もう既に京都と大阪の二郎系を追っかけるのはしんどくなりましたが、実家からさほど遠くないこちらは前から行きたいと思っていました。
しかしオープン当初は確か夜営業のみで、なかなか行けずにいたのですが、最近データを確認してみると昼から営業している様子だったので、ようやく初訪問と相成りました。
場所は阪急西院駅から南西、地下から地上に出て西京極へ向かうすぐの線路沿いにありますが、青いテントが無かったら気づかないぐらいに、外からは何の店なのか分かりにくいですね。
まずは初見なので、ラーメン波の面少なめ、野菜ちょいマシ、ニンニクで行っときました。
まずギョッとしたのがスープの表面に浮かぶ油の多さ! 厚さ5mmぐらいはあるんじゃないでしょうか。
でも食べてみると、ラーメン荘らしい甘辛味のスープには豚のコクが良く出ていて、麺はムキムキの縮れた極太麺、豚はウデ肉でホロホロと柔らかく、野菜はシャキッと茹でられ、関西の二郎系としてはかなりハイレベルです。
まだ梅雨の時期でしたが、それでも十分蒸し暑い京都で汗だくになりながら麺と野菜をいただき、表面のスープをれんげですくうと2/3は油になってしまうので(笑)、良くかき混ぜながらスープをちびちび飲んでご馳走様。
ちょっと暑いうちは厳しいけど、涼しくなったらまた再訪したいと思います、どうもご馳走様!
コメント