この日は、月末に開催するグルコバの下準備で天満市場に買い出し。
たまたま、気が向いて天六のレンガ横丁を通ってみたら、いつもは昼時に長い行列が出来ているラーメン店の「群青」に2～3人の待ち客しか無かったので、予定してなかったけど並んで見る事に。
その間に、ネットでメニューを調べてみると、どうやらレトロフューチャー麺と称した家系ラーメンオマージュの品があるみたいで、それを食べるつもりで券売機に向かったら、あいにく提供がされていない様子。
後でさらに調べてみると、今は日替わりで数種類のメニューを入れ替えて提供されているみたいですね。今更やめる気にもなれなかったので、ランプが付いている中から「味噌ラーメン」（750円）にしてみました。
さて登場ましました味噌ラーメン。やや平べったいどんぶりの上は、面積の2/3を覆い尽くす大量の肉味噌に、コーン、もやし、玉ねぎ、青ネギ、そしてバターが後のスペースを埋めています。
具をどけて麺を引っ張り出すと、やや柔らかめに茹でられたムニムニとした太麺に、濃厚で粘度のある豚骨スープが絡みついてきます。
そのスープに、甘みが強い大量の肉味噌、コーンバターが合わさってめちゃくちゃ濃くて重いです。もやしと玉ねぎがあってもたいした軽減になってくれません（涙）。
ぶっちゃけ、バランスを考えたら肉味噌はこの半分でも十分ですよね。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。おかげで、夕食の時間になってもお腹がすかず、ずっと重い胃袋を抱えて往生しました・・・
まあ、おそらくこのメニューは二度と頼まないでしょうが、750円という値段を考えたらサービス精神に溢れてますし、ここまではっちゃけたメニューを出した店の心意気は楽しく感じられましたね。
その日のメニューはFacebookで案内がされているみたいなので、次回は是非レトロフューチャー麺のリベンジを果たしたいです。どうもご馳走様！
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