ラーメン荘歴史を刻めの寺田町店から独立された店主が営まれている、高井田の「あいすべきものすべてに」。
以前にラーメンは食べたのですが、その他にも汁なしやつけ麺といったメニューもあったので、今回は汁なしを食べに行って来ました。
訪れた時期はちょうど梅雨の真っ只中で、こんな天気だったらそれほど人は来てないんじゃと思いましたけど、開店10分前で既に2人の先客がいたのでちょっとビックリ。
しばらく雨をしのぎながら待って、11時半の開店時間がやって来たので入店。汁なしの場合はラーメンの食券を買ってからピンクの洗濯バサミを取ります。そして麺量は150gで野菜はちょいマシ、ニンニクマシ、フライドオニオン抜きでオーダーしました。
出てきた一杯をぐりぐりとかき混ぜて食べてみますと、あいすべきものすべてに特有の甘辛いタレ、背脂のコッテリ感、ブラックペッパーの刺激がガツンと来ますが、スープもある程度入っているのでふくよかな旨味も感じられます。
麺は、スープを吸わない汁なしだけあって関西の二郎系の中でもかなりハード、ガシッと歯ごたえのある極太ストレート麺。シャキシャキに茹でられたもやし、キャベツの食感と相まって、口の中でブリブリと暴れています。
豚は厚みのあるバラ肉が3枚。ホロホロで柔らかく、豚については安定して旨いです。ニンニクは粗刻みで香りが良いですね!
個人的に、水分を吸ったフライドオニオンの食感が嫌いなので抜きで頼みましたが、そんなに物足りなさは感じず最後まで美味しくいただきました。
次回は最後の宿題であるつけ麺を試したみたいと思います。どうもご馳走様!
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