中華カツ丼「大龍飯店」＠今里

グルコバで恒例の食材だけど、実はなかなか手に入れにくいのが「青唐辛子」。

ししとうのような辛くない品種ならどこにでも売ってますが、辛い青唐辛子は時々天満市場で見かけたりはするのですが、安定した入荷は難しく、韓国食材店で輸入ものの青唐辛子を買うか、インド食材店で冷凍品を買うかしか選択肢がありません。

そんな中で、生野区のコリアタウン、御幸森商店街にある八百屋だけは夏から冬にかけて地物の青唐辛子を売っているので、グルコバ前には立ち寄るのが習慣になっています。

今回、買い物の合間ランチとして立ち寄ったのが、今里交差点から南下して近鉄と交差するあたりにある「大龍飯店」。

某有名グルメブログに、中華カツ丼を出す店として紹介されていて、ずっと気になっておりましたが、この外観を見たら一瞬閉店してしまったのかと勘違いしてしまいましたよ（笑）。

屋号も見えないボロボロのテントに、暖簾も無し。かろうじて、自転車に隠れている立て看板に「営業中」と書かれていてようやく判別できる状態です・・・(^_^;)

初見で料理を残してしまったら失礼なので、中華カツ丼をご飯少なめで頼んだら本当に少なくて、ご飯が茶碗一杯も無い量だったのでノーマルにしとけば良かったかなと後悔。

でも薄手だけどカツの面積は大きめで、卵が溶かれた甘辛い餡がたっぷりかかっていたので、意外とその後の腹持ちは良かったですね。何より、今どき550円という値段が嬉しいじゃありませんか。

大龍飯店といえば、確か布施にも同じ屋号で中華カツ丼を提供している店があったと思うのですが、どういう関係があるのか気になりますな。どうもご馳走様！

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