住所:京都市左京区田中門前町94
電話:075-781-4517
営業時間:11:00-23:30
定休日:日祝、第2土曜
学生街にいくつか店舗を持つ、学生に嬉しいボリュームたっぷりの定食屋。
胃袋に自信があるならジャンボチキンカツ定食570円がお薦め。トマトが利いたドミグラスソース、付け合せのケチャップ味のマカロニなど昭和世代には懐かしい味。他にもすき焼き鍋など豊富なメニューを誇る。
(2004年以前のデータ)
大阪駅前第二ビルの地下にある、非常に地味で狭くて昼のみの営業という正に穴場と形容するしかない定食屋。
全てのメニューが500円前後という値段にもかからわず、ご飯の質は悪くないし、定食には何故か味付け海苔1パックが付き、カウンターにはドレッシングや辛子も常備されている行き届いたサービスは立派の一言。メニューはどれもCPが高いが、中でも大きなから揚げが3つと卵3個は使われているふんわり卵焼きが載った480円のから揚げ定食、大ぶりのミンチカツに目玉焼きが付いて430円のミンチカツ定食がお薦め。ステーキ定食と焼肉定食も550円とは思えない肉の量だ。食券の販売機はお札を受け付けないので、入店したら即おばちゃんに両替を頼もう。
(06/07/05 更新)
住所:大阪府大阪市都島区都島中通3-5-4 【MAP】
電話:06-6921-2990
営業時間:11時頃から23時まで
定休日:たぶん無休
アクセス:JR京橋駅北側にある商店街をずっと北に歩いてアーケードを抜けてしばらく行った東側
マスコミに登場して久しい店だが、今でもその暴力的な安さは健在。おかずが2、3品にミニじゃないうどん・そばがついた、数種類ある日替わり定食が430円。運が良いとマグロの刺身までが日替わりの中に入る。単品ならうどん120円、カレー230円、カツ丼330円、天ぷらや揚げ物の定食なら380円とメニューも大変豊富。お水はワンカップの空き瓶で出てくるし味のほうもまあそれなりだが、値段を見れば誰も文句は言えまい。寺田町駅前と谷町九丁目にも同じ名前の店があって、メニューと値段からしておそらく支店じゃなかろうか。
(2004年以前のデータ)
「更科」という店名、大坂うどんというキャッチフレーズ、そして店の外にはカレーうどんの巨大看板という反対要素が揃っていながら、本場顔負けの讃岐スタイルのうどんを出してしまう不思議な店。店主の公式(?)ブログにたまに掲載される限定メニューのネーミングもまた凄い(笑)。
麺は伸びこそわずかに物足りないものの、エッジの立ち方、コシ、ねじれは完璧そのもの。スパイスとダシが濃厚に香るルーがたっぷり入ったアツアツのカレーうどんの中でも、しっかりと麺の存在感を主張しているところは流石である。麺のうまさをダイレクトに味わえる「ぶっかけ」やエグみの無いイリコ出汁が光る「ひやかけ」、縦長の入れ物が楽しいモチモチの「釜揚げ」も当然のマストオーダーだ。また、天然穴子が1本丸のまま揚げられるサクサクの穴子天やミディアムレアの鶏天、柔らかな和牛肉など、やたらと豊富なサイドメニューにも全く抜かりが無く、かつ丼なんかも絶品。
ノーマルぶっかけが570円から、通し揚げの天ぷら付きのメニューは1000円弱と値段は全体的にちと高めだが、うどんの量が1人前300gオーバーはあるのでCP的には文句なし。駐車場や座敷が完備されているのでファミリーや仲間内のドライブがてらに絶対のお薦め店だ。
追記:現在はオペレーションの都合で、時々夜の営業が無かったり定休日が変更されたりしているので、ブログや電話で事前に確認しておこう。
(08/10/17 更新)
住所:大阪府大阪市北区天神橋5-6-19 【MAP】
電話:06-6358-2558
営業時間:11:30-22:45
定休日:月曜
アクセス:JR天満駅から天神橋筋商店街を北へ、角に菓子屋がある少し広い道を東に入ってすぐ。
春駒や奴寿司など、安さで名を競う天満寿司銀座の一角を担う店。500円で食べられるランチタイムの定食が一番のお薦めだが、夜のほうもなかなかのコストパフォーマンスだ。2貫の値段は100円からだいたい300円ぐらいまでだが、そこらのネタをのっけただけの回転寿司より、ちゃんとした寿司が食べられるのはさすがである。
(2004年以前のデータ)
JR福島駅南側のエリア、ちょうど大洋軒の向かいに位置するカウンターのみのうどん屋。
ランチタイムには600円の丼セットと580円&650円のうどん定食があり、どんぶりは一口カツやうな玉、親子、カレー丼など7種類の丼に温冷が選べるミニうどんが付き、うどん定食は安いほうがきつねや昆布といったベーシックなうどん、高いほうは肉の卵とじときつねが入った「めんざとうどん」や鶏なんば、ぶっとい通し揚げのエビが嬉しい天ぷらうどんといった種物うどんに白ご飯+卵+海苔かじゃこ飯、おにぎり2個、そして冷奴が付くボリュームたっぷりの内容。
値段や店のしつらえからすると立ち食いうどん屋的なものを想像させるが、一口カツ丼は厚めのヒレカツがごろごろ載っており、うどんはまとめ茹でながらも氷で締め置かれ、冷たいぶっかけなどはその辺の讃岐うどん屋が裸足で逃げ出す強靭なコシを見せる。もちろんダシにも手抜きは全く無い。夜の居酒屋メニューも品数豊富でかなりの評判だそうだ。
(07/11/05 更新)
オフィス街の中心、堺筋本町のど真ん中にあるサラリーマン御用達の人気うどん・そば店。
単品のメニューは麺類が450円、丼ものが480円からとそこそこのお値段なのだが、これが定食になると一気にコストパフォーマンスが上がり、ご飯と生卵がついたうどん・そば定食が500円、ともに通常サイズの麺類と丼ものがセットになった定食が650円から800円まで、しかも日替わりで丼セットの1つが立ち食いと変わらない600円という値段まで値下げされ、曜日によっては丼単品より安くなる大幅割引になるのだから驚き。セットの麺はうどんとそば、そして温かいダシに入れたものと冷たいぶっかけタイプをそれぞれ選ぶ事が出来る。
出汁の味は全体的に濃い目の甘辛で好みが分かれるところだが、さすが更科の屋号が付いているだけあって、そばは細身ながらも程よいコシと香りが感じられて旨い。平打ち気味に伸ばされたうどんもモチモチとしてのど越しが良く、麺のレベルは値段の割りにかなり高いと言える。卵の黄身がうれしい甘辛のカレー丼や、結構大き目のカツがごろごろ乗ったカツ丼、15cmはある海老天2本が載った天とじ丼など、丼ものの食べ応えも標準以上で腹いっぱいだ。その他にも、日替わりでホタテやアナゴ、タコ、山菜と中身が変わる炊き込みご飯(丼よりは少な目)にうどんがついた550円の中川定食や、うな丼や海鮮丼、マグロ丼など海鮮系がメインのゴージャスな丼が付く650円のスペシャル定食などもあって飽きさせない内容になっている。
(09/06/17 更新)
あの高松「池上」で修行された方が、近畿大学の近くにオープンした店。店内のしつらえは簡素そのもので、まさに香川の製麺所という趣が心地よい。
メニューの構成は、醤油・ぶっかけ・かけの3種類にそれぞれサイズが小(300円)と大(400円)、それらにカリッと通し揚げされた竹輪やゲソ、半熟玉子の天ぷらや肉、きつねといったトッピング(60円より)をプラスするもので、鶏天+玉子天の「親子」、竹輪天と玉子天の「ちく玉」といったセットメニューではいくらかの割引になるシステム。
麺は池上直伝の堅コシゴッチリタイプで、かけやぶっかけのダシは甘味を押さえたイリコベースと香川スタイルが貫かれている。ただ、温かい麺は意外とソフトになるので香川レベルのコシが苦手な人は「かけ」がお薦め。うどんは小サイズでも2玉はあるボリュームで、天ぷら類のサイズもかなり巨大と、コストパフォーマンスの高さも本場そのままである。
(07/08/20 更新)
天神橋筋六丁目交差点を北に上がってすぐ、中華「十八番」の向かいにある老舗立ち食いうどん店。
昆布やかつお節のクセや酸味までもが引き出されたダシの濃厚な旨みが特徴で、特にこってりと甘辛く煮込まれた牛スジ肉がたっぷり載った牛すじうどん(350円)でのコンビは、まさにコテコテワールド全開の破壊力だ。
かけうどんが200円に丼を覆う揚げが載った「けつね」うどんが280円、ぶっとい海老天が見事な天ぷらうどんで340円、大きな鶏肉やニンジンがごろっと入った鶏五目御飯は130円と、内容の割にリーズナブルな価格も魅力的だ。
追記:再開発に伴い移転。住所修正済み。
(09/04/09 更新)
店の壁ほとんどが蔦に覆われ、左の扉は喫茶店への案内、右側は一人鍋の行灯が置かれている極めて怪しい外見ながら、実は中でつながっていて民芸品が置かれた落ち着いた雰囲気になっている意外な組み合わせが面白い。ランチタイムは一人鍋の店になっていて、豚肉を味噌味で煮込んだ一番人気の「天神鍋」を始めとして、鶏鍋や石狩鍋、湯豆腐、中華風ラーメン鍋など13種類ある600円の鍋と、ちゃんこ鍋、鴨鍋、牛しゃぶなど7種類の700円鍋がある。
鍋の具はだいたい共通で、しめじ、えのき茸、玉ねぎ、白菜、にんじん、水菜、ワカメ、大根、もやし、焼麩などが入っており、そこにメニューによって豚・牛・魚・鶏などたんぱく質の具が組み合わされ、中華スープや味噌、カレールー、すき焼きタレなどがダシに加わる構成になっている。
味付けは、かなり濃厚なカレー鍋を除けば全体的に薄味でヘルシー。鍋にはラーメンかうどん、丼ご飯、漬物、そして食後にはちゃんとしたコーヒーまでついていて実に盛りだくさん。外観のせいか客層は圧倒的に男性が多いが、女性にもお薦め出来る店だと思う。
(08/07/16 更新)
西成の今池本通商店街にある寿司店。あいりん地区とは目と鼻の先だが、さすがに寿司屋らしく客層は落ち着いていて一般人(?)でも問題なく入れる雰囲気。
しかしコストパフォーマンスは西成レベルを地で行っており、ビール大ビンが380円と立ち飲み屋もビックリの値段なのに始まり、握りはシマアジや鯛など多くのネタが2個で200円、1個に1匹をまるまる使ったアナゴが300円、トロでさえ握りが500円に尻尾までネタが詰まった手巻きで300円という値段には思わず涙がちょちょ切れる。刺身の種類も豊富で、濃厚な海の香りにむせ返るアワビのワタ(400円)や、刺身と呼ぶには量が多すぎる生ゲソ、高級ネタのウニですらたったの500円というバーゲンぶり。250円の赤出汁もアサリと汁がたっぷりの嬉しさ。
サバを筆頭として握りのネタはどれも分厚く、しかもシャリまで大きめなので巷にある高級志向の回転寿司よりもよほど安くで腹がいっぱいになる。さすがにネタは超一流というわけには行かないが、まさに良心的という言葉を絵に書いたような名店だ。
(08/09/10 更新)
大阪の門真に忽然と現れた香川県である。
最初にうどんの種類と大きさを注文し、おにぎりや天ぷらなどのトッピングを皿に取り、しょうがや天カス、ネギを自分で入れるシステムや、ぶっかけやかけの小が250円、釜揚げやざるは300円と言ううどんの値段、関西アレンジの無いすっきりとしたイリコ出汁(もちろん冷たいダシも完備)、香川のS級店に比べると伸びは今いちなれどコシとエッジの立ち方は一級品の麺と、ここだけが香川にワープしたかのようなセルフ形式の製麺所そのままの味と雰囲気が味わえるのは感涙の一言。
しかも、その大きさと形にびっくりするポテトサラダフライや、定食の一品になりそうな大きなチキンカツやトンカツ、大ぶりのエビ天や野菜天、太い足が5〜6本載ったゲソ天といったトッピングが全て100円という値段は、この店が高松の真中にあっても間違いなく人気店になると断言できるコストパフォーマンスだ。ただ、店には駐車場が無くてアクセスが悪いのと、うどんを一度に茹でるので茹で置きに遭遇する可能性があるのが難点か。ネットでの意見では開店から11時ごろまでか、昼休みちょっと過ぎあたりが狙い目らしい。
追記:小麦の値上がりに伴い、かけなどの値段が50円アップ・・・店の責任じゃないが、2割5分のアップはさすがに痛いのでCP半歩下げ。
(08/03/11 更新)
大阪駅前第四ビルにある、早くて安いサラリーマンの味方。
玉子焼き定食や焼き魚定食などが340円からと豊富なメニューを誇るが、個人的なお薦めはミニうどんが付いたカツどんセット520円。細切りたくあんも食べ放題で満足度高し。隣にある「うどんづくしめん次郎」は密かに讃岐の本場物、飯山「なかむら」に近い雰囲気の味を出す。近くの某有名店でわざわざ行列に並んで高いしょうゆうどんを食べるより賢い選択だと思う。第三ビルには天丼中心の支店もある。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区難波3丁目2-14 【MAP】
電話:06-6643-4005
難波の高島屋から南海通りを入ってすぐのところにあるうどん屋。店の看板には固有名詞の店名らしきものは見当たらないが、YAHOO!グルメにもこの名前で載っているのでこのままの店名なのだろう。ちなみに席はカウンターのみだが立ち食いではなく、一応椅子が置いてある。
これだけの一等地でありながら、値段は今時かけうどんが160円、きつねが210円と驚異的な安さにびっくり。しかし味は値段ほどには悪くなく、ダシも香りや深みはそこそこなれど下手に調味料に頼り過ぎてないのが美点。350円のカレーうどんは肉と玉ねぎが調理ごとにルーと煮込まれていて最後までアツアツだし、単品350円の木の葉丼なんかはしめじやかまぼこなどの具がたっぷり入っていて十分食い応えがあるのも嬉しいところだ
(08/12/03 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町5-2-1 【MAP】
電話:06-6351-3156
京橋駅北側の新京橋商店街を入ってすぐのところにある立ち食いうどん屋。
京橋浪花、えびすといった店に比べて若干駅から遠い位置にあるが、その分こちらはかけうどんが180円と一段安く、天ぷらやきつねの具が入っても250円と繁華街とは思えないリーズナブルさが魅力。ご飯とおかず、漬物が付く350円のうどん定食は、定食という形態を取っているものとしては大阪最安クラスじゃなかろうか。また、おにぎりも大き目のサイズが2個ついて140円だったり、七味唐辛子があるのも高ポイント。
ダシは塩味と鰹節のクセががっつり利いた労働者風味で、ライバル店に比べると洗練度に欠けるところはあるが、変に調味料に頼っていないところは値段を考えると非常に立派。
追記:ミナミの難波センター街の店は閉店。南海通りの同名店はまだ営業しているようだが・・・
追記:とうとう150円うどんの牙城が崩れて180円に。でも種物は10円アップに抑えた姿勢を買ってCP評価据え置き。
(08/04/22 更新)
JR環状線寺田町駅の南側のガード下にあるかなり古びた大衆食堂。味も雰囲気も、まるで昭和の昔に近所の家でメシをご馳走になっているような錯覚を起こしそうになる店。
刺身が360円な以外は、アジのフライと芋の天ぷらが載ったものやポテトサラダ、だしまきなど10種類以上ある全てのおかずが120円、ご飯も小中大が110円からの10円刻み、うどんと中華そばがそれぞれ160円と230円という激安ぶり。しかも、おかず2品とご飯、スープで400円にまでさらに割引(計算が適当なだけか?)されるのが凄い。ここの名物はトミーズ雅が考案したと言われるにんにくスープ120円で、もやしや肉、生卵が入った優しい味が特徴。さらに「赤井英和のスープ」もあって、雅のスープとほとんど同じながらもこちらはにんにくの代わりに韓国産唐辛子が入っている。ビールは中瓶が270円、大瓶が440円。
(05/05/10 更新)
京阪滝井駅前というローカルな場所でありながら、昼時には長い行列が出来る名店。
うどんのベースはぶっかけ、生醤油、釜揚げ(各500円)、かけ(400円)、釜玉(550円)があり、それに牛肉しぐれ煮(200円)や舞茸天ぷら(150円)、温玉(100円)などを加えていくシステム。
国内産小麦にこだわった麺は、讃岐標準からするとやや細めのルックスにびよ〜んとした伸びとしなやかさが同居した透明感のあるタイプで、トッピングが良い意味で自己主張しすぎずに料理としてまとまっている点も含めて、香川の丸亀にある「明水亭」を髣髴とさせる品だ。もちろん温かいうどんについても、甘めながらもキレのある昆布ダシで関西人にも違和感無く食べられる。
(07/06/25 更新)
いつの間にか讃岐うどんの激戦区になってしまった門真界隈だが、ここはそんなエリアを代表する実力を備えた一軒。
ここのうどんの特徴は、自家製ひりゅうずを使った品や門真特産のれんこんが入った鴨汁うどん、火の通し方が絶妙な太くて上質の海老天、サクサクでソフトな鶏天など、和食のエッセンスを取り入れた種物が高質なところで、難波の釜たけうどんで修行された事を裏付けるような色白でモチモチとした、それでいて釜たけよりも細身で伸びのある麺と精妙なハーモニーを奏でている。また、出汁のおいしさも特筆すべき点で、関西風のかけだしはあくまで上品で昆布の滋味深く、ともすれば単なる甘辛汁になりがちなぶっかけうどんのダシもそのまま飲めるぐらいに香り豊かで絶品。ご飯も丼ものが無いのが残念なぐらいにおいしい。
惜しむらくは、カレーうどんだけは元からスパイスが弱めで上品過ぎる上に、時間が経つと天ぷらの衣やうどんの水分でさらに印象が薄まってしまうのが残念だが、讃岐風はダシや種物がちょっと・・・とか、三ツ島更科や讃岐一番のようなビシッとした剛麺になじめない人にもお薦めできる、万人向けの優良店である事には変わりない。
(09/01/07 更新)
既に難波の新名所として行列が出来る、さぬきうどんの有名店。うどんマニアから転進しただけに、今でも色んなさぬきうどん店の情報を発信し続けているのが凄い。
うどんはかなりの太めだが、あまりコシやエッジが自己主張しておらず、どことなく大阪うどんっぽいモッチリ感が感じられ、さぬきうどんにあまり馴染みが無い人でも受け入れられそうなタイプ。
CP的にも、550円でボリュームのあるぶっかけが食べられ、麺が600gある大盛りでも110円アップ、そして竹輪や半熟卵といった天ぷら類が110円からと、繁華街のど真ん中にありながら良心的なお値段なのが立派。
追記:価格改訂につきデータを修正。他のうどん屋に比べると値上げ幅は良心的かな。
(08/06/05 更新)
夜は串かつなど簡単なアテを出す居酒屋になる、ほぼカウンターのみの小さなうどん店。
かけうどんが290円、きつねや卵とじといった種物が370〜390円(大きなかき揚げのみ400円)という安めの価格ながら、香りと塩気、甘味のバランスが上品に整った秀逸なダシが大きな器にたっぷり入っているのが素晴らしい。ダシの質こそが命のあんかけうどんをメニューに置いているあたりにも店の自信が伺える。注文ごとに丼を温め、ダシを沸かして仕上げる姿勢も好感度大。お薦めメニューは、油っぽくないふっくらした野菜のかき揚げが載ったかき揚げうどん。
さすがに麺こそ立ち食いレベルの柔麺だが、この値段でこのクォリティは大変立派。ダシだけなら味にAをつけてもいいぐらいだ。うどんの他にはこれまた絶品のおでんや小鉢(各100円)、上品・シンプルに作られたおにぎりや稲荷寿司(1個70円)があり、紅生姜やたくあんが自由に取れるのもプラスポイントだ。うどんの代わりに黄そば(蒸し中華麺)が選べたり、具やうどん玉の追加が可能。夏場は冷やしうどんもラインアップに加わる。
追記:最初に比べるとずいぶん値段が上がってしまい、格安感は感じられなくなったが(データ修正済み)、うどんはもちもちしたものにバージョンアップされてかき揚げも巨大になっているので単なる値上げではないのが好感点。
(09/03/06 更新)
商店街から少し外れたところにある隠れ家のような店だが、昼時には2階の席まで満杯になる人気店。
それもそのはず、ベーシックなきつねうどんが350円に始まり、あげとエビ天、昆布が入った一番人気の三色うどんが500円、海老2匹と野菜が4つ付いた天ざるが630円、鉄鍋にたっぷり入った味噌煮込みや鍋焼きうどんが600円というメインメニューのリーズナブルさに加えて、決してミニじゃないかやくごはん(ただし売り切れご免)や玉子丼がそれぞれ100円と200円増しで食べられるサービスまであって、あまり関西のうどん屋らしくないガッツリ派への配慮が嬉しいところ。もちろんダシは昆布が利いた水準以上の味で、うどんの食感ももっちりとしており、安かろうまずかろうとは無縁の店である。
(06/12/01 更新)
中山製麺所と書かれたのぼりと、かけうどん(小)が105円という値段が目立つ、株式会社ふじやが運営する讃岐うどんのセルフチェーン。
ただ実際には、一般的なうどんの量は(中)に該当していて、かけうどんは210円、しょうゆうどんは280円、きつねやぶっかけといった種物になると一気に380円(しかも外税)になってしまい、全体的に見ればそれほど激安というわけではなかったりする。
麺はチェーンの割になかなかしっかりしており、特に冷たい麺はエッジ、コシ、伸びともに讃岐標準レベルを十分クリアしている。ダシもイリコじゃなくて昆布ベースで関西人の好みに合っていてうまい。サイドメニューは天ぷらやおにぎりはもちろん、おでんやから揚げ、小鉢も揃っており、天カス・ゴマ・かつおの佃煮が取り放題なので、かけを中心にサイドメニューで補完するのがお得な使い方かも(笑)。
(08/04/02 更新)
つけ鴨うどん一本で勝負の店。本店は浪速区元町の26号線沿いにあるそうだ。
その「つけ鴨うどん」は、鴨肉の薄切りとだしじゃこ、ネギ、レモンの薄切りが入った甘辛のつけ汁に、うどんやそばを浸して食べるもので、鴨の脂が濃厚さをかもし出していてなかなかうまい。うどんも冷凍ながらしっかりとしたコシがあってつけ汁に負けていない。同じ値段で頼める冷やした麺なら、より讃岐風に近い味わいが楽しめる。値段は麺1玉の480円から3玉の680円まで頼めるが、1玉が220gあるので2玉で十分満足出来る。
(06/10/11 更新)
住所:大阪府大阪市東住吉区今林3-1-29 【MAP】
電話:06-6753-1002
営業時間:11:00-22:30
定休日:月曜
http://www.daiki-suisan.co.jp/contents/daisukiya/main_01.html
魚の卸業者が直営する回転寿司の店。「くら」や「かっぱ寿司」などいわゆる100円回転寿司よりは値段は張るが、100円ネタであってもイキの良さは比べ物にならない。大トロなどの特選素材を除けばそれほど財布にも響かない。ファミリー客はもちろん、近くにある大阪市東部卸売市場の関係者の姿も多く、それだけプロに支持されているという証拠だろう。
ランチタイムには200円の皿が100円になるサービスがあってお得。いつの間にか店舗がたくさん増えたので公式サイトで確認を。
(2004年以前のデータ)
7人も並べば一杯になる、JR鶴橋駅前ガード下の名物立ち食い寿司店。一応本店が近所にあるらしいが、そちらは全く世間の話題に上らない(笑)。
店の規模とは正反対に豊富なネタは、2個で400円と200円のものがあるが、アワビ・中トロ・煮穴子といった高級ネタ以外はたいてい200円なので安心だ。網でさっと炙られる鰻や穴子はしっかり肉厚で、中トロは舌の上でとろけ、アジやイワシといった光物の鮮度が高くて充実しているのはさすが鮮魚の卸売市場を抱える鶴橋といったところ。ちょいと塩辛目の、漬けマグロや鯛の昆布締めといった一仕事された酒に合うネタもあるのが嬉しい。
狭いながらも店に職人さんは2人いて、本当にパパッと食べてサッと店を出る、江戸前寿司の源流である寿司屋台そのまんまの楽しみ方が出来る店だ。
(08/06/04 更新)
大阪駅前第2ビルのランチ激戦区の中でも、男女問わず高い人気を誇る店。
牛と名が付いている割に何故か一番人気は「水蒸豚もやし」(580円)というメニューで、一袋分はある多量のもやしとニンジン、ニラの上に豚バラ肉の薄切りを載せて蒸したものを胡麻ダレとポン酢が選べるタレで食べる品で、野菜にもほんのりと豚肉の旨みが染み込んでいて甘酸っぱいポン酢が非常に良く合い、夢中でワシワシ行ける品。ボリュームがある割にはヘルシーで女性にもGood。さらなる大食い野郎には麺入りや肉・ご飯増量というオプションがついている。ただし、オプションのうどん入りは味が薄くなっていまいち。
この店は全体的に肉質がもう一つなので選択は豚もやし一択でいいとは思うが、あえて他のメニューを選ぶのであれば、帯広風の豚カルビ丼あたりが安い割りにボリュームがあってお薦めかな。
(09/04/15 更新)
今や讃岐風うどんのメッカと化してしまった大阪駅前ビルで、ブームのずっと前から営業し続けている老舗のうどん店。
立ち食いタイプのうどん店(実際には席有り)にしては珍しく、麺は自家製麺の手切り、そして生麺から茹で上げ、そばは置かないという直球勝負の営業スタイル。とは言え麺質は最近流行のタイプとはまた違い、コシや伸びというよりもゴチッした固さとざらりとした表面の食感が特徴的で、しっかり小麦を食ってるという実感が感じられる。ダシも昆布がガツンと効いていて麺に負けてない。かけうどんは270円と立ち食い価格よりは高めだが、400円のうどん定食にすると大きなかやくご飯が付いて来るので食べ応えは十分。看板メニューのぶっかけうどんは、甘めの出汁がたっぷりとかけられた上に生卵と刻んだきつねが載ってワサビが添えられた独特なスタイルで、単体だと甘々なんだけど出汁のパンチが効いたかやくご飯と食べると不思議とちょうど良い感じで食べられる。
他にも玉子とじやあんかけ、梅若、さらにはポパイやオリーブといった謎のうどんもあってバリエーションは非常に豊富。また、同じフロアには丼ものが中心の支店も有り。
(09/06/03 更新)
大阪の数ある立ち食いうどん店の中ではここが一押し。何と言っても、きつねうどん270円という立ち食い値段でありながら昆布の旨みがしっかりと利いたダシが見事。24時間無休なのもまた嬉しいところ。飲み歩きの締めにもどうぞ。
追記:残念ながら梅田店は閉店。データを難波店のものに差し替え。
(2004年以前のデータ)
オタク&マニアの集まる町日本橋で随一の人気を誇る定食自慢の喫茶店。
看板のカツ丼(650円)は、直径25cmクラスの深々とした丼にご飯とカツがぎっしり盛られていて圧巻のボリューム。カツ丼と並ぶ人気の豚の角煮はトロリと柔らかくて臭みも無く、700円という値段以上の満足感がある。他にもメニューは豊富で、タルタルソースで食べる大判のチキンカツや、こっくりとした茄子と豚のしょうが焼きなど、どれも平均以上の味とボリュームが楽しめる安定感はさすが。
(06/10/30 更新)
住所:大阪府大阪市中央区難波3-3-3 【MAP】
電話:06-6641-1846
隣の松屋うどんと並んで、ミナミの顔として庶民にうどんを提供し続けている名店。うどん・そばは「かけ」が210円、天ぷら・きつねといった具が載ると250円程度という立ち食い(実際には椅子があるが)標準値段。
ここの特徴はダシのおいしさで、と言ってもダシ自体のクォリティが凄く高いというわけじゃなく、味は甘さがほとんど無くて塩気を効かしたハードタイプなのだが、そのギリギリまでダシの旨みを引き出している塩加減が絶妙で、椎茸の香りが効いた薄味のかやくご飯(180円)とナイスなコンビネーションを見せる。
また、ここはレトルトを使ってないスパイシーなカレーうどんがいける事でも知られており、たっぷりした肉オプションを追加すれば、ワンコインちょっとで専門店顔負けの豪華な一品の出来上がりだ。
(08/04/09 更新)
天満橋からほど近いところにある、大阪市街では珍しい個人営業の立ち食いスタイル(実際は席あり)のうどん店。
かけうどんが200円から、きつねなどの種物が280円と比較的安価な割に麺のボリュームは多めで、讃岐を標榜しているだけあってうどんにもっちりとしたコシが感じられてなかなかおいしい。ダシはほんのりとした甘味を感じる関西風で、香りやキレといったものはあまり感じないが、後口はそれほど悪くなくて好感が持てる。また、ここの売りは肉メニューで、甘辛に煮込まれた肉が一面に敷き詰められた生卵入りのスタミナうどん(550円)や、肉をご飯に載せた牛丼(400円)があり、どちらも単品じゃ結構な値段だが、それぞれかやくご飯orおにぎり2個、きざみうどんを組み合わせて100円程度割安になったセットがあるので利用価値は高い。120円の野菜天(かき揚げ)も大きくて食べ応えがある。
他にもカレーやおにぎりなど、サイドメニューの種類もそれなりに揃っているが、カレーはまんまレトルトだったりで牛丼以外はあまりお薦めできない。
(09/02/25 更新)
住所:大阪府大阪市中央区東高麗橋3-1 【MAP】
電話:06-6941-5871
天神橋の南、松屋町通りに面した場所にある年季の入った一膳飯屋。ご飯は140円から10円刻みで小・中・大、味噌汁が110円、豚汁が180円、鯖の煮つけと塩焼きが310円でオムレツや野菜天、鶏の煮込みなど他のおかずは全て210円という明朗会計。さらに冬場には1品70円のおでんや210円のカス汁が加わるというラインアップ。
一膳飯屋の場合いろいろとおかずを頼むと結構高くついてしまいがちだが、肉厚で丸々としたサバ煮や2人前はありそうなポテトサラダ、こってりと甘辛く煮付けられた鶏皮と玉ひもの煮物、豚肉たっぷりの豚汁など、この店は一品に結構ボリュームがあってそれほど皿数を頼まなくても十分満足できる。味はどれも下町風味の実直・素朴な濃い目の味付けでワシワシとご飯が進む。また、メニューには書いてないが400円の中華そばという裏モノもあり、市販の中華だしに醤油とごま油をたらして茹で麺を入れ、豚汁の具を乗せただけのお手軽な内容で想像どおりのチープな味だけど、これが意外といけたりするのだ(笑)。
あと、密かなお薦めはここの朝食(370円)で、焼鮭or納豆or玉子焼きに海苔、漬物、塩昆布、赤出汁がセットになっており、牛丼屋の出来合いセットとは比べ物にならない手作りの温かい味わいは、まさに日本人に生まれてよかったと思える幸せだ。
(09/05/14 更新)
住所:大阪府大阪市北区天神橋4-7-12 【MAP】
電話:06-6351-5739
扇町交差点のすぐ北にある大衆一膳飯屋。
この店の表看板である250円均一の刺身は、まぐろ、はまち、サーモン、季節によっては剣先イカや鱧まで選べ、中央卸売市場から直送されるだけあって新鮮そのもの。量は値段なりだが、質を考えるとバーゲン価格なのは確か。またこの店で、もう一つ見逃せないのは裏人気No.1の中華そば(230円)で、値段の安さはもちろんの事、いかにも業務用スープって感じのチープさが昭和世代には嬉しいところ。他にも一品料理が多数あるが、値段はいろいろなので壁のメニューで確認を。
(06/10/11 更新)
JR京橋駅東すぐのところにある立ち食いうどんの有名店。
立ち食いうどんとして特別に美味と言うわけではないが、甘味を感じる昆布ダシに細めのうどんという、飲み疲れた朝の胃袋に優しいスタイルが個性的で、熱狂的なファンがいるのもうなずける。薬味が一味だったり天カス入りがハイカラという名前で別料金だったりするが、駅前一等地で素うどんが一杯210円という値段はまずまず良心的。丼にはなみなみとダシが注がれているのも好感が持てる。おにぎりやいなり寿司とセットで割引になるサービスも。
(06/02/10 更新)
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3-10-1 【MAP】
電話:06-6357-7803
正式な店名は「ゑびす」と表記する、JR京橋駅を東に出てすぐのところにある立ち食いうどん店。
京橋浪花という有名店のすぐそばにあって、細うどんやハイカラうどんなど、浪花と同じような値段とメニューという一見便乗商売にも見える店だが、少し塩気が強めだがバランスの良い香り高いダシでライバルに勝るとも劣らない実力を感じる。一味じゃなくて七味唐辛子があるのもポイント高し。サイドメニューとして弁天堂製のおにぎりがあるが、150円プラスでご飯と漬物、おかずが付く定食にも出来る。かけうどん210円より。
(07/11/26 更新)
住所:大阪府大阪市北区中之島5-3-100 【MAP】
電話:06-6443-2113
中之島のリーガロイヤルホテルの東側、なにわ筋に面した場所にある、昭和そのまんまの佇まいを見せる店。しかも店名にグリルとついているとは言え、メニューは焼き魚の和定食を始めとして丼ものやうどん、から揚げなどが並んでいて定食屋そのものなのがまた昭和的なミスマッチ(笑)。
定食類はほとんどが700円で量もそこそこと、見た目にあまり目立った売りというものは無いが、から揚げはしっとり柔らかくて下味の効き具合が絶妙、ヒレカツはホロリと崩れるような柔らかさで、生姜焼きやうどん、親子丼なんかも地味にうまくてなかなか侮れない。レギュラーの定食とは若干量や内容が違うが、日替わりで2品がついて550円になるサービスがあり、常連はほとんどがそれを頼んでいる。ご飯の大盛りは50円アップ。
(07/08/20 更新)
住所:大阪府門真市上島町47-3 【MAP】
電話:072-885-6480
萱島駅すぐのガード下にあるうどん屋さん。店は立ち食いではなくて、カウンターに椅子というスタイル。
ダシは少し甘味を感じるタイプだが、薄い色に似合わぬ分厚い旨みとのバランスが非常に良く取れていてGood。薬味が七味ではなくて一味なのがマイナス点だが、それが気にならないだけのダシの力を持っている。かけうどんが220円、きつねや天ぷらが付くと280円と値段も立ち食いうどんの標準価格で、大き目の昆布が添えられた2個160円のおにぎりもふりかけがたっぷりかかっていて嬉しい。
(05/02/16 更新)
カルビ丼や豚トロ丼、ピビンパ丼、石焼ピビンパに石焼カレー、そしてチゲ鍋にハンバーグなど、韓国風料理を中心に数多くのどんぶりメニューを擁し、値段はどれもこれも400円から600円までとかなりリーズナブルな価格設定が嬉しい庶民的な店。料理は全体的に家庭料理っぽくて味的にそれほど突出したものがあるわけではないが、料理のボリュームは十分だし奥には座敷でマンガを楽しめるスペースもあって、家族連れや若い人には嬉しい店ではないだろうか。
(05/06/07 更新)
アメリカ村のど真ん中で取り残されたようにポツンと佇む、人の良さそうなおばちゃん達が切り盛りしている小さな喫茶店。
名物はご飯の上にチリビーンズ風のミートソースにチーズ、キャベツの千切りが載ったタコライスならぬメキシカンサラダピラフだが、個人的なお薦めはそれ以外のメニューで(笑)、25cmはある皿の縁まで盛られていながらワンコインなのが嬉しいピラフやドライカレー、デフォルトが大盛りサイズな上にお代わり自由のご飯、小鉢というには大きなミックスベジの卵とじ、そして生卵にこれまたたっぷりの味噌汁が付くという充実振りを誇るチキン南蛮・ハンバーグ・生姜焼きとある定食(650円)など、どれも手作りの暖かみを感じる懐かしい味でボリュームたっぷりだ。
(08/01/21 更新)
天満駅が目の前の天神橋商店街にあるうどん屋。かけうどんが210円からという立ち食い値段ながら、1階は椅子のあるカウンター、2階はテーブル席という一般店なのが嬉しい。
メニューは幅広く、きつねや天ぷらといったベーシックなものから、にしんそばやカレーうどん、650円の鍋焼きうどんなんかも揃っている。ほんのりと甘味を感じる出汁は特別な個性こそ無いが、ミニ(かけ)うどんであってもちゃんと天カスととろろ昆布が添えられ、ダシがたっぷり注がれるサービス精神は、何もかもがケチくさくなるこのご時勢においては実に貴重な姿勢だ。380円のカレーうどんもチープな味だがなかなかいける。
また、ここはご飯物も充実していて、1個100円のおにぎりといなり寿司はビッグなサイズで、110円プラスでミニうどん・そばが付けられる、360円の玉子丼やきつね丼、470円のカツ丼・天丼といった丼ものも結構な盛りと、ガッツリ昼飯派にも満足なボリュームだ。
(08/07/30 更新)
堺筋の平野町交差点すぐ北のところにある、狭い間口の定食屋。システムはちょっと不思議なセルフ方式で、入り口のレジでメニューを決めてお金を払い、その場で料理が出来るのを待って後ろの席に持って行って食べるという方式。お茶や電子レンジは奥のほうに置いてあって客が自由に使える。
メニューは入り口にあるおかずから3品を自由に選び、それに味噌汁とご飯が付く「3品よりどり定食」に、焼き魚や刺身、ミンチカツ、トンカツに小鉢が1品選べる定食、カツカレーなどがあり、そのうちのほとんどが600円という安さ。おかずの味はごく普通の家庭料理レベルで作り置きだし、カレーも小細工なしの業務用そのまんまだが、おかずや揚げ物のボリュームは平均以上にあり、おいしいご飯も1回までお代わり可能なので、一般的な一膳飯屋で同じ量を食べた場合の値段を考えればコストパフォーマンス的には合格点。
夜は一品料理を中心とした居酒屋っぽい営業形態になるようだ。
(09/04/08 更新)
大阪駅前第1ビルの地下2階で、「たかはた」としのぎを削りあっている立ち食いスタイル(実際には椅子あり)のうどん店。
オーダーするとあっという間に出て来てビックリするうどんは、かけうどんが230円できつねやかき揚げといった種物が330円、肉うどんが400円とこのスタイルのうどん店としては標準的なお値段。麺は太目のもそっとした食感ではあるが、ダシは昆布と鰹の香りがしっかりしたバランスの良いもので、天カスは取り放題で薬味はちゃんとした七味が置いてあり、コストパフォーマンス的にはまずまず合格点。330円のカレーうどんも、ノーマルだと具が全く無いけど(笑)ルーが意外とスパイシーでなかなかいける。
たらことカツオ、昆布が選べるおにぎりが100円、いなり寿司が50円とサイドメニューも良心的だが、200円のかやくご飯は具が少ない上にご飯がぼそぼそ気味でいまいちかな。
(09/04/29 更新)
住所:大阪府大阪市生野区鶴橋2-3-8 【MAP】
電話:06-6712-7105
営業時間:平日9:00-21:00 日祝:12:00-21:00
定休日:水曜
アクセス:近鉄鶴橋駅東口南へ50mほど
鶴橋の魚市場すぐ近くにある、正に今日市場で取れた旬の魚を食わせてくれる店。鮮度が要求される生の光り物が充実しているところに店の自信がうかがえる。
小さ目のシャリで、分厚くいかったネタに細かく切れ込みを入れて食べやすくし、ネタによってポン酢やすだちで食べさせるスタイルが特徴的。単品は250円から1000円まであるが、マグロやイカ、エビなど標準的なネタが8カン付いた「にぎりセット」900円を頼んで後は追加で、というパターンが比較的お得。予算に余裕があるならおまかせでどうぞ。席数が10席と少なく、マスコミ取材お断りなのにも関わらず、かなり長く待たされるときがあるのでピークを外して行きたい。
(2004年以前のデータ)
以前は鶴橋鮮魚卸売市場の一角にへばりついていた小さな店だったが、隣の敷地にきちんとした店舗となってリニューアルされ、メニューや飲み物も一気に充実した。
濃厚な旨味と鉄分が歯に染みる生の本マグロや、ふんわりと舌の上で溶ける穴子、噛めば噛むほど味が染み出るタコ、どこまでも甘いとり貝や生のシラサエビ、そしてこの店一押しの、口の中で磯の香りだけを残して消えてしまう、一舟まるごと使ったミョウバン不使用の瀬戸内のウニ(2000円)など、和歌山や瀬戸内の地物を中心にした一級品の素材が店に並んでいる。鯛や平目といった白身も驚くほどの旨みが詰まっており、寿司ネタの熟成度合いも万全だ。
ただ、値段は3貫で500円から1000円相当と決して安くない上に、正直言って寿司の技術はあまり見るべきものは無いので、鱧や鯛などの骨回りのほぐし身を皮とあえてポン酢と一味をかけたものなど、常連は店主が作る漁師料理風のアテをおまかせで頼んでいる場合が多く、まさに魚通による魚通のための店だと言える。なお、近くに寿し吉という似た名前の店があるので注意の事。
(09/05/21 更新)
2006年の夏にオープンして以来マスコミやネット界隈で熱い評判を集めている、中津エリアにある本格さぬきうどんを出す店。
名物ののとり天ぶっかけ(or生醤油)うどんは、大き目の鶏のから揚げが5個載っている上にうどんの量も結構あって、780円と言う値段に見合うだけのボリュームがある。880円の下足舞茸天もたっぷり2匹分のゲソがてんこ盛りだ。無骨な手切りが特徴のうどんはエッジの立ち方こそ少し甘めだが、コシ伸び共に非常に立派なもので、香川の名店に全く引けを取らない麺質だ。限定10食のマグロ丼や錦松梅ごはんとうどんがセットになったメニューもある。
追記:価格改訂につきデータを修正。
(08/06/05 更新)
心斎橋筋沿いにある船場センタービル9号館の端っこという分かりにくいロケーションながら、昼時には結構な人気を集めている讃岐風うどんの店。
うどんは細身ながらも奥にしっかりとしたコシとエッジが感じられ、「美人な麺」と呼びたくなる品がある。最安で竹輪うどんの500円からとはやや値段が高く感じるが、関西風のダシは冷たいのも温かいのも麺質同様上品で上質、サクサクジューシーに揚げられる小海老や竹輪、野菜の天ぷらがついても600〜700円台で収まるのだからCP的にはそれほど悪くない。店内は小奇麗でぶっかけのゴマはとんかつ屋風に小さなすり鉢で出されるなど、細かい配慮が女性には嬉しいところ。100円アップで付くおにぎりなんかも絶品だ。うどんとセットにするとちらし寿司が安くなるサービスあり。
(07/09/03 更新)
ご飯と卵とじのカツが別々に出てくる、いわゆるカツ玉定食を「台抜き」と呼んで最初に始めたらしい逸話で有名な老舗うどん店。
その台抜きは、脂が乗った厚めのカツに3個分はある卵でとじられており、店の雰囲気に似合わぬボリュームに圧倒される。ただ、卵はふわっとしてるが半熟よりも火が通っていてカツやダシと一体化しておらず、ダシも甘みが強くてちょっと個人的な好みよりは外れた感じ。それよりもこの店で特筆すべきはうどんの旨さで、ダシはあっさりしつつも香りと旨味のパンチが効いていて、きつねうどんにするとふっくらと厚みのあるお揚げさんとのベストマッチが楽しめる。当然そのダシを使ったかやくご飯も絶品。また、一見大阪風のうどん麺も意外に奥深いコシがあり、ぶっかけなどの冷たい麺で食べると讃岐にも負けないコシとグミ感にびっくりする。あと、意外といけるのが中華そばで、和だしと鶏ガラの優しいスープと角煮風チャーシューが良くマッチしていて心染みるおいしさだ。
単品はきつねうどんで630円、台抜きで930円と結構なお値段だが、昼なら刺身など日替わりで変わるおかず3品とうどんの定食(品数限定)やアツアツせいろご飯とうどんのセットが800円、台抜きにうどんと小鉢・サラダがついてわずか70円アップの1000円と、その辺のうどん屋や定食屋とさほど変わらない値段で良質な食事が食べられるのだから嬉しい限りだ。
(08/12/03 更新)
ラーメンの弥七、たけうちうどんと並んで今やすっかり中津エリアの人気店として定着した店。
うどんはあまりエッジを感じないもっちりとした歯ざわりと粘りのあるコシが特徴的で、冷たい麺だと眠たい感じになってしまってもっとキレが欲しいところだが、温かい麺だとモチモチ感が程よく長持ちしておいしい。ダシも上質なのでこの店は種物のほうが良さそうだ。
その意味でお薦めなのは、甘辛のダシに香ばしく炙ったチャーシューとネギ、温玉が入っていてジャンクさと野性味の同居が楽しい「釜チャーシュー」(780円)、あっさりしたカレールーに唐辛子とネギの辛さがピリリと効いているカレーうどん(680円)。値段は全体的に高めだが、うどん単品は2玉まで同じ値段だし、YAHOO!グルメなどにちくわ天や玉子天がサービスになるクーポンが見つかるので、うまく利用すればCPは高くなる。
(08/04/16 更新)
関東を中心に展開する定食屋チェーンの大戸屋が大阪にも登場した。お袋の味的な豊富なおかずメニューと清潔感のある女性にも抵抗が無い店内が特徴。
「めしや24」ほどは安くは無いが、こちらの方が材料にもこだわり、料理に手作り出来立て感が感じられるのでCP的には似たようなものか。定食は700円付近の価格帯が中心。戎橋のすぐそばという至便な立地なので、観光やナンパに疲れたらどうぞ(笑)。
(2004年以前のデータ)
地下鉄恵美須町駅からほど近い、日本橋電気街の南端あたりにある名物そば店。
客の半数以上が注文するのはカツ丼とカツカレーのカツメニューで、カツ丼(850円)は、直径20cmの丼の上に厚さ1.5cmはカツが2段に載せられる凄まじいボリューム。カツカレー(1000円)は器が大きいので2段にこそならないが、カレーの海の上にカツが丼からはみ出して載せられている始末。カツの肉質的にはまあまあといったところだが、そば屋らしく丼つゆはあっさりとダシを生かした仕上がりで、薄切りの牛肉がたっぷり入ったカレールーはダシの旨みが豊富と、どちらも決して値段は安くないが内容とボリュームを考えれば納得出来るCPだ。
また、カツメニューばかりが有名になってしまっているが、「そば処」と名が付くだけあってそばもなかなかの実力で、白い更科風が印象的なざるそばは、550円という値段でありながらツルシコの麺がせいろ2枚、100円アップの大盛りでせいろ3枚という堂々とした内容。今時の本格を謳うようなそば屋だと、せいろにちょびっとの麺で4桁取られることが珍しくないだけに、実に貴重なサービス精神と言えよう。
(08/10/08 更新)
地下鉄堺筋本町駅の続きにある船場センタービル2号館地下の食道街にある一軒。
ランチタイムにごった返す客のほとんどが頼む「うまいそば」750円は、日本そば版の「ラーメン店のつけ麺」と呼ぶべき一品で、大き目の丼にネギや海苔、かまぼこ、スルメの天ぷらと共に盛られたそばを、天カスが入ったつけダシで食べる珍しいスタイル。もちろん味もざるそばというよりつけ麺的で、山芋が練り込まれたもっちりとした食感のそばに濃厚な甘辛ダシと天ぷらの油がよくマッチして、日本そばでありながら「これぞB級!」と叫びたくなるようなインパクトがある。普通盛りでもなかなかボリュームがあるが、これで足らない人は大きなラーメン鉢で出される大盛り(100円アップ)を頼むか、おにぎりを追加で頼もう。平日は12時半までに入れば100円引きの札を貰えるサービスがある。
CPの点数は割引券込みの評価で、ランチタイム以外で食べるなら評価はもう半ランク下がるかな。
(05/04/05 更新)
大阪を中心として数店舗を展開するセルフ形式のさぬきうどんのチェーン店。
うどんは冷凍物を使っているとは言え、ぶっかけ(税抜400円)などの冷たい麺で食べると太めでしっかりとした讃岐らしい食感が味わえる。冷凍品にありがちなタピオカでんぷん臭さをあまり感じないのも好印象。豚汁風の赤味噌うどんやカレーうどんなどの種物の豊富でうまいが、税込みで600〜700円とちと値段が張るのが欠点か。温かいものなら、かけうどん(290円)に立体的でボリュームのある野菜かき揚げ(120円)を乗せる食べ方がCP的にお薦め。それで足りない人はさらに100円増しで大盛りをどうぞ。
(05/10/07 更新)
ファミレス風大衆食堂の「ザ・めしや」の別形態として展開している年中無休24時間営業の店。内装もシステムも、まさに「松屋」の和食版といった感じで、さばの塩焼き定食(580円)や、まぐろのづけなど数種類ある丼など豊富なメニューが特徴だ。
味の方は良くも悪くも大量生産的ではあるが、全ての定食にサラダか野菜の一品が添えられているなど、栄養バランスに配慮しているところに好感が持てる。メニューにはカロリーも表示されているので女性にもお薦めだ。
再訪:名前がザ・めしや24から街かど屋になり、それにつれて全体的に値上がり(涙)。あんま載せる価値の無い店になっちゃったなあ。
(2004年以前のデータ)
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-22 【MAP】
電話:06-6211-0319
営業時間:11:00-22:00
定休日:水曜
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅14番出口より徒歩5分御堂筋を心斎橋方面へ、道頓堀橋南詰右折、道頓堀中座東隣
最近は讃岐うどんがブームだが、ひたすらうどんのコシが命の讃岐うどんとは違い、大阪うどんの麺はあくまで具の中の一つであり、だしを中心とした一体感を味わうものである。
ここはその大阪うどんの真髄を味わえる店。ここのうどんだしを飲まずに大阪を語るべからず。まずはスタンダードなきつねうどん650円を味わって欲しい。冬場はしょうがの香り高いあんかけうどんも人気だ。ようやく火災消失から復活して嬉しい限りである。
(2004年以前のデータ)
交通手段:地下鉄なんば駅25番出口を出て御堂筋を北へ、太陽生命難波ビルの角を西に入ってすぐ。
上品であっさりとしながらも昆布の滋味深いかやくご飯450円は、やはりここでしか食べられない大阪を代表する味の一つと言える。ただ、ご飯の量は少なめだし、焼き魚や汁物まで頼むと軽く1000円をオーバーしてしまうのは痛い。食事としてでは無くて、おやつ感覚でかやくご飯を食べるのがB級的対処かも。
(2004年以前のデータ)
八尾の住宅街のど真ん中という分かりにくいロケーションながら、かつては香川を代表する名店だった「長田うどん」で修行した方が開いている、創業およそ30周年の歴史を誇る有名店。
夏場には細麺のざるうどんもあるようだが、あくまで主役は釜揚げうどん一本。テーブルの上には客が自分でおろすしょうががデンと置かれており、うどんが出来る前に大きな徳利に入ったダシが出されるスタイルはまさに長田そのものだが、薬味は天カス、ネギ、かぼす酢、七味、ダシを取った後を利用したカツオと昆布の佃煮が豊富に常備されているのが若干大阪テイストというところ。
うどんはどちらかと言うとシンプルなモチモチ感とコシで、長田in香の香のような二枚腰の粘りは感じられないが、ここは何よりダシが素晴らしい。甘みの無い醤油のキャラクターが立った硬派なタイプながら、まろやかな塩気とキレのある旨味が絶妙のバランスを見せており、つけ汁であるのを忘れてそのままゴクゴクと飲んでしまいたくなる。
大人1人前サイズの「大」で720円と決して安い値段ではないが、うどん好きなら一度は訪れてみる価値のある店だ。
(08/09/25 更新)
メニューのおじやうどんが示すように、きつねうどんの元祖として知られる「松葉屋(現うさみ亭マツバヤ)」の系譜を組む店。
うどんは自家製で注文してから茹でられるなどコシにこだわっているのがここの特徴で、ざるうどんなどの冷たい麺で食べると、本場讃岐顔負けのピシッとしたエッジと適度なコシが感じられてうまい。これが温かいうどんになると、とたんにもっちりした大阪うどんらしくなるのが不思議。ダシのほうも、昆布と鰹をぎゅっと絞りきったような松葉屋系でありながらもキレと力強さを感じる出来で、あまり洗練された感じじゃないがこれはこれで悪くない。
高めの値段に比べてボリュームは全体的に物足らないが、ランチタイムには日替わりの丼ものとミニうどん&そばがセットになって安くなるサービスがある。夜は豊富なアテが揃う、うどん居酒屋になってこちらも人気のようだ。
(08/04/23 更新)
住所:大阪府大阪市中央区道修町4-5-1 【MAP】
そこそこな量の細切れ肉と玉ねぎをタレで炒めたものに卵焼きにキャベツ、福神漬けに味噌汁という内容で700円からとは、いくらご飯がおひつで食べ放題とは言えデフレめしが当たり前の昨今では決して誉められたコストパフォーマンスでは無い。
しかし、一見何の変哲も無いこの肉と卵に、ウスターソースとタバスコをちょいとかけて口の中に放り込んでみると、これがいくらでもご飯が食べられてしまう摩訶不思議な魅力を放つおかずに変身する。
近くに固まって3店舗あり、平野町店は卵や味噌汁にコクがあり、北浜店は甘辛で濃い目の味付け、横堀店は値段の安さと味のジャンクさ(ただし改装前)という特徴があるのが面白い。個人的な好みでは横堀店かな。
追記:横堀店が改装されて、なんとメニューが平野町店と同じようになってしまったらしい。う〜ん、これじゃ実質的な値上げだし、横堀店のB級臭さが消えてしまったのは残念。
(2004年以前のデータ)