バレンタインチョコフェアが終わり、また百貨店に地方物産展のムーブメントがやって来ました。
阪急百貨店うめだ本店では「春の九州物産展」が開催中で、そこに熊本の「支那そば 北熊(ほくゆう)」という今まであまり催事で見かけたことがない店がイートインで出店していたので、昼休みに突撃して来ました。
平日だったのでそこまで行列は凄くなかったですが、土日はえらい事になるんでしょうなあ。
メニューは北熊ラーメン(951円)、味玉入り北熊、焼豚ラーメンというバリエーションがあり、いつものようにデフォルトの北熊ラーメンをオーダー。
チャーシューは丸く整形した肩ロースで、薄切りのものが1枚、どんぶりの縁に貼り付けられています。肉質は良好ですが、あまり味付けがされてません。
鶏ガラと野菜を煮込んだスープは、意外にもミルキーで穏やかな塩気で、大ぶりに刻んだ背脂と揚げネギが入り、コクと香りがプラスされています。
麺は縮れた中太の玉子麺で、札幌ラーメンのようにモチモチした歯ごたえがあります。たっぷり入ったメンマはちょっと甘酸っぱくて不思議なお味。
ちょっと値段からすると内容的には物足りないですが、例えはちょっと悪いですがスガキヤのバージョンアップ版のようで、個人的にはなかなか楽しめましたよ。どうもご馳走様!
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