先日、淀川区のほうに用事があって出かけた際、そう言えば西中島南方駅に高知のソウルフードといわれる「ジャン麺」を出す店があったなと思って、検索でたどり着いたのがこちら。
外に待ち席はあるものの、人が見当たらなかったのでラッキーと思ったら、店内はちょうど満席で自分自身が待ち席で10分ほど座る羽目になってしまいました。しかも食べ終わって外に出たら10人以上の行列が出来ていて、いやかなりの人気ぶりです。
メニューは、ジャン麺とカレージャン麺、卵落としジャン麺などもありますが、まずはノーマルのジャン麺(980円)を150円引きのハーフサイズで頼み、ご飯の小(120円)とニンニク(100円)のオプションを頼みました。
ジャン麺ハーフは普通サイズのどんぶりよりかなり小さめで、本当に半分ぐらいの量ですな。
ご飯も結構軽めのサイズで、小皿に入ったおろしニンニクが相対的にでっかく見えてしまいます。
とろみのついたスープは、鶏ガラベースで溶き卵とニラ、小腸のホルモンが入っており、ピリ辛でほんのりとした甘さ、ホルモンのコクが相まってクセになる味わい。でも思ったよりあっさりと食べやすいですね。
麺は中細のストレート麺で、ツルツルとコシがあってスープが良く絡みます。途中からニンニクを入れるとパンチが加わってジャンキーな味わいに。
ご飯必須という事で、ジャン麺のスープをご飯にかけながら食べてみましたが、そんなに驚きのある味ではなかったので、個人的にはジャン麺だけでも十分に思いましたな。どうもご馳走様!





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