仕事場での同僚に、やたらと焼鳥が好きな人がおりまして、先日雑談の中で「この店が美味しい」と勧めていたのを聞いて、行ってみる事にしました。
場所は本町の御堂筋から1筋東に入ったところ。巨大なオフィスビルの陰にひっそり建っている雑居ビルの1Fにあります。
内装はウッディな民芸調で、店員さんは若くて今風な雰囲気です。席はカウンターのみでスタンディング。
フードメニューは、鶏の刺身、焼き物、一品料理とシンプル。
ビールは瓶が無くて生のみ、ベーコンが入って酸味が効いたポテサラ(350円)でまず一杯。
肝造り(500円)は、脂は少なめですがサクサクとした食感でとても新鮮。
砂ズリは大ぶりで、シャキシャキとした歯ごたえが快感。
岩津ねぎのネギマ。岩津ねぎは、青いところはパリッと焼かれ、白いところはネットリ柔らかく、旬の味がたまりません。
つくねは山椒が効いていてホクホクした歯ざわり。タレはスッキリとした辛口で自分好み。
じっくり焼かれた手羽先は、とても脂が載っていてジューシー。丁寧に包丁が入って食べやすくなってます。
うん、確かに料理は丁寧でどれも美味しいけど、瓶ビールが無いのは瓶派として残念ですなあ。どうもご馳走様!
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