大阪・関西万博2025でおすすめテイクアウト(セルビア館・カナダ館・チェコ館)

イベント紹介
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現在、夢洲で開催中の「大阪・関西万博2025」。開幕前はネガティブな報道で溢れかえっていましたが、いざスタートするとだんだん盛り上がって来ている感がありますな。

飲み食い仲間のだいこんさんは通期パスを買って通っているそうですが、自分は仕事の関係で1日券をもらったりしていたので、夜間パスを交えながらボチボチ通っています。

B級グルメブロガーとしては、万博でいろいろ飲み食いしたいところではあるのですが、いかんせん全てにおいて値段が高い! 何でもだいたい市価の2倍以上すると見て間違いないです。

それに海外パビリオンの料理は現地で食べたことがあるものが多いですからね。ベルギーパビリオンのフランドル風ビーフシチューとかビールなんかこの前食べたところです。

なので、自分が今まで行ったことがない国で、レストランで食べるより安くで楽しめるテイクアウト中心に飲み食いしております。

セルビア館

昔、セルビアの前身であるユーゴスラビアには行ったことがありますが、イスタンブールから列車で通過するだけだったので実質未訪問。こちらはテイクアウトではないですが、軽食をセルフサービスで食べるスタイルで値段が手頃。

セルビアのソウルフードと呼ばれる、細長い肉団子のチェヴァビ(480円)と、ミートパイのピタサメソム(780円)をいただきました。

ビールは日本製しか無くてアサヒの生ビール(880円)で、こちらはバーカウンターでの注文でした。

チェヴァビはスパイス控えめのコフタという感じで、合いびき肉を使っているようで日本人に合う味。ミートパイも肉たっぷり、皮サクサクで美味しかったです。

カナダ館

カナダパビリオンは、氷山のオブジェをタブレットで見ると、AR映像が浮かび上がるアトラクション。パビリオンの横には「Poutinerie by Air Canada」というカフェテリアがあり、カナダのソウルフードであるプティーンとソフトクリームがいただけます。

プティーンの種類は3つあって、一番シンプルで安い「クラシックモントリオールプティーン」(1500円)を頼んでみました。ビールはシビックピルスナーという缶ビールが置いてありましたが、1つ1500円という法外なお値段だったのでパス。

大きめの箱にポテトフライをドサッと盛り、そこにチーズをかけて最後にグレイビーソースをドバっとぶっかけて出来上がり。

グレイビーソースはコンソメを薄味にしてコーンスターチでとろみをつけたもの。いかにもケミカルな風味で、まさに正真正銘のジャンクフード。でも最初は旨いけど、ポテトがソースを吸ってずっしり重くなり、単調さも相まって徐々に食べるのが辛くなってきます。

チェコ館

というわけで、食べかけのプティーンを抱えてやって来たのはチェコ館。チェコは一度行ったことがありますが、プラズドロイとか、ブドヴァイゼルなどのピルスナービールが旨くて滞在中は飲みまくってました。

レストランもありますけど、その隣にピルスナービールの元祖、ピルスナーウルケルをテイクアウト出来る窓口があります。

レストランで飲むと1杯1450円ですが、テイクアウトだと1250円で若干お得♪

注文時に泡の量をオーダー出来るシステムで、泡が多いと甘さが楽しめると、ほとんど泡の「ミルコ」を進めてきますが、阪急百貨店だと泡が最も少ない「ハラディンカ」のほうが値段が高いのを知っているので騙されませんよ(笑)。

ピルスナーウルケルは日本のビールよりホップの苦みが効いていて香りと旨味が豊か。プティーンでしつこくなった口をスッキリ洗い流してもらいましたよ。

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