サッカーコラムマガジン「蹴閑ガゼッタ」別冊 大阪府メインの激安グルメ特集
大阪グルメタイトル
date_format

スポンサー リンク

ホーム大阪キタ > うどん棒 大阪店

うどん棒 大阪店 【梅田 / うどん・そば

味:B+ CP:B  ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店
住所:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビルB2 【MAP】
電話:06-6458-5518
営業時間:11:00-23:00 土曜11:00-20:00 日祝11:00-19:30
定休日:無休


高松に本店を持つ讃岐うどんの老舗が、2004年から大阪に開いている支店。うどんの値段は、かけうどんが350円からあり、ぶっかけや生醤油うどんといったベーシックメニューが500円前後、カレーうどんや天ぷらうどんといった種物や、ぶっかけなどにおにぎりやじゃこ(いかなごの釘煮)ご飯、サラダなどがついた定食になると700円以上の価格帯になる。
高松の店なので、イリコバリバリの香川現地仕様の味を想像してしまうが、実際は全くの正反対で、温かいうどんのダシは関西でも珍しいぐらいにぶわっとカツオの香りが立ち上り、ぶっかけなどはほんのりと甘いダシと金糸たまご、甘く煮たきつね、きざみ海苔、ショウガ、大根おろし、ネギという具が合わさった、香川ではあまり見かけないタイプなのが面白い。しかし麺はまさしく讃岐の王道で、冷たい麺はシュッとした上品なのど越しとカチッとしたコシがあり、釜抜きの温かい麺は餅のような伸びと口当たりで、どちらを頼んでもしっかりとした個性が感じられてとてもおいしく、麺の量も意外と満足できる。全メニューに追加が出来る、150円の竹輪天もサクサクした口当たりであっという間に胃袋へと消えてしまう旨さだ。
ただ、細身の麺らしく温かいダシに漬かっていると早くコシが落ちるタイプっぽいので、この店ではちゃんぽんうどんも名物のようだが、讃岐うどんらしさに期待すると肩透かしを食らうかもしれないので注意。
(09/09/14 更新)

スポンサー リンク