まだ猛烈な暑さが残っていた9月頭の日曜日、突然和歌山ラーメンが食べたくなってドライブを敢行。
前から行きたいと思っていた「うらしま」が日曜は休みだったので、そのお弟子さんの店である「中華そば しま彰」へ行ってきました。
途中で道が混んでたりで、開店20分後ぐらいに到着したら既に20人ぐらいの行列が出来ていてビックリ。こんな辺鄙な場所(失礼)なのに凄い人気です。
軒先の日陰で待ってましたが入店したときは汗だく・・・しかしデフォルトの中華そばが500円とは、今どき浮世離れした値段で二度ビックリ。
そして中華そばが到着、丼からはかなり強めの発酵豚骨臭が漂い、表面にはゼラチンの膜と分厚い油層が浮かび、物凄いインパクトがあります。
スープを飲んでみると、期待通りの超濃厚、髄の旨味がガツンと来て、醤油ダレもガッツリ効いてスープの強烈なボディに負けてません。
麺は固めに茹でられたストレートの細麺で、ちょっとスープに比べると存在感が弱いかな。
メンマはかなり甘めの味付けですがアクセントとして上々、チャーシューはトロトロのバラ肉が3枚でとても美味しい。
いや、どう考えてもスープとチャーシューにかかっているコストに見合った値段とは思えない見事な一杯。これを日常的にいただける和歌山の人が羨ましい。
今後は是非お師匠の「うらしま」にも行ってみないといけませんな。どうもご馳走様!
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