万博パビリオンの中で抜群の存在感を放っていた「null2」の四十九日と銘打たれた、公式長編記録映画のお披露目が11/30に行われるそうで、クラウドファンディング参加者に抽選券が送られてきました。
4900円を払うと直接参加権をもらえる事になってましたが、舞台挨拶と映画だけにその金額を払うのを躊躇してしまい、抽選だけに賭けましたがやっぱり外れました(笑)。まあ映画のほうはまた見る機会はあるでしょう。
さて今回のアフター万博は、セルビア館レストランを運営されていたイタリア料理店の「オステリア ガウダンテ」でのランチ。
12月23日まで、セルビア館で提供されていた料理が食べられるという事で、まだ食べていなかった「ピタ・サ・シロム」をいただきに大阪駅前第4ビルの店にやって来ました。
店内でいただけるのは、スープとサラダ、パスタのコースにセルビア料理から1品がプラスされる「セルビアランチ」(2000円)とグラスの赤ワイン。単品で、これも万博にあったヨーグルトサラダもオーダー出来ましたが自分はパス。
きのこのポタージュは、濃厚なきのこの風味が楽しめます。
生ハムとオリーブが入ったイタリアンサラダ。
そしてお目当ての「ピタ・サ・シロム」。
ピタ・サ・メソムはひき肉を折り込んだパイでしたが、こちらはチーズをパイ生地に折り込んだ料理。チーズ分はそれほど強くなく、ほのかにチーズの風味が漂う感じで、表面にかかったゴマの香りがふんわり漂い、塩気も薄くて上品な味わい。最初はちょっと味が物足りない印象でしたが、ワインと一緒に食べると素材の味が引き立って楽しくいただけました。
パスタは野菜とベーコンのトマトソースで、ズッキーニなどの野菜が甘くてソースもさっぱりとした酸味でヘルシー。2杯目の白ワインを飲み干してフィニッシュ。
万博でチェヴァピ単体ではいただいてましたが、サンドイッチのほうは食べていなかったので、テイクアウトでいただきました。粗挽き肉で肉肉しいチェヴァピと、ピタパン、甘めに味付けされたキャベツが良いハーモニー。
周りのお客さんも9割の方がセルビアランチを頼まれてましたね。万博は終わってしまいましたが、こういう形で消費が回っていくのはとても良い事。まだまだ万博効果をウォッチングしていきたいと思います。どうもご馳走様!









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