以前、鶏醤油ラーメンを食べて感銘を受けた、阪急茨木市駅の「麺やなないち」さん。
そこで醤油を薄口に変えた「うすくちとりしょうゆラーメン」がメニューに加わったと聞いて、3ヶ月ぶりにやって来ました。
時間的に出遅れて、12時を回っていたので待つかなと思ったのですが、意外にも空いていてサクッと入店できました。うすくちとりしょうゆは限定3と指定されていたので券売機をポチり。
見た目はデフォルトの鶏しょうゆと変わってないように見えますが、ややスープの色が薄いかなという感じ。
スープを一口飲んでみると、丸鶏の分厚い旨味とともに、キレのある塩味がガツンと来ます。濃口と比べて薄口醤油のほうが塩分が多いと聞きますが、うすくちというマイルドそうな名前とは正反対に、しょっぱさを全面に出したがんこラーメンのような一杯。
麺はデフォルトの低加水細麺で、ツルツルした喉越しとサクッとした歯ごたえ、量もたっぷり入って満足感があります。
チャーシューは、脂が乗ったバラ肉と、軽くスモークをかけたレアの肩ロース。どちらも厚みがあって食べごたえ十分。
メンマはいつもの極太タイプで、今回はあまり筋張って無くて柔らかかったです。そして刻みタマネギ、水菜という構成。
これはこれで美味しかったのですが、個人的にはデフォルトの鶏しょうゆのほうが、まろやかで鳥の旨味を引き出しているような気がしましたね。今度はまだ未食の鶏塩を食べてみたいと思います。どうもご馳走様!
コメント