以前に三国ヶ丘にある「九州ラーメン 六五六」を訪れた事がありましたが、そこで修行された店が堺の御陵通にあると聞いて、前から行きたいと思っていました。
ところがコロナ禍がやって来て長期休業になってしまい、さらに日曜が定休日なのでなかなかタイミングが合わず、ようやく初訪問と相成りました。
店の前にハイエースがどーんと停められていて、果たして営業しているのか不安でしたが、中に入ったら先客がいて大丈夫でした。
メニューはチャンポンとご飯、ニンニク、ビールのみと超シンプル。オーダーは普通のチャンポンにニンニクのオプションを付けました。
チャンポンの具は豚肉、イカ、キャベツ、ニンジン、もやし、かまぼこ、ちくわと六五六と全く同じですが、あまりクタっとはしておらずシャキシャキ感が残ってます。
でもスープは同じ豚骨ベースですが、六五六ほど濃厚じゃなくて胡椒も控えめ。麺は六五六のような普通の中華麺じゃなくて太麺のチャンポンらしい麺になっています。
総じて、修行先よりもちゃんとチャンポンしている（？）ように見えるのですが、かえってそれが中毒性を薄めているような気がしますね・・・こちらを食べた後、また六五六のチャンポンが食べたくなってしまいましたよ。どうもご馳走様！
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