この日は、グルジリで食器代わりに使用するバナナの葉っぱを仕入れに、黒門市場にあるタイマーケットへ買い出し。
いつもなら帰りには吉野家や松屋うどんでサクッと食べて帰るのですが、今回はちょっと気が向いて1年半ぶりに「坂町の天丼」へ寄ることにしました。
注文は伝統の天丼(800円)と赤だし(50円)。前回訪問したときにはかき揚げ丼をいただいたのですが、何故か見当たりません。メニュー落ちしたんですかね?
天ぷらは少し固めの衣でパリッと揚がっています。海老の大きさも昔から変わってませんね。赤出汁が熱くて舌をやけどしました。
店を切り盛りされているのは、前回と同様に三代目の御夫婦。昼のピークタイムを過ぎているので、客は自分だけ。ご主人は天丼を作り終わると二階に退いてしまい、あとは奥さんだけになってしまいました。亭主関白ですなあ(笑)。
あまり安いとはいえない値段になってしまいましたが、やはりインバウンド向けテーマパーク化するミナミにあって貴重な、昔ながらのB級グルメを代表する店。いつまでも健在であってもらいたいですな、どうもご馳走様!
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