バッシバシのデカ盛り中華風カツ丼「味悟空 三国店」@東三国

大阪市
スポンサーリンク

最近は、某有名ブロガーさんのおかげか、食べログなんかを見ていても中華風カツ丼のレポートが明らかに増えているように思います。

20年以上前から密かにファンを続けていた私としては、情報の集まる頻度が格段にアップして喜ばしい反面、何か自分が1人でコソコソと楽しんできた営みを、大衆の面前で御開帳している気分になってどこか気恥ずかしいものがあります(笑)。

とは言え、この歳になって中華風カツ丼ばっかり食べていたら、とたんに胸焼けと肥満がやって来るわけで、今はせいぜい1月に1回行けるかどうかというぐらいで、もうファンだとはとても名乗れないんですがね。

その中華風カツ丼の聖地と呼ばれている(?)のが東三国。知っているだけでも3軒の店があって、さらには中華風では無いですがカツ丼の名店である「かつ兵衛」もあるという、カツ丼好きにはたまらない場所です。

昔は、東大阪市の若江岩田近辺が自分的には聖地だったのですが、あの辺りは町中華がごっそりと減ってしまい、聖地の座を東三国に奪われてしまいました・・・

前回訪れた時にはうっかり「かつ兵衛」に入ってしまったので、今度こそ中華風カツ丼を食べようと思ってやって来たら、お目当ての店は緊急事態宣言で休業中・・・2番手候補の店もGWで休みだったので、仕方なく3番手にしていた「味悟空 三国店」へ行くことに。

東三国駅前は連休で休んでいる店が多いせいか、やや中心街から外れた場所ながらお店はお客さんでほぼ満員。

ほとんどの人が定食類を頼む中、当然オーダーは中華風カツ丼(730円)で、デカ盛りの店と聞いていたのでご飯は少なめにしました。

ところが、出て来たブツは大ぶりのラーメン丼にご飯とカツ、中華餡がなみなみと盛られ、これのいったいどこがご飯が少なめなのかとクレームを入れようかと思いましたよ(笑)。

大判のカツを食べてみると、これがまた見事にバシバシに火が通った超ウェルダン。肉は薄手で肉質もローレベル。美味しくは無いけど、まあこれも中華風カツ丼らしいっちゃらしいなあと自虐的にちょっと嬉しかったり。

ピーマンと玉ねぎが入った餡はハッキリとした甘辛タイプで、ピーマンはちょっと余計ですが自分的には好きなタイプ。ご飯も餡も大量で、バランス的には良いのですがあまりにも量が多すぎました・・・

料理のクォリティとしてはあまり感心できませんが、とにかくリーズナブルに腹いっぱい食べたい人にはピッタリのお店ではないでしょうか。どうもご馳走様~!

関連ランキング:中華料理 | 東三国駅新大阪駅三国駅

コメント

モバイルバージョンを終了
タイトルとURLをコピーしました