アーンドラ風・チヌのタマリンドカレー

先週末は、嫁さんが自宅飲みのイベントをスパイス料理でやるという事で天満まで買い出しに出ていたのですが、ちょうど良い機会なのでグルコバ用カレーの試作をメニューに加えてもらう事にしました。
それはアーンドラ風・魚のタマリンドカレー。一般的に、南インドで魚のカレーと言えばココナツミルクで煮込む場合が多いのですが、これはタマリンドとトマトを使って辛味と酸味を効かせて仕上げるタイプで、食欲の落ちる夏にはピッタリなのです。
ぷらら天満の魚屋を覗いてみると、ちょうど大きなチヌが390円という安さで売られていたので、これを使ったカレーにしました。
チヌを三枚におろしてターメリックとレモン汁でマリネ、それを多めの油で焼いていったん取り出し、玉ねぎとスパイス、タマリンドの水溶き、ペースト状にしたトマト、そしてカレーリーフを使ったマサラで軽く煮込めば出来上がり。
私はそのイベントには出てなかったのですが、参加者からも好評だったようでホッとしました。
個人的に味見をした感じでは、もうちょっとタマリンドを減らしてトマトを増やし、軽めの仕上げにしたようが良いかなと思ったので、グルコバではまた改良してお出ししたいと思います。
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