魚系と豚骨を合わせた無化調のWスープと自家製麺という最近のトレンドを踏まえた店だが、背脂と濃い目の豚骨に負けないだけの濃厚な魚ダシの香りと旨みが、ラーメン全体をうまくまとめていて大変おいしく食べさせてくれる。チャーシューも2枚ながら肉質の良い大きくて分厚いもので、質を考えると600円という値段は格安と言える。2玉まで同額になる750円のつけ麺も、ゼラチンを感じるこってりした動物系と嫌味の無い魚介ダシとのバランスが取れていて非常にうまい。
昼はライスか高菜ごはんがついたセットが650円とさらにお得。ただし、客の回転があまり良くないので行列が出来ているときは時間に余裕を見てどうぞ。
追記:中津豊崎に「麺や輝たくろう店」がオープンした。この店オリジナルの鶏にぼしラーメンは、エグ味の無い煮干ダシとすっきり鶏ガラのバランスが取れた、いかにも麺や輝らしい完成度の高いもの。もちろん本店譲りの豚骨魚介も完備。
(08/03/25 更新)
大国町の大天徳があった場所に奈良の大行列店が進出。大阪人の性ゆえか奈良ほどの行列は出来ないが、新規店にもかからわず店は常に客で埋まっている。
一番の売りである「とんこつラーメン」700円は、豚骨でありながら天下一品のようにスープの中の麺や具が見えないぐらい濃厚で、それでいて豚骨特有の獣臭さが全く無いのが相変わらずお見事。そして取り放題の辛子高菜やにんにく醤油などの薬味も万全。また、魚ダシの香りがガツンと来るあっさり醤油味のスープもあってこちらもなかなかの出来。さらに豚骨とのWスープにする事も可能で、混ぜるとかなり摩訶不思議な味になるけど、これはこれで物凄く個性的なのは確かだ(笑)。
追記:価格改定
(08/06/11 更新)
住所:大阪府大阪市東成区深江北3-2-8 【MAP】
電話:06-6975-8018
営業時間:11:30-14:00 18:00-22:00 (月・火・水)11:30-14:00
定休日:日曜
アクセス:地下鉄深江橋駅から中央大通りを東へ行った南側
店の外に屋号は一切無く、真っ白の暖簾と醤油の一升瓶が開店の目印という不思議なラーメン店。
ずっしりとしたコクのある濃口の黒醤油と、あっさりしてながら懐かしさを感じる旨みがある薄口の金醤油、そして中間の紅醤油という3種類のスープと、麺は太麺と細麺を自由に組み合わせるシステムが楽しい。丼になみなみと注がれるスープは、醤油の効いた鶏がら&豚骨のすっきりとしたタイプで、仕上げに加えられた鶏油がこの店ならではのオリジナリティを与えている。具の巻きタイプのチャーシューや半熟味玉もレベルの高い出来。トッピングや卓上にある粗挽き唐辛子やつぶし機で入れるにんにくを加えて好みの味に仕上げよう。
最近は、太麺が平打ちのシコシコとした麺になり、イカの墨を香味油に加えた「大阪ブラック」などがラインナップに加わるなどますます好調。
(08/10/10 更新)
大阪では山長と並び賞される、魚介系スープに平打ち麺という尾道ラーメンを出す代表店だが、こちらは店の雰囲気やラーメン、定食のキムチにもあまり求道的な印象は感じられず、肩肘張らない気軽さが感じられる。
が、実はチャーシューにもち豚を使ったりダシの材料は現地産にこだわるなど中身は深く、一見何の変哲も無く見えるラーメンを一口食べてみると全体的な味のバランスが何とも絶妙で、食べ終わった後に何の疑問も無く「あ〜おいしかった」と思ってしまえるだけの底力がある。普通のラーメンであってもチャーシューがたっぷり乗るサービス精神も嬉しいところ。ラーメン650円より。ランチライムにはご飯とキムチがついて730円に割引される定食サービスあり。
(05/05/31 更新)
本場長浜に負けないレベルのラーメンを出す羽曳野の名店。
豚骨の髄とゼラチンがきっちりと煮出された白濁スープが特徴のラーメン(650円)は、濃厚こってりでありながらも全く臭みや雑味が無く、博多特有の歯応えのある細麺やしっかり味付けされた薄切りチャーシューと実にベストマッチ。もちろん、高菜・ゴマ・紅しょうがも完備。しかも揚げニンニクまでもが用意されているのが嬉しいところ。ラーメンは大盛りもあるが、ここは是非替え玉をオーダーして堅麺を堪能したい。
(07/05/28 更新)
一杯700円(ランチタイムだとご飯またはいなり寿司付きで830円)とやや値が張るラーメンだが、魚系と動物系のバランスが取れたすっきりとしつつコクの深いスープに柔らかいチャーシュー、長く切った細ねぎ、果てはご飯とお新香に至るまで全てにおいて隙が無く、それでいて各々の要素がバラバラにならないように計算されているのが本当に見事な逸品。
ただ、店にれんげを置いていなかったり、携帯電話や撮影禁止と書かれた札を目立つように立てているなど、おいしく食べて欲しいこだわりがあるのかもしれないが、そういうのを見ると料理へ気持ちが冷めてしまうのは私だけだろうか。ラーメン自体は極めて素晴らしいだけに少し残念。
(05/02/07 更新)
大阪では他に例を見ない、極めて濃厚な豚骨の久留米ラーメンを出す店。
看板メニューは豚一ラーメン(700円)で、豚骨醤油スープに太麺、分厚い煮豚に味玉というゴージャスな内容を誇る。が、食べてみるとスープもチャーシューも玉子も全てが醤油味でお互いが埋没してしまっていて、かえってアクセントの無い品になっているところが非常にもったいない。かえって、きくらげと薄いチャーシューだけが乗った正統派スタイルの塩や醤油豚骨(600円)のほうが楽しく食べられる。とは言え、ニンニク潰し機や粗挽き唐辛子もテーブルに常備され、ランチタイムにはキムチとご飯(なんと一升まで食べ放題!)が無料で付くという関西人の心をくすぐるサービスが充実しているのが嬉しいところ。ランチタイムはラーメンやミニ丼のみの販売。もし食後の予定に差し支えがなければ、ニンニクを思い切って2かけほど入れるとさらに味の奥行きが出るのでお薦め。夜9時以降はスープを網で漉さずにさらに濃厚さが楽しめる「ごし無し」が頼める。
(05/06/15 更新)
大阪では珍しい動物ダシと魚ダシのダブルスープのラーメンを出す店。無化調で素材も吟味、玉子も半熟を用意、つけ麺もメニューにあるなど、最近の東京ラーメンのトレンドをしっかり押さえてある。味もまさにトレンドどおり、カツオの香りと甘味がうまく醤油味とバランスされた完成度の高いもの。ただ、やはり値段もトレンドラーメンらしく、やや高価になってしまっているのが残念。
(2004年以前のデータ)
一番人気の味噌を始め、醤油や梅塩、夏には冷やしラーメンと狭い店内の割には幅広いバリエーションを持つ旭川ラーメンの店。
麺は旭川から直送されたちぢれ麺を使い、巻きチャーシューを始めとする具やスープにもかなり味のメリハリが利いていて香ばしく、関西ではかなり珍しいタイプのラーメンと言える。味噌ラーメンが有名だが、旨みをガツンと利かせた「うしおだししょうゆラーメン」が個人的な一押し。値段が全体的に高めなのと、丼に入るスープの量が少なめで、せっかくの麺が固まった感じになってしまうのが残念な部分だが、これだけのレベルのラーメンが南森町エリアで食べられるのは貴重だ。
(06/08/15 更新)
東京で人気ラーメン店を開いていた店主が、地元の大阪に移転して来たという噂の店。
醤油ラーメン650円は、鶏と魚介のダシが合わさった、ゼラチンたっぷりでクリーミーさを感じる独特なもの。麺は関西にしては珍しく、腰とツルツル感が強くてうまい。ラーメン自体は独自性があって完成度が高いのだが、具がチャーシュー一枚と半熟味玉半個に玉ねぎのみじん切り、そして上に盛られた白髪ネギのみと値段の割に少し寂しい感じ。ただ、刻みチャーシューがのったへた飯は280円という値段の割に肉のボリュームがあってお得感がある。
再訪:メニューにつけ麺が加わったと聞いて試してみた。ノーマルのラーメンに感じた淡白な部分があまり無くて好感度アップ。値段はさらにアップするが、麺のボリュームと角切りにしたチャーシューのパンチで値段差以上の価値を感じる一品だ。
(2004年以前のデータ)
良くダシの効いたしょっぱさが際立つ黄金色のスープと歯ごたえの良い縮れ麺、そしてホロホロと崩れる巻きチャーシューというスタイルで東京で一大勢力を築いた「がんこラーメン」直系の店が大阪に進出した。場所はなんばグランド花月南側にあるたこ焼き屋の横にあり、狭い入口の上にがんこの目印である骨が吊り下げられているだけで非常に分かりにくい。
700円のラーメンは塩と醤油をベースに、ネギ油とエビ油、背脂(こってり=800円)といった香味油を組み合わせたバリエーションがある。しょっぱさは東京に比べると押さえ気味ではあるが、特に塩ラーメンは関西の水準を考えるとキツく感じる人もいるだろう。普通の塩気でダシをゆっくりと味わって食べたい人は醤油ノーマルか塩の20(タレの量。30が標準)。がんこらしさを満喫したい人は塩の40か醤油の50以上で頼もう。トッピングは味玉、チャーシュー、酒ワンタン、青森にんにくなどがあって好みで組み合わせられる。きゅうりの漬物と刻んだチャーシュー、そしてバターを炊き込んだ「がんこ飯」もどうぞ。
(2004年以前のデータ)
ライト豚骨タイプが多い大阪では珍しく、濃厚で本格的な豚骨ラーメンを出す貴重な店。それもただ濃いだけじゃなくて、ゴマを利かせたコクのある味わいが特徴的でうまい。普通の塩味はもちろん、醤油豚骨や激辛赤豚骨なども選べるのが嬉しい。高菜やめんたいこを使ったサイドメニューも豊富。
(2004年以前のデータ)
以前、堺筋本町にあった居酒屋が昼に店名を変えて営業していた「Soop&Noodle屋さん昼のみ」で働いていた人が、天六に場所を変えて専門店として再開。堺筋本町時代同様、味のベースは全て魚介系で、メニューは魚介系清湯醤油味のラーメンと、魚介系白湯醤油味のラーメンとつけ麺の3種類がラインアップされている。
ほとんどの人がオーダーする1.5玉から3玉まで同料金で選べる特製つけそば(720円)は、たっぷりなつけダレの中に味玉、角切りチャーシュー、メンマと具が盛りだくさんで、つけ麺にありがちなスープが冷めてしまっておいしさが半減するとか、具に寂しさを感じるとかが全く無い気遣いとサービス精神が素晴らしい。つけダレも、堺筋本町時代に感じた荒っぽさが無くなり、きちんと取られた和風ダシが濃厚な動物系のスープをしっかりと下支えしているという、まさに関西の特長を生かしたトップクラスのつけ麺だと言えよう。一応店には白湯醤油と清湯醤油の2種類があるラーメンもあるが、個人的には魚介のバランスが強すぎてつけそばほど好みには合ってなかったかな。
ただ残念なのは、席数がたったの5席と少なくて既にランチタイムには平気で1時間待ちはある行列が出来てしまうこと。麺を茹でる鍋の大きさもテボの数にも余裕があるのになあ。席の置き方をもう少し詰めれば7席は取れると思うのだが・・・
(08/11/19 更新)
JR桜ノ宮駅の東にある細い路地の中にある、白木の格子戸が目印のラーメン店。屋号は「こうりゅうます」と読むそうだ。
「とんぴ(豚皮)ととり(鶏)の」と暖簾に書かれているように、かなりコラーゲンがたっぷりと煮出された、見た目は天下一品のように粘度の高いポタージュ状のスープが特徴で、後味があっさりとしていて余計な雑味が無いのが素晴らしい。厚さ5mmはある分厚いチャーシューは事前に湯で温められるなど、丁寧な調理姿勢も好感が持てる。あとの具はメンマと大阪では珍しい白ネギ。ただ、麺も天下一品のように柔らかめに茹でられるので、それが嫌な人は固めで頼むのが吉。
レギュラーメニューはノーマルのラーメン(600円)と、チャーシューが3枚になって温泉卵が載せられる特製ラーメン(800円)、そしてサイドメニューの塩むすび(100円)とチーズケーキ(200円)。ラーメンは100円アップで1.5玉か2玉が選べる大盛りが可能。
冬場にはラーメンのスープでメンマと卵、ネギがたっぷり入ったチャーハンを煮込み、温玉と茹で鶏ささみを載せたさっぱりした味わいの炒飯ぞうすい(700円)が、夏場には太麺でスープをさらに濃くしたつけダレで食べるつけ麺(800円)も加わる。
(08/07/10 更新)
神戸にある和歌山ラーメン店「あじゅち屋」の系列とされている店。手書き風の書体にTシャツ+バンダナの従業員と体裁は今風のチェーン店的だが、ラーメンの実力はなかなかのもの。
スープは源味(ノーマル)・熟成(こってり)・淡成(あっさり)と3種類のタイプがあり、井手商店風のトロリとした醤油味の源味に、しっかりと油が乳化された熟成、魚ダシと合わせた淡成と、それぞれにきちんとした個性を持たせてあるところが店の意欲を感じさせる。具のほうも厚手のバラ肉のチャーシューに半熟味玉など、和歌山ラーメンの弱みである具の貧弱さをカバーしていて、600円と言う値段の割には十分にお得感のある内容だ。さらに、平日の昼にはご飯類が100円引き、餃子とライスが200円でプラスになるサービスまである。
新メニューの細麺と太麺が選べるつけ麺(750円:大盛りでも同額)は、甘辛のパンチが効いたつけだれで、細切れチャーシューやメンマもはっきりの味付けで迫力のあるうまさ。麺にはスダチが添えられているので自分で酸味を調節できる配慮がうれしい。
(07/11/22 更新)
高槻にある有名店「きんせい」の2号店。場所は、金久右衛門の2号店だった玉造の「一等星」があった場所にそのまま入った形。
ラーメンのベースとなっている鶏白湯はネットリと白濁したコラーゲンを感じるスープで、これをベースに醤油(680円)と塩(700円)のラーメン、そしてつけ麺のバリエーションが作られている。ロース肉のチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ、うずら卵、カイワレと豊富で目にも舌にも楽しい。ランチタイムには50円でライス1杯、200円で豚めしや餃子+ライス、300円でから揚げ+ライスがつくサービスあり。
醤油は比較的あっさり目で優しい味わいなのに対し、塩はより粘度の高いスープと旨みのみを抽出した貝ダシでパンチを感じる出来、つけ麺は強めの魚介風味と生玉ねぎで奥深みを出していて、3品3様の味が楽しめるのが嬉しい。個人的な好みとしてはつけ麺と塩かな。
(08/05/12 更新)
京阪古川橋駅前と言うにはかなり無理があるアクセスながら、頑張っている気鋭のラーメン店。
ラーメンのベースは和風醤油と塩豚骨、醤油豚骨の3種類で、インパクトはそれほど無いものの全てが穏やかで丁寧に作られた旨みを感じる品である。具や麺のほうも、チャーシューをメインに和風醤油は縮れ麺に味玉、塩豚骨は中太麺にきくらげ、醤油豚骨は細麺に海苔と、スープのベースごとに細かく変えており店主のこだわりが感じられる。しかもチャーシューは薄手ながら肉質のよさを感じる出来で、600円という値段と相まって満足度はなかなかのものだ。
また、讃岐うどんのように極太の麺を使ったつけ麺(300gの中サイズで850円)も、ちと割高だけど魚介の利いたつけダレがうまくてお薦め。サイドメニューには香川県の濃厚な地卵と旨みの詰まったタレを使った、たまご飯を是非。
(08/06/23 更新)
段七やおちゃらん屋、あらうま堂などを、何故か梅田周辺に集中的に出店している熊五郎系列のラーメン店。ラーメンのベースはあっさり鶏ガラと豚骨があり、あっさりには塩・醤油・にんにく醤油、豚骨には味噌・醤油・塩と豊富なバリエーションがある。
豚骨は大阪ライトと銘打ってありながら、家系を思わせるような油が乳化した濃厚なタイプでなかなかのインパクト。鰹出汁・丸鶏スープのあっさりも出汁の香りには欠けるがうまくまとまっており、良くトレンドを研究している感じ。
パスタっぽい中太麺はスープとのからみは今いちだけど、熊五郎系列の特徴であるキムチとメンマの食べ放題が付いての600円(基本メニュー)という値段は立地を考えれば十分の納得プライス。B級的にはご飯が100円でお代わり自由なのも嬉しいポイント。店内はおしゃれで丼ものがついたセットメニューも豊富なので、女性やグループ客にもお薦めだ。
(07/09/25 更新)
店名が表すように、奇をてらわない正統派醤油ラーメン(600円)を売りにしていて、あまり甘さに頼らずに醤油の旨みを活かそうとしているところに好感が持てる。ゆずの利かせ方もいやらしくなくて、飛びぬけたところは無いがバランスが良く取れているラーメンだ。ただ、つけ麺のダシはもう少し濃くてもいいとは思うが・・・ ランチタイムには、ご飯かじゃこめし、チャーマヨ飯がついて100円引きになるサービスがあってお得。
(07/02/09 更新)
池袋の超人気店である大勝軒ののれん分けの店。
池袋の総本山では食べた事は無いし、他の東京の系列店に比べると豚骨度が高めで甘さも控えめなように感じるが、これはこれで十分うまい。が、大勝軒の名前にもかからわず麺の量が少なく、何故か大盛りにする事も不可能(現在は繁忙時でない場合に限って+200円で可能)。自家製麺の量が限られているのかもしれないがこれは納得がいかない。味にあまり文句は無いだけに極めて残念。
(2004年以前のデータ)
「らーめん山頭火」チェーンを経営する株式会社アブ・アウトが展開する味噌ラーメンのブランド。
ラーメンのスープは基本的に味噌味ベースのみで、札幌風にひき肉と玉ねぎ、にんじん、もやしといった野菜を炒めてスープで煮込んだタイプで、まったりしつつもワイルドなコクが感じられてうまい。極太のメンマやバラ肉チャーシューも丁寧に作られている。
ラーメンには基本の味噌(650円)の他に、ゴマ味噌や辛味噌、バターコーン(各750円)といったバリエーションがあるが、その中でもちょっと毛色が変わっているのが「がんこ味噌」(780円)で、味噌ダレに相当な量の太麺や野菜、おろし玉ねぎ、卵の黄身を載せてかきまぜて食べる「あえそば」の形式になっていて、刻みにんにくをたっぷり入れれば二郎的なボリュームとジャンクさが味わえて楽しい一品だ。
(08/05/14 更新)
関西では珍しい、豚骨ベースに魚介系ダシをがつんと効かせたタイプのラーメンを出す店。
ベーシックな煮干らーめん(650円)は、まったりと乳化させた分厚い旨みを感じるスープに、札幌系の中太縮れ麺、歯ごたえのあるチャーシュー、メンマ、海苔が載った構成で、魚介のクセはほんのり後味に残る程度で非常に食べやすい。値段は少し高めだが、具も吟味されていて値段なりの価値は十分にある。3玉まで選べるつけ麺(700円〜)はラーメンと比べて少し酸味が利いていて、こちらの方が「いかにも魚介系」というインパクトがある。黒門市場には支店の「二代目玉五郎」があるが、こちらは若干メニューの数が少ないそうだ。
追記:大阪駅前第3ビルに3店目が出来た。こちらは水餃子がメニューにあるらしい。
(07/06/18 更新)
南森町交差点からほど近いところにあるカレーラーメン専門の店。
注目のスープはあまりカレーカレーしておらず、スープカレーのようにブイヨンのコクと野菜の甘味が押し出されたタイプ。そこに中太の麺と薄切りの肉、モヤシ、たっぷりのネギが加わり、なかなかバランスの良い味にまとめられている。メニューにはベーシックなビーフとポーク(650円)、シーフードの他に、トマトベースのボロネーゼやイカ墨を使ったメニューもあるのが楽しい。ランチタイムはご飯が無料で付くので、残ったスープにご飯をぶち込んでカレー雑炊で締めるとお腹はパンパンだ。スープの辛みはそれほどでも無いので、辛党にはハリッサっぽい辛味ペースト(50円プラス)を追加でどうぞ。
(07/09/03 更新)
南森町の閑静な住宅街の中にある本場長浜を謳うラーメン屋。
その言葉どおり、極細麺に具はシンプルなチャーシューとネギのみ、紅生姜・すりゴマ・生にんにくがテーブルに完備されている真っ当な長浜スタイルのラーメンで、豚骨臭がほんのり漂うコクがありながらも濃厚過ぎない白濁スープはまさしく本場の味。値段も550円と場所を考えれば安い。さらに、17時までのランチタイムにはライス+高菜が実質無料、炒めなおしではあるがたっぷり1人前はある高菜チャーハンが100円プラスでセットに出来るのもポイント高し。
この店の隠れた人気はカレーラーメンで、ドライカレーのルーのようなものがラーメンに載せられており、ルーを溶きながら食べると味の変化が楽しめる。カレーも一見ミスマッチだが不思議と豚骨スープにマッチしていてうまい。キャベツ炒めが乗った味噌ラーメンもなかなかいけるぞ。
(07/11/12 更新)
鶏ガラがメインの白濁したスープはゼラチン質がたっぷり入っていながらあっさりとした後味が独特。太目の麺とのバランスもなかなか良く、安心して食べられるラーメンだ。ライト豚骨か他所の亜流ばかりで個性のある店が少ない大阪という土地の中では数少ないオリジナリティを誇る店と言える。支店もいくつかあるようだが、質はここ阿倍野本店が抜けている。昼時は行列が出来るので注意。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市住吉区長居2-12-14 【MAP】
電話:06-6608-3738
営業時間:11:30-11:00
定休日:第3木曜
アクセス:JR阪和線長居駅を西へ行くとある長居商店街の中ほど
長居陸上競技場からすぐでサッカー観戦の前後に最適。スープは和歌山風の醤油で豚骨を煮込んだタイプだが、それほど醤油っぽくなくて非常にバランスが取れている。そこに合わせる麺も細麺と見事な腰を誇る極太麺が選べる。他所の名店にも引けを取らないかなり完成度の高いラーメンだが、一杯の量が少ないのが本当に残念。
(2004年以前のデータ)
ラーメン(600円)については、チャーシューや麺、スープ、メンマ、海苔といったラーメンのパーツを吟味してある事が良く分かり、それぞれを単独で食べるとそれなりにうまいのだが、無化調のあっさり系のラーメンにありがちな、料理としての一体感に欠けるところがあるのが残念なところ。昼はご飯と漬物がついて680円と少しお得なセットもある。
再訪:いつの間にかラーメンの他につけそば、塩そばと種類が増えていた。つけそば(750円)をいただいたが、これならパーツのまとまりの悪さも気にならず、太い麺と一味唐辛子が力強さを与えていて大変気に入った。ただ、煮干醤油はスープはいいけど麺が×。と言うわけで総合的にランクアップ。次は塩そばも試してみたい。
(05/01/21 更新)
京橋駅前繁華街の中にある小さな店。ラーメンは大きく分けて豚骨背脂のこってりタイプと鶏ガラ醤油のあっさりタイプの2種類ある。こってりは茶色の濃厚スープに背油がプラスとかなりくどそうな感じだが、見た目ほどのしつこさは無くて割と飲みやすい。チャーシューは大きめにカットされたバラ肉で、ほろほろとしていて量もたっぷりだ。これにメンマも載って、あっさりであればさらに味玉が半個プラスされるなど、京橋駅前の一等地で600円でこの充実度は素晴らしいの一言。ただ、個人的にはもうちょっと具の甘さを控えてもいいように思うのだが。
店が狭い割に、カレーラーメンやつけ麺といったバリエーションも豊富で、個人的にカレーラーメン(730円)はカレー味が突出しすぎていて好みではなかったが、つけ麺(並盛750円より)は濃厚なイリコ出汁と豚骨がバランス良く調和しており、ありがちな魚粉頼りになってないのは好感できる。甘いチャーシューもつけ麺ならあまり気にならず、素直にお薦め。
(08/07/14 更新)
いわゆる高井田系に属するラーメン店だが、無化調で材料にこだわるという本流と真逆の方針を謳っているのが面白い。その「気張る」意気込みが「ん」についた濁点で表されているらしい。
そのラーメンは、極太麺とクリアな醤油鶏ガラスープにバラ肉チャーシュー、メンマ、青ネギと見た目は高井田系そのまんまだが、スープには十分な旨みがあり、黒豚を使っているらしいチャーシューは柔らかくて味が濃く、メンマも良質なものを使っていて見た目とのギャップに驚かされる。並だとちとボリュームは少なめだしサイドメニューは高めだが、これだけの内容で500円という価格なのは立派。
牛の小腸をカリカリに揚げた、いわゆる「油かす」とゴボウ、ニンジンを炒めたものが載る「かすそば」(750円)も、コッテリとしたホルモンの旨みがスープに溶け出し、また違った味わいでクセになる。
(07/08/27 更新)
「光洋軒」が発祥とされる、濃口醤油が効いた鶏ガラスープ+極太麺の「高井田系」と呼ばれるラーメンが特徴の店。大阪市南東部を中心にいくつか支店を広げている。
その醤油ラーメンは、スープの醤油辛さ・酸味にお決まりの極太麺、たっぷり盛られた太切りの青ネギ、濃く味付けされたチャーシューやメンマと、丼の中の各要素が互いに激しく自己主張をしていながらも、不思議とバランスが良くておいしく食べさせてくれる。しかも並で450円と言う値段も嬉しいところ。重層的な味が好みのマニア向けでは無いかもしれないが、かつてラーメンが中華そばと呼ばれていた時代の満足感を思い出させてくれる店だ。
追記:08年7月に道頓堀店がオープン。道頓堀店オリジナルのつけ麺(750円)は、醤油ラーメンのスープをそのまま濃くして酸味とにんにく、コショウを利かせたつけダレで食べるもので、いかにも高井田系らしいつけ麺に仕上がっているのが面白い。
(08/07/18 更新)
天下一品の経営者の兄弟がやっているという噂の店。
それを証明するようにラーメンは天下一品と非常に良く似たドロドロスープのラーメンなのだが、一作の方がよりスープの色が濃くて荒々しく、今の天下一品には消えてしまった野趣を感じさせる。個人的には今の天一よりはこちらの方が好みだが、人によってはくどすぎると感じるかもしれない。寝屋川にも支店あり。
(2004年以前のデータ)
阪急茨木市駅や京都横大路、八幡市、それに何故かこの店の隣に支店を持つラーメン店。
化学調味料抜きのスープにチャーシューが巻きタイプと聞くと、最近流行りのあっさり系ラーメンなのかと想像してしまうのだが、実物はコクと雑味が同居しつつもまったりしていて、ニラキムチを入れるとようやく味が締まるような何とも捉えどころのない品物で、食後に「おいしかった〜!」とはならないけれど時間が経つとまた食べたくなる不思議な魅力があるラーメンだ。
(06/07/25 更新)
住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル3F 【MAP】
電話:06-6832-2662
営業時間:11:00-16:00 17:00-21:00 土日11:00-21:00
定休日:月2回水曜
千里中央のショッピングエリアの中にあるせんちゅうパルの3Fというちょっと目立たない場所にあるラーメン屋。
醤油、塩、味噌とバラエティに富んだラーメンのラインナップを持つ店だが、ここで食べるべきはとにかくチャンポン(660円)に尽きる。ベースの豚骨スープはややおとなしめな印象だが、本格的な太目の蒸し麺と多量の炒め野菜のボリュームが十分にそれをカバーしていて、値段の割にかなりの満足感がある。それでも足らない人は、さつま揚げのトッピングや餃子がお薦めだ。ただ、麺は伸びすぎる事が多いので「固めで」と言い添えて注文しておくのが安心。
(05/05/24 更新)
尼崎・西宮・伊丹に店舗を展開していたラーメンチェーンの大阪初店舗。場所はイオン大日ショッピングセンター近くの1号線沿い。
看板の「濃厚夢らーめん」(790円)は、かなり濃厚な豚骨スープの上に細切れにしたものと固まりの2種類あるバラチャーシューがどっさり、さらに味玉・メンマ・海苔という盛りだくさんな内容で、ただでさえ濃いスープの上には厚い油膜まで張っていて、まさに丼の中はギットリカオス状態。ラーメンとしてのバランス的には細麺を使用した「背脂豚骨らーめん」のほうが良いのだが、こちらのほうが具の種類が少ないのに830円と何故か値段が高いのが難点(笑)。
他にはあっさりスープのラーメンもあるが、こちらはほんのり魚介の香りが漂う優しい味わいで、夢らーめんとは全くの対照的な内容なのが面白い。3玉(450g)まで同額の平打ちタイプのつけ麺(790円)もあり、柚子胡椒の利いた和風ダシと香味油がバランス良くまとまっていてお薦め。
(08/07/23 更新)
四川料理の定番である坦々麺をオリジナル風にアレンジしたものを出す店。メニューには「元味」と「新味」があり、元味はひき肉やすりゴマを使用した元祖に近いタイプ、新味は豚の角煮を添えたあっさり目のタイプ。個人的には新味の方が角煮で味の変化があって好みである。卓上にはゴマやトウバンジャンを始め、花椒、ライチ酢など数多くの調味料があって自分の好みでいろいろ試せるのが楽しい。内装も今風のおしゃれな感じで女性客も入りやすい。
(2004年以前のデータ)
近くの徳井町にある「カフェシノワSASALA」で出していた担々麺が評判となり、専門店としてオープンした支店。
店の看板である、金胡麻と黒胡麻の2種類がある担々麺(700円)は、麺とスープの上に肉味噌と白ネギのみじん切り、水菜がのったシンプルな外観。スープは一般的な担々麺のように胡麻が乳化しておらず、鶏がらスープの中に胡麻粉末が浮遊している感じであっさりした味。辛さもそれほど無いのでパンチという意味では弱いけれど、これはこれでまとまっていておいしい。卓上には酢とラー油があって途中で味を変えながら楽しめる。そして意外といけるのが680円のあっさりラーメンで、大阪では珍しい正統派の醤油味の鶏がらスープと香ばしいチャーシュー、海苔と煮玉子といった具がが調和している内容だ。パンチが欲しい人は、700円の黒胡麻つけ麺を是非。細切れの豚肉と玉ねぎが沈んだ透明度0の真っ黒なつけダレは、黒胡麻の濃厚な味が強烈で一口食べると思わずむせてしまうほど。
全体的にもう少し値段が安いと嬉しいのだが、誰が訪れてもそれなりに楽しめるバリエーションがあってうれしい店だ。
(08/09/17 更新)
天神橋筋の7丁目大通り沿いに出来た、関西では珍しいつけ麺専門店。
角切りにしたチャーシューとメンマ、海苔、白ネギが浮かぶつけダレは豚骨醤油+魚介とオーソドックスなタイプで、甘酸っぱさが若干強調されているがそれぞれの要素に嫌味や雑味は感じられず、極太麺ももっちりしたした食感と風味があって全体的に良くまとまっている。が、麺がストレートでほとんどつけダレと絡まず、スープの温度がぬるくてタレの量もそれほど多くないので、食べ進むとどんどんとダルい印象になってしまうのが残念。50円アップでかなり辛目のラー油を浮かべた赤つけ麺に出来るが、個人的にはこちらのほうがキャラが立っていて好み。
400gの麺大盛りにしても680円と値段が変わらず良心的だし、スープ割のスープだけを飲んでみると、スープ自体のダシはしっかり取れているように思うので、これからのシェイプアップに期待。つーか、そのスープで甘酸っぱくない普通のラーメンが食べたいと思った(笑)。
(08/09/25 更新)
ラーメンの一番人気は「炒め野菜ラーメン」で、500円から100円刻みにサイズがあり、600円の中サイズでも結構なボリュームで、スープは調味料多目のシンプルな鶏ガラベースだが、キムチと野菜炒めの甘味と油がアクセントになっていて意外と食べ飽きない。しかも午後4時まではご飯とおにぎりが50円プラスで食べ放題というサービスがあるのだから、ガテン系の労働者が目立つのも頷ける。3種類のギョーザなどサイドメニューも豊富だ。
(07/02/02 更新)
大阪では知らない人がいない「薩摩ッ子ラーメン」の暖簾分けで、薩摩ッ子よりもずっとリーズナブルな値段なのが嬉しい。もちろんラーメンはマイルドな豚骨スープにトロトロのチャーシュー、そして大量の刻みニンニクと本家とほとんど同じである。特別美味と言うわけじゃないが、たまに無性に食べたくなるジャンキーさが魅力。野田阪神にも支店があるが、そちらはニラキムチが無いのが残念。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 朝日新聞ビルB2 【MAP】
電話:06-6222-0017
営業時間:11:30-21:00(土-14:00)
定休日:日祝
アクセス:地下鉄肥後橋駅から地下道直通で朝日新聞ビルへ
鶏ガラと豚骨、野菜を煮込んだやや乳化したとろみのあるスープと縮れ麺が特徴的。「かむなラーメン」(650円)は、そこに炒めた白菜と豚肉、薄切りレモンが乗った一杯で、白菜の甘味とスープのまろみが非常に良くマッチしていてうまい。ただ個人的にはもう少し具を充実させて欲しいが・・・ 他には普通のラーメンと、ニラと豚ミンチを甘辛く炒めたものを乗せた「にらとんラーメン」(700円)があってこちらも人気だ。
(2004年以前のデータ)
府道八尾枚方線を住道駅から南に向かって三洋電機の工場を越えたすぐのところに、忽然と現れる掘っ立て小屋(笑)が目印のラーメン屋。
光洋軒から暖簾分けされたという話のラーメン(550円より)は、高井田系らしく太麺のシンプルな鶏ガラ醤油味で、チャーシューもパサパサしていて味に特段語るべきところは無いが、これが丸鍋に盛られた筋肉のダシでこってりと甘辛く煮上げた1個80円のおでんとライスがペアになると話は別である。
昼間っからビールも頼んでおでんとライスを平らげながら、昭和初期そのままのロケーションの中でゆったりとラーメンの出来上がりを待つひと時は、万事コマーシャリズムに支配された平成の世にあって、かけがえの無いB級の輝きを持っていると言えるだろう。
追記:どうも最近店が改装されたらしい。あの雰囲気が楽しめなくなるのは残念だが、普通の人には訪れやすくなったかも?(笑)
(06/12/26 更新)
以前、守口市の寺方で営業されていた老舗ラーメン店が西郷通で復活。
メニューはラーメン650円(大盛り800円)、チャーシュー麺900円、餃子350円にラーメン・ライスとキムチがセットになった定食800円と言うラインアップ。ラーメンは、やや強めの塩気を感じるこってりとしたとろみのある豚骨スープに、分厚く切られた旨みたっぷりのチャーシューが特徴的で、どこか懐かしさを感じるおいしさだ。餃子も丁寧に作られていて好印象。
(07/05/01 更新)
近鉄布施駅から商店街を北へ抜けたところ、あの「住吉」のすぐそばにあるラーメン屋。
450円という超格安値段に驚くラーメンは、表面にゼラチンの膜が張るほどの濃さでありながら、あまりくどくなくて食べやすいのが特徴。さすがに値段を反映してか上に載る具がやや寂しいのと、調味料の旨みが前面に出すぎているのはマイナス点だが、入れ放題のにんにくとニラキムチや、餃子(200円)やライス(100円)などの安いサイドメニューもあり、手軽なスタミナ源として重宝する店だ。炒飯がうまいのも高得点。
(05/03/29 更新)
夜はカウンターの居酒屋だが、昼のちゃんぽんの存在でマスコミなどに良く知られた店。
具とスープが張られた中華なべの中で、わしづかみのもやしと折り紙サイズのキャベツが湯通しされて作られるチャンポン(750円)は、値段が激安というわけではないし、どこか味に特別な部分があるわけではないが、ジャンクな味のスープと野菜の超絶ボリュームがB級的なハーモニーを作り出していて不思議な魅力を感じる一品。一応サイドメニューとしておにぎりがあるが、これが必要になる人はほとんどいないだろう(笑)。
(07/08/03 更新)
京都の第一旭に似たタイプの豚のダシが出たクリアな醤油スープに自家製麺のコンビがなかなか。チャーシューやもやし、ネギも多めで結構食べ応えがある。スープに少し豚骨の臭みが残っているところは好みが分かれるだろうが、個人的には嫌いじゃない。味噌ラーメンもお薦め。
(2004年以前のデータ)
物語コーポレーションが東海地方を中心に展開するラーメンチェーンの門真店。丸源には「初代」と「二代目」の2つの系列があるようだが、こちらは初代のほうらしい。
看板メニューの「肉そば」は、豚骨・鶏ガラのスープで豚肉の薄切りと背脂を煮込んだラーメンで、ビジュアル的には色の薄い徳島中華そばのような感じ。スープはかなり調味料が効いていて、食べているうちに旨味のしつこさを感じてしまうが、玉ねぎスライスと柚子おろしという独特の具がさっぱりとした口直しになっていて、テーブルにあるアイテムもチェーン店らしくニンニクチップや辛子野沢菜、どろだれラー油、七味ならぬ八味などバラエティに富んでおり、結構飽きずに食べてしまえる。濃厚な赤味噌がどことなく東海風味をかもし出している野菜味噌ラーメンもなかなかいける。
季節によって、プリッとした麺が嬉しい激辛つけ麺(とは言えピリ辛程度だったけど)など限定メニューも豊富で、ラーメンを家族連れで、でもありきたりの店はなあ・・・という時には選択肢に入れても良い店だと思う。
(08/08/27 更新)