大阪・関西のB級グルメガイド

串カツテーマパーク新世界その後

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以前に、新世界についてのエントリーを書いてからも、B級グルメの探索のために何度もこのあたりを訪れているのですが、通天閣の下にだるまの4号店が出来ていたり、串カツじゃんじゃんや串八、壱番といった、観光客向けのこじゃれた串カツ屋が雨後の竹の子のように生まれてえらい事になってます。
当然、私はそういう店を避けて探索を続けているわけですが、その際にいろんな店の客層を観察していると、新世界の店のヒエラルキーのようなものが見えてきて面白いですね。
まず、頂点はなんと言っても八重勝とだるま。この2店はマスコミに何度も登場していて、圧倒的な知名度で常に観光客の行列を作っています。てんぐも、八重勝の隣と言う好立地を生かして行列を生んでいます。
次のグループは越源、ちとせ、やっこ、きくや、ぜにや、近江屋など串カツがブームになる前から営業している専門店群。ここらは、行列を嫌う地元客とB級好きな観光客が半々といった感じで、派手な行列こそ無いものの適度に賑わってます。
そして上に挙げたこじゃれ系串カツ屋のグループです。これらの店に共通するのは、店内がこぎれいでテーブル席が多く、従業員がおそろいのTシャツ&バンダナを着て呼び込みをしているところでしょうか(笑)。第2グループの老舗に比べると家族連れやグループ客でも入りやすいので、行列店からあぶれた人でまずまずの入りを見せています。
最後が、この狂騒からブラックホールのようにとりのこされた店。ホルモン鍋のたつ屋や居酒屋のやまと屋なんかは結構客入りはいいですが、酒の穴とか鍋物のほうのぜにやなんかは常連の老人ばかりでガラガラです。
ここにもちゃんと串カツがあるのになあ・・・と思いながら店内から外を見ても、観光客は皆素通り。まあ観光客で混むのは、店は喜んでも常連のおっちゃんは嫌がるんでしょうが、新世界の中でも「日よし食堂」のような、味のある古い食堂が消えてどんどん新資本の串カツ屋が増えている現状を考えても、潰れない程度に賑わって欲しいんですけどね。

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