以前から、阪神尼崎エリアに二郎系ラーメンの店がオープンしていた事は知っていたのですが、グルコバの行き帰りに子供連れで行くのが難しいため、なかなか訪問できずにおりました。
しかし先日のグルコバは、いつも一緒に来ていた次女が留守番するとの事で、これがチャンスとばかりに荷物の入ったスーツケースを転がしながら行って来ました。荷物があったので店外の写真は無しで。
こちらは一応、二郎系の店ではあるのですが、ノーマルのラーメン以外にも、煮干しラーメンやつけ麺、台湾まぜそばもあったりでメニューが幅広く、野菜マシマシが有料だったり、麺量によって値段が変わるのでちょっと最初は戸惑ってしまいました。
ノーマルのラーメンは810円でお高めな感じですが、麺量が半分の120gになった「少なめ」だと740円だったので、まずはそれを頼んで見る事にしました。
見た目はスープの表面に背脂が浮かんでいるのが特徴的で、オイリーですがしっかり豚の出汁感があり、タレの軽い酸味や、ゴワゴワじゃなくてムニムニした太麺の食感も相待って、関東の二郎系っぽさがあります。
野菜は太めに切られたキャベツともやしがシャキシャキで食感良し。豚はバラ肉の巻バラでホロホロと柔らかく、これも関西ではあまり見かけないタイプですね。
麺量は120gで少ないかなと思いましたが、野菜は通常で多めでしたし、麺がスープを吸ったのか数字よりもボリュームが有り、自分1人ならこれぐらいで十分かなと思いましたね。
店には開店直後ぐらいに到着したのですが、既にほぼ満席の状態で、着席してからも結構待たされたので、もう少し出遅れていたらグルコバに間に合わなかったところで焦りましたよ。
値段は少し高めですが、二郎系としてはかなりレベルが高い一杯で、今度はグルコバじゃない日に余裕を持って来てみたいなと思いました。どうもご馳走様!
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