サッカーコラムマガジン「蹴閑ガゼッタ」別冊 大阪府メインの激安グルメ特集
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笑福 大阪西中島店 【西中島南方 / 大阪市北部

好み:B  ランチ 女性向け 上級者向け お薦め店
住所:大阪府大阪市淀川区西中島1-13-15 【MAP】
電話:0859-22-4701
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
http://shoufuku.fu-koku.com/


鳥取の米子を本拠とする、いわゆる二郎インスパイア系を売りにするラーメンチェーンの大阪店。奈良には「ジャンク屋・哲」、神戸には「ラーメン・つけ麺神起」という系列店をオープンさせている。
ラーメンの見た目は、「大量の極太麺と野菜、醤油濃いジャンクな豚骨スープ、分厚いチャーシュー、刻みニンニクと背脂のオプション」を特徴の二郎系だが、鰹節がかけられているところが少しユニーク。ほのかな甘味を感じるスープには脂分がほとんど存在せず、単に「豚」と呼ばれる味が染みた分厚いチャーシューもサイズが小さめで、二郎系の中でもかなりライトな部類に属するタイプである。いかにも二郎な濃さが欲しい人は、ニンニクとアブラを「増し(増量の意)」にしてカラメのオプションを付けるといいだろう。もちろん野菜・ニンニク・鰹節・アブラ(背脂)のトッピングは全て無料での増量が可能で、野菜だと「ちょい増し」からスープ面から高さ20cm以上に達する「バカ増し」まであるのが嬉しい限り。麺は650円の並で200g、750円の大盛りで300gと二郎系にしてはそれほど多くないが、ゴワッとした低加水の太麺がお湯やスープを吸うので、同じ重さの他店よりもボリュームは多いと考えていたほうがいいだろう。
そして「つけ麺」のほうは、粉っぽさを感じるほど大量に入った魚粉と甘酸っぱさが特徴のオーソドックスなつけダレで、あまり二郎という感じはしないが、水で締められてブリッと感が増した極太麺の食感が楽しく、これはこれでなかなかイケる。野菜も無料オプションで付けられて、ラーメンと同じく200gで650円という値段はコストパフォーマンスが高い。なお、ラーメンには味噌味、つけ麺には辛味という味のバリエーションがあるが、味噌はノーマルよりもさらに甘めになるので甘さが苦手な人は注意。
(10/01/18 更新)

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