この日は、午後から出町柳で会合があるので、二郎系や家系のようなニンニク必須なラーメンを食べるわけには行きません。
そこでチャリで一乗寺まで足を伸ばし、前からちょっと気になっていたつけ麺店に行ってみる事にしました。
場所は一乗寺のラーメンストリートと京都二郎を結んだ間のあたり。平日なのに開店前から数人のお客さんが並んでいました。
開店時間になって中に入ると、店内は奥に長いカウンターになっていて、券売機で購入というシステム。カレーつけ麺や辛味タイプもありますが、もちろん最初はノーマルのつけ麺で、麺量は並の300gにしました。
麺は、フスマを練り込んだモチモチの自家製極太麺で、ただ太いだけじゃなくて跳ね返るような弾力があって旨いです。
超こってりなドロドロで極太麺が沈まないつけ汁は、鶏・豚以外にも数種類の魚介がガツンと効いていますが、エグ味はほとんど無くてキレが良いです。温度が熱々なのも嬉しい点。
チャーシューは豚の肩ロースが2枚入っていて肉質良好、あとはメンマ、白ネギといったところ。
追加料金無しで375gの中盛まで可能なのですが、十分中盛まで行けましたね。最後はほんのりと山椒が香るスープ割りをしてくれるのだけど、つけ汁がほとんど残りませんでした(笑)。
傾向としては、いわゆる良くある系の鶏豚骨魚介つけ麺なのですが、濃厚さでは群を抜いていてしかもバランスが良い優れものでした。つけ麺が好きな人ならオススメです!
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