の丸いカウンターの中では白服のウェイター達が忙しくコーヒーを入れていて、顔を覚えられると何も言わなくても新聞を差し出してくれる。深煎りのコーヒーは最初から砂糖とミルクが入ったまったりとしたイノダスタイルである。大きなガラス張りの窓から見える中庭の光を浴びながらカウンターでコーヒーを楽しむひと時は、京都のB級贅沢の極みである。
(2004年以前のデータ)
どちらかと言うと貧乏飯が好きな私は、カツ丼もあまりカツが豪華でない方が好きなのだが、この店ぐらいカツがうまければ別格である。
揚げ置きじゃない通し揚げされた肉厚のカツが丼にでーんと乗っかった迫力満点の姿を見れば、バランスとかカロリーとかいった理性ははるか彼方に吹っ飛んでしまう。それで値段が600円で大盛りでもわずか50円アップ、そしてケチらずに分厚く切られたたくあんが食べ放題なのがまた偉い。ソースカツ丼もなかなかの評判だ。開店から閉店まで行列が絶えないので待つ事は覚悟で。
(2004年以前のデータ)
住所:京都市下京区七条大宮南入る二筋目東入る一筋目北
電話:075-371-0722
営業時間:11:00-14:00 17:00-20:30
定休日:第2・4・5日曜
京都駅北西エリアにひっそりとたたずむ知るひとぞ知る老舗洋食屋。京の町家風の作りは観光客にも嬉しい。
からっとラードで揚げられた香り高い大ぶりのとんかつに、昔から変わらない味のドミグラスソースが添えられる正統派スタイル。それでいて、値段は850円からと丁寧な仕事振りに見合わない安さ。さらに昼は550円のサービス定食があるという大盤振る舞い。欠点があるとしたら公式サイトが無駄に重いところぐらいか(笑)。
(2004年以前のデータ)
天然&近海物の魚が自慢の海鮮割烹料理店。天王寺Mioにも支店がある。
レギュラーメニューは当然それなりのお値段だが、ランチのみに提供される定食は840円という値段でありながら、新鮮なマグロの中落ちを基本にハマチや明石の鯛の刺身、アラ炊きなどが日替わりで組み合わさった豪華なもの。おかずの盛り付けがややぞんざいだったり漬物が出来合いの安物だったりするが、メインのおかずがうまけりゃそれで十分だ。100円アップで通常の岩海苔の吸い物を潮汁にグレードアップできる。
(2004年以前のデータ)
住所:京都市下京区松原通西洞院東入る
電話:075-361-2052
営業時間:11:00-22:00 日祝11:00-20:00
定休日:木曜
お好み焼きやラーメンまでやっているテイクアウト中心の、やや寂れた松原商店街の中にある屋台風のお店。
しかしここでは断然たこ焼きがお薦め。10個250円の庶民価格ながら、京都特産の九条ネギがたっぷり入っていて、さながらたこ焼き版ネギ焼とも言える豊かな味わいである。もちろん生地もだしと醤油が効いて万全。
(2004年以前のデータ)
「下町のビストロ」と銘打ってあるが、良心的な値段と家族経営ならではの居心地の良さを感じる店内が印象的な、しごく真っ当な洋食店である。
一番人気は海の幸のフライ850円で、サクサクしたサーモンフライ1つと海老・白身魚・帆立が2つずつ載ってツヤツヤのご飯が皿に大盛りと言う内容でのこの値段は格安の一言。フライパンで揚げ焼きして軽めのドミグラスソースがかけられたビフカツ750円や軽やかな食感のカツをさっぱりとしたポン酢ベースのタレで食べる一口カツ650円、豚じゃなくて良質の牛肉を使った生姜焼き600円、牛肉の旨みが詰まったカレー600円にしても、値段に見合わぬ素材の良さときめ細かな仕事ぶりには感嘆するしかない。付け合せが少し寂しいのと、高い品のCPも考慮して店のCPはB+としたが、Aに限りなく近い評価である。昼時は行列とメニューによっては売り切れを覚悟で。
(06/12/15 更新)
住所:大阪府大阪市北区南森町1-2-14 ロイヤルハイツ1F 【MAP】
電話:06-6361-1371
営業時間:17:00〜25:00
定休日:月曜
アクセス:地下鉄谷町線南森町駅2番出口から国道1号線を西に行き、阪神高速ガード下の道を南へ行ったところ。徒歩3分
JR大阪駅で下手に高い店に入るならここまで足を伸ばしたい。マスコミに知れ渡ってる店だが、実力は本物でかなり質の良い肉がお値打ちでいただける。特上ハラミを塩でどうぞ。チョレギサラダもボリュームがあってうまい。
週末はかなり混むので必ず電話予約を。東天満にも支店(大阪市北区天満2-7-25、06-6882-0221)があり、こっちは本店ほど混まないので狙い目。
(2004年以前のデータ)
精肉店が経営する老舗の焼肉店。入口付近にある冷蔵ケースから注文の度に肉が切り分けられる。
ここの売りは何と言っても、ミスジやマルシン、カイノミといった珍しい部位の上肉が、1000円前後という安価で食べられる事だ。そしてどの部位の肉であっても全て分厚い切り身で出されるなど(さすがに肉質が固いものには切れ込みが入ってはいるが)、独特のこだわりが感じられる。特選クラス以外は肉のきめがやや粗かったり、甘酸っぱいタレには好き嫌いがあるだろうが、特に赤身系の肉をガッツリ食べたい時には絶対のお薦めだ。京橋店と心斎橋店は店が綺麗でサイドメニューも充実しているが、値段は全体的に本店より高めなので注意。
(06/05/15 更新)
鶴橋駅ガード下に何軒かある串焼きホルモン店の元祖と言われる店らしい。ただ、ここはガード下ではなくて駅の北東、しかも2階という非常に分かりづらい場所にある。表に出された大きな赤い提灯の灯がともっていれば開店の印。
店内のメニューと呼べるものは「串1本120円」と書かれた短冊一枚のみで、席に座ると生キャベツとコチュジャンベースの味噌と甘辛のタレがセットになった皿が出され、焼きあがり次第にハツ、ミノ、テッチャン、コリコリなどのホルモンが次々と並べられる。何も言わないとひたすら追加されるので注意。他にもキモやミノ、コブクロ刺しといった生ホルモン類やキムチ、ひね鶏といった品があるが、それらはその都度注文するシステムだ。
串焼きのホルモンが新鮮でうまいのはもちろんだが、同じように串に刺された生ギモはことさら絶品である。通常良く見る血抜きされたピンク色のレバーとは違って真っ赤な鮮血がしたたり落ちる代物で、見た目に反して臭みの無いコクのある重厚な味わいは、従来の価値観を一変させる衝撃がある。下手をすると開いてる日よりも閉まっている日の方が多いぐらいなので、訪れる前には電話確認を。
(2004年以前のデータ)
天満エリアで話題の本格中国料理店。
ランチの定食は全て700円で、ここの名物である麻婆豆腐に、ラーメンと焼飯、五目焼きそば、ジャージャーメン、日替わりの炒め物の5種類が並ぶ。ラーメンを除くメニューには全てご飯が付いており、しかも1回だけお代わりが可能で、テーブルにある野菜メインの惣菜も1回だけ皿に取れるサービスがあるのが大変嬉しいところ。
一番人気のチャーハン皿になみなみと盛られた麻婆豆腐は、粗挽きの花椒とラー油が効いた、まさに「これぞ麻辣」と呼べる逸品。そしてジャージャーメンは甘く濃厚な味で、それ以外の焼きそばやチャーハン、炒め物はあっさりとした上品な味とバリエーションに富んでおり、シェフの引出しの多さには驚くしかない。もちろん昼であっても単品の注文は可能だ。
(07/05/18 更新)
最寄り駅は一応地下鉄横堤駅だが、とうてい徒歩では無謀な距離にある、周りは工場と住宅ばかりのところにポツンと立っている中国料理店。
そのド辺鄙なロケーションとピンク色の店看板、中国の五ツ星レストランで修行した特級厨士の店というキャッチフレーズのギャップにどうにも胡散臭さを覚えるのだが、調理の腕前は本当の本物で、にんにくの香りが効いたクリスピーでジューシーなから揚げ、ケチャップのほんのりとした甘みが絶妙な卵とトマトの炒め物、フワパラで旨味が凝縮したチャーハン、蟹肉と塩味の餡が絶品の天津飯などなど料理はどれも非常にハイレベル。普通のラーメンにしてもスープは見るからに自家製だし、具には質の良いメンマがたっぷり入っているなど隅々にまで手抜きが無い。これだけの本格的な味でありながら、前菜は300円台からあり、一品ものや麺飯類も700〜800円台で収まっているのは非常にリーズナブルだと言えよう。
ただ惜しむらくはシェフが一人で調理をしていて手が回らないせいか、たま〜に料理の仕上がりにムラがある時があり、それが無ければ間違いなく味Aランクに推せるだけの実力・センスを持っている店だ。月曜から土曜まで日替わりを含めたお得なランチメニューあり。
(08/11/19 更新)
羽曳野市向野にあるさいぼしの製造元。小売の売り場が無い完全受注生産の店だが、数日前に電話でカッパやバラといった部位の指定と量を連絡して予約しておけば一般客でも購入が出来る。ただし、注文する量が少ないと指定の期日に用意出来ない事があるので注意が必要。出来れば500g以上での注文が望ましい。
値段はバラ肉でも100gで400円代と格安の卸値段。それでいて肉質は霜降りなのだから言う事無し。スモーク臭はベーコンそっくりの香りだが、味付けはシンプルな塩味で肉の旨みがダイレクトに味わえて大満足。店の場所が分かりにくい上に、オープンしているのが平日と土曜の午前中のみと購入までのハードルは高いが、さいぼし好きなら是非とも味わって欲しい逸品だ。
(07/12/03 更新)
焼肉の有名店である「一兆」の姉妹店であるステーキハウスのランチ。
カレーやカツカレー、ステーキといったメニューもあるが、主力はともに肉を150g使用した焼肉定食(800円)ととんかつ定食(700円)、そして両方が半量ずつのったミックス定食(900円)だ。
さすがに肉の卸店が経営しているだけあって、とんかつには脂の旨みが詰まっているし、焼肉も細切れ肉ながら質の良い和牛が使われているのが良く分かるさすがのお味。これでご飯と赤だしがお代わり自由で、食後にはデミタスコーヒーもついているのだからお得感はかなりのもの。最近は、鳥もも肉の横に1本添えられた巨大な手羽先に驚く、銘柄鶏の「天草大王」を使ったから揚げ定食(800円)も出していて人気になっている。
(07/04/23 更新)
韓国食材の店が建ち並ぶ御幸森商店街西側というディープな場所ながら、まずは120円の洋食焼きを底辺として、150円のいか焼き、たこ焼き、420円の豚玉から始まる具の豊富なお好み焼きや焼きそばの数々、当然のモダン焼き、さらにねぎ焼き、とどめにかき氷やソフトクリーム、冷やしあめなど、大阪下町グルメのデパートと呼ぶべき幅広いレパートリーに圧倒される。
しかし、さっくりした歯ざわりと舌で感じる滑らかさが心地よい山芋たっぷりの生地で焼き上げられたお好み焼きを始め、全てのメニューに外れが無いのはさすがである。やや雑然としたセミ・オープンエアの店内にはあちこちに手書きのメニューが張られていて、何かを注文した後になって「こんなものがあったのか」と歯噛みする事もまた、この店の楽しさの一つだろう(笑)。
(2004年以前のデータ)
鶏ガラや鰹節、果物などをじっくり煮込んだ大変コクのあるダシでふわふわに焼かれた独特のたこ焼き(8個350円)は、やはりここにしか無いオンリーワンの味だと言える。ただし、ヒマな時だと焼き過ぎで焦げている事があるので、あえて行列が出来ている時に買うべき。味付けは普通のたこ焼きのようにソースをかける事が出来るが、ここの味を生かすためには醤油ダレか何もつけない方がお薦め。
1号店のみ立ち食い用に5個150円のメニューがあるが、10個以上食べたい人や、店内で食事をしたい人は、すぐ近くにある2号店の方がすいていて便利だ。こちらには激辛塩スジ焼きそばなど、たこ焼き以外のメニューもあってこれもなかなかうまい。
追記:久々に行ってみたが小麦高騰のせいもあるにせよ随分値段が上がってしまった。焼きムラがある場合も少なくなく、やむなく評価下げ。
(07/07/17 更新)
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前11-19 【MAP】
電話:06-6631-0127
営業時間:10:00-21:00
定休日:無休
アクセス:南海電車なんば駅、御堂筋線なんば駅下車5分なんばグランド花月横
なんばNGKそばという繁華街にある結構な人気店だが、おいしいものはおいしい。味はダシの効いた外側がふんわりしたタイプ。塩・醤油・ポン酢・ソース、さらにはトッピングにマヨネーズやネギ載せ(別料金)が選べ、どの味付けでも破綻を起こさないのはバランスの良さゆえか。冷えるとぺしゃんこにつぶれてしまうので、店の奥にあるテーブル席で熱いうちに食べたい。たこ焼9個350円より。
(2004年以前のデータ)
地下鉄緑橋駅を少し北に上がったところから東に伸びる、ひなびた緑橋商店街の奥のほうに佇むテイクアウト専門の店だが、近所の人気店らしく客が途切れなく訪れる。
8個で280円の「あかし焼き」はソースや青海苔などをかけずにそのまま食べるタイプのたこ焼きだが、その淡白そうな名とは全くの裏腹に、おおぶりなたこ焼きの中には天カスと桜えびがたっぷり使われていて、あの「うまい屋」をも凌ぐほどの濃厚な味わいに驚いてしまう。1個の大きさもなかなか大きくて食べ応えは十分だ。同じく桜えびが利いた豚玉、イカ玉のお好み焼きもあり、それぞれ300円とこちらもリーズナブル。
(05/03/15 更新)
八重勝やだるまを筆頭に新世界で猛威を奮う、山芋を使った生地にパン粉を薄くつけてカリッと揚げた串カツスタイルの元祖と言われる店。場所柄観光客らしき人は当然皆無だが、地元民だけでも空き待ちが出来るところに、この店の実力が表れている。
もちろん串カツは新世界の人気店にも全く引けを取らない内容で、しかも値段は牛串カツ80円から海老300円までとお安めなのが嬉しいところ。メニューには鳥ささみのシソ巻、ししゃものから揚げといった季節もの&創作ものも多い。ソースはあっさりとしたフルーティーなタイプで、たくさん食べても胃にもたれない軽さが特徴。白味噌が効いたどて焼きとこんにゃくも人気の品だ。最初の注文は紙に好きな串を書いて渡すシステムが独特。
(05/11/28 更新)
鶴橋駅を出て千日前通りを少し東にいったところにある、老舗居酒屋「中島屋」を引き継いだお店。
おでんを除けばアテの価格は皆300円以上で一見するとCPがあまり良く無さそうだが、この店の看板メニューである980円の刺身盛り合わせを見ればその疑念は消し飛んでしまう。何しろ、大ぶりな皿の中に巨大なマグロ中トロのぶつ切りやエンガワ付きの平目、肉厚のイカ、そして新鮮なウニなどの鶴橋市場直送の新鮮な魚が所狭しと盛られ、この鮮度と量なら普通であれば軽く2倍の値段は取られるような代物なのだ。当然、その魚のアラをふんだんに使っているだろう大きなあさりがゴロゴロ入った赤だし(300円)やおでん(100円より)も絶品。ほとんど中トロのマグロが詰まったぶっとい鉄火巻や大きな海老の寿司(380円)もマストアイテムだ。ただしワサビは粉だし魚系以外のメニューはあまりお薦めできないが。
また、この店には11時から14時までのランチタイムに生ビールと一品で500円になるサービスがあり、一品とは言え巨大なアラ炊きもあったりしてお得感は十分だ。ビール大瓶450円。
(05/06/22 更新)
大阪駅を通過するサラリーマンの憩いのオアシス、他にも安酒場が集う新梅田食堂街の中でも白眉の一軒。
狭いカウンターの上には大きな酒樽が置かれ、いつ行ってもやや年齢層の高い客達が押し合いへし合いしながらも静かに飲んでいるといった独特の雰囲気。そう、ここは大声でしゃべりだすとマスターの注意が飛んでくる厳しい掟があるのだ。しかし、絶品の樽酒(380円)と酒肴の前には逆らえない。
定番の焼味噌、エッグ(卵のオーブン焼)、いわしのつみれ汁をはじめ、よりすぐった季節の品も揃っている。が、ものによっては早々に売切れてしまうのでなるべく早い時間に行きたい。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市北区西天満6-8-11 【MAP】
電話:06-6365-8567
営業時間:平日17:00-23:00 土曜17:00-23:00
定休日:日祝
アクセス:梅新東交差点を東(1号線・京橋方面)へ徒歩1分→UFJ銀行→次の信号を左折、徒歩1分
平日夜はいつも仕事帰りのサラリーマンで大賑わいの店。ここのお薦めは何と言っても新鮮な魚。マグロ中トロやカニなどのメニューが600円程度で食べられる。その他、通し揚げの天ぷらを始めとして、カウンターに盛られた惣菜もいろんな種類があり、丁寧なダシに裏打ちされた美味さが光る。日本酒や焼酎も八海山や佐藤など銘柄を安くそろえており、ギネスやサッポロラガー、エビスといったビールの渋いラインナップも酒飲みには魅力的だ。店内はこぎれいで、女性客の姿も目立つ。2Fは座敷になっているので宴会も可能。
追記:JR天満駅すぐ北側にある支店にも行ってみた。兎我野町の本店に比べてこじんまりした店だがメニューや質は本店と遜色ない。天満立ち飲み巡りの締めにどうぞ。
(2004年以前のデータ)
マグロほほ肉のたたきやカマ焼きなど、何種類もあるマグロのメニューを筆頭に、平目やイカなど刺身系の肴が非常に豊富な店。言わば海鮮立ち飲みである。値段も380円からとなかなかのお値打ち。ただ、もう少しアテのボリュームが増えてお酒が安くなると嬉しいのだが。店はかなり狭いので時間によっては入れない事も。本店は西九条にあってこちらは座り飲みらしい。
(2004年以前のデータ)