伊勢志摩保養所での料理は今年も美味しゅうございました。まあ身バレ防止のために、ブログには一切書く事は出来ないのですが。
帰り道の昼食は、嫁さんの希望で亀山にある味噌焼きうどんで有名な、亀八食堂へ立ち寄る事に。
味噌焼きうどん自体は、以前に伊賀食堂で食べたことがあるのですが、本家の亀八食堂は初めて。以前はツーリングバイカーの聖地として絶大な人気で、家族連れだと待ち時間が長そうだったので避けたんですよね。
ところが、いつからなのか騒音の苦情が入ったとかでバイクでの来店が禁止になり、さらにはスポーツカーまでお断りという事態に。さらにコロナの影響で一時は三重ナンバーの車しか入れなかったぐらい、敷居の高い店になっております。
それでも、12時半ぐらいに到着した時には既に満席で、ナンバーを控えられて席が空いたら呼びに来るルールになっているようです。もっと待つかなと思ったら、15分ほど経ったところでお呼び出し。
店内に入る際には、アルコール消毒と検温、そしてコロナ対策の注意点を読まされます。テーブルは1個おきで使用禁止になっていて、4人席には上から見ると「ト」の字になっているアクリルの衝立が置いてあり、3人目の人はどうやって鍋から料理を取ればいいのか途方に暮れてしまいました（笑）。
さらに料理が置かれる際にも、騒がしい方はその場で退席してもらいますとの念押しまで。密室でぎゅうぎゅう詰めならともかく、窓を開け放して換気が十分されていればOKだと思うんですけどね～。騒音の件も含め、地方はいろいろセンシティブなのかもしれませんが・・・
オーダーは、牛ホルモンが無かったので鶏と豚、うどん1玉、子供はご飯。これも毎年の事ですが、いつも朝は小さなパン1個ぐらいしか食べないので、しっかりと保養所の朝飯を食べると昼はいらなくなってしまい、私自身はほんのちょっと味見しただけで、あとはノンアルコールビールを飲むだけでした。
味の方は、八丁味噌主体の濃厚な甘辛い味噌ダレに、意外と唐辛子もピリッと効いていてパンチのある美味しさ。これは腹減ってる時にビールと一緒に食べたいですよね～。
レジでは味噌ダレを別売りしていて、その時はスルーしてしまったのですが、今思えばそれを買って家でリベンジすれば良かったかな・・・でもまたきっと再訪すると思います。どうもご馳走様！
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