「アベノ珉珉」@天王寺 四川の朝天唐辛子に埋もれた辣子鶏

大阪市
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アベノ珉珉といえば、昔は「あべの銀座」という横丁の入口にあった小汚い店で、あべのキューズタウンの再開発が始まってからは近鉄側に映って仮店舗で営業、キューズタウンが出来てからViaあべのWalkの地下に移転という歴史を辿ったお店。

あべの銀座にあった時に一度来た記憶はあるのですが、そこから何十年かぶりに再訪してきました。

ViaあべのWalkが出来てからもう14年になるので、店内は若干くたびれ感が出て珉珉らしい空気になってるのが面白いですな。

珉珉とくれば餃子なので、まずはビールと一緒に頼んだのですが、餃子の見た目が全然珉珉らしくなくてビックリ。味はまあ珉珉だったのでホッとしましたが。

お目当ては、アベノ珉珉独自のメニューである「辣子鶏」。四川の朝天唐辛子と花椒で鶏肉を炒めた料理で、今回はハーフサイズ(730円)でオーダーしました。

激辛に見えますが実はそんなに辛くなくて、朝天唐辛子もちょっとかじってみましたがフルーティーな味わいでちょっと驚き。麻辣の香りとお酢の酸味、ネギの香ばしさが相まってビールが進みます。

他のお客さんが食べていた炒飯とかも美味しそうだったので、今度はランチで訪れてみたいですな。どうもご馳走様!

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