以前に香川までさぬきうどんツアーへでかけた際、一度立ち寄った事がある国分寺の「一福」さん。
いつの間にか、そこの店長さんが会社を立ち上げ、合同会社MASTERSというコンサルの助けを借りて全国にフランチャイズを展開するようになってますね。カツ丼の吉兵衛や、一乗寺の天天有と同じようなタイプでしょうか。
既に県外には東京で4店舗を展開されていますが、今年の5/28に大阪の谷町四丁目にも新しく店がオープンし、ちょうど職場の近所なので昼休みに訪れてみました。
「酒とうどん」という言葉が店名に付いているように、夜は居酒屋としての営業がメインな様子ですが、昼は当然うどんだけの提供です。
メニューにはかけ、きつね、カレー、天ぷらといった温かいうどんと、ひやかけ、ぶっかけ、生醤油、鶏天ぶっかけといった冷たいうどんがあります。
ランチタイムは限定50人のみ、無料でうどんを増量してくれるサービスがあるので、私は冷たいぶっかけうどん増量(550円)をオーダーしました。
登場したぶっかけは別添え式で、うどんが入った鉢とぶっかけ出汁が入った徳利、ネギ、しょうが、すだちおろしが入った小皿が別々に提供されます。
飴色をしたうどんは、見かけこそ細身ですがエッジがきっちり立っていてガシッとした歯ごたえ。だいたい細麺の場合はムニムニと伸びるタイプが多いのに、それと正反対な性格なのが面白いですね。
かけ出汁はイリコメインのすっきりした甘辛味で、あまり関西風にこびてないのは好印象。ボリュームも増量すれば文句なしです。
カレーとか天ぷら系の値段は高めなので、本サイトに載せるほど通うことにはならなそうですが、一度温かいうどんも試してみたいところですね。どうもご馳走様!
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