1ヶ月半ぶりにテレワークから通常業務へと復帰した5月最終週。
テレワーク中にハマった「きんせい」グループのラーメンが、大阪市内にもあると聞いて、まだ食べてなかった塩ラーメンを食べに行くことにしました。
場所的には南森町店のほうが近かったのですが、こちらはもともと天六店という支店だったのが、セカンドブランドとしての直営店へリニューアルしたという事で、それが気になってのチョイスとなりました。
場所は天神橋筋を六丁目からさらに上がり、天七あたりの大通り沿いにあります。普段は行列が当たり前の人気店なので昼休みじゃ無理かなと思いましたが、緊急事態宣言が明けた直後とあって、店に並びは無くてラッキー。
レギュラーメニューは、塩、醤油、まぜそば、つけ麺とあって、さらに限定メニューがたくさんあるようでしたが、昼休みなので仔細に検討している時間が無く、初志貫徹で「金彩のしお」(850円)とごはんセット(50円)にしました。
アツアツのスープは、まず鶏の風味を強く感じますが、プラスして魚介の旨味もガッツリ押し寄せてきます。エグみは全く無くてバランスも取れているのがいかにもきんせいならではですなあ。
麺はしなやかな喉越しと腰が両立した中太麺で、はっきりと存在感を示しながらもスープと馴染んでこれも良いバランス。
3種類のチャーシューは、鶏胸肉と豚バラ肉、肩ロースがそれぞれレアの薄切り。少し燻製香がありますが気になるほどではなく、肉質良好。中はちゃんと火が通っているので、生っぽいレアが苦手な私にも楽しめました。
普段のランチとしてはややお値段高めなので、しょっちゅう通うのは難しいですが、美味しいあっさりラーメンが食べたい時の選択肢には確実に入りましたね。どうもご馳走様!
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