「サウジ・キッチン」@麦食音祭2026 サウジの本気を実感する本物のサフランを使ったラムのカブサ

吹田市
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5月1日から6日まで、吹田の万博記念公園で開催中のアフター万博イベント「麦食音祭2026」。

コモンズを中心にこれまでのアフター万博イベントでおなじみの出店者が並ぶ中、個人的に注目していたのが「サウジ・キッチン」さん。

これまでは「Arab Breeze」さんが中東諸国をまとめた形で活動されていましたが、それとは別にサウジアラビア単独で出展したのは、今回が初めてじゃないでしょうか。

初日の5月1日は夕方になるまで店を閉められていた様子ですが、5月2日からは無事営業を開始。サウジアラビアの国民食と言えるカブサと、デーツを使ったデザートのマアムールを販売されています。

カプサについては、メニューにはラムのカブサと黒毛和牛のカブサの2種類があり、午前の11時に提供されたのはラムカブサのほうで、黒毛和牛はその後で作られる流れになっていました。

そしてカブサは料理を売り切ってから次の仕込みに入る流れのようで、またカブサが炊きあがるまでは行列を作らないように店から指示されていた様子。それもある意味万博っぽいなと思ってしまいました(笑)。

こちらが、11時台に無事購入できたラムのカブサ。ホロホロとほぐれるほど柔らかいラム肉がどっさり盛られ、ビリヤニなどに比べてスパイス感は控えめだけど臭みは一切無く、素材の旨味が生きた日本人好みの味わい。

何より特筆すべきは、ライスに本物のサフランが使われていた事です。通常、外食でいただく黄色いライスはターメリックやフードカラー(食用色素)で色づけられている場合がほとんどです。

サフランはたった1gで1000円はする超高級品であり、単に黄色いライスにするだけなら、ターメリックやフードカラーを使ったほうがはるかに効率的です。今回の出展者を見ても、クウェートやバーラト、ヨルダンはターメリック、ネパールとパキスタンはフードカラーを使用していると推察しました。

自分の場合は、グルコバでビリヤニを作る時は必ずサフランを使っているので、色合いや香りで違いが分かるのですが、ほとんどサフランに馴染みがない日本人相手の商売でわざわざ本物を使うメリットはほとんど無いはずです。

例えるなら、海外の万博で日本の握り寿司を出した時に、チューブのワサビを使うか鮫皮のおろし金でおろした生わさびを使うかの違いぐらいはあり、それだけサウジが本気で臨んできた意気込みを目の当たりにして、震えるぐらいに感動しましたよ!

さらにライスの上にはレーズンやフライドオニオン、高級食材であるホールのカシューナッツが散りばめられており、見た目も味わいも非常に高級感があり手抜き感は一切ありません。

まさにアラブの盟主であるサウジアラビアのプライドを見せつけられる逸品。これだけ本格的なカブサを日本で食べられる機会は極めて貴重だと思いますので、是非とも麦食音祭の間にゲットしてください!

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