以前に、ランチで超粗挽きビーフハンバーグを食べた東大阪菱江にあるブロンコビリー。
今度食べに来る時はステーキにしようと思っていましたが、ステーキだとやっぱりワインが欲しくなり、そうなるとご飯はいらなかったりするので、ランチじゃなくて夜にステーキ単品+ワインでいただく事にしました。
外食産業はコロナで大変な状況だそうですが、私は買ってないですがGoTo EATのプレミアム食事券が使えることもあってか、平日なのに結構お客さんで賑わっています。
オーダーは、《ウルグアイ産》炭焼き超厚切り熟成サーロインステーキの200g(税抜き1,780円)、そしてカルロ・ロッシの500mlデカンタ(税抜540円)。
まずはワインがステーキソース、岩塩と一緒に供されます。
やって来ました、200gのウルグアイ産ビーフステーキ。超厚切りの名に恥じず、厚みは10cm近くあります!
ミディアムをお願いしたので、断面はピンクですが生っぽくはありません。付け合せは、肉の下にひいた玉ねぎ、フライドポテト、コーン、芽キャベツ。
ウルグアイ産の肉という事で、アメリカンなステーキと何が違うのか期待したのですが、最初の印象は「固い」(笑)。せっかくの厚切りなのに、ナイフで5mm程度の厚さにカットして食べましたよ。
おそらく部位的にはリブロースだと思いますが、ほぼ95%が赤身肉で、間に油というかスジに近い層が少し挟まっています。赤身もガシガシ固いですが、スジの部分が噛み切れなくて大変でした・・・
肉味は、さすがにウルフギャングクラスに比べると味気なく、塩よりもステーキソースで味を補填したほうが良い感じでしたが、イノシン酸の旨味はそこそこ感じられましたよ。
お値段はそれなりに高いですが、キャラフワインはサイゼリヤ並みに安いですし、アメリカ本土で同じようなステーキを食べたら税金やらチップやらで1.5倍にはなるでしょうから、十分リーズナブルだとは思いました。どうもご馳走様!
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