ちょっとストライクゾーンを外れたか?「らーめん久遠」@堺筋本町の鶏白湯そば(850円)

大阪市
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以前、醤油味の中華そばを食べて印象が良かった、船場センタービル2号館地下2Fにある、ミシュランビブグルマン受賞店の「らーめん久遠」。

その時にどっちにするか迷った鶏白湯そばをいただきにやって来ました。

今回は、店のお姉さんが券売機の横に張り付いていたので、どうも外観の写真を撮るのがはばかれて前回の写真を流用・・・(^_^;)

オーダーは、もちろん鶏白湯そば(850円)と白ごはん(120円)。ちょっと多いかなと思いましたが、ここはご飯も美味しいのでつい頼んでしまいました。

スープが鶏白湯というだけで、麺や具の構成は全く同じです。

鶏白湯スープは、ほんのりと魚介を感じる粘度のあるタイプで、ブラックペッパーが振られていますが香り付け程度、塩気が抑えめでまったりと優しい味。

麺はツルツルとコシのある中細ストレート。でも醤油そばと違って、粘度のあるスープと合わせると麺のキレ感がやや損なわれる印象。

穂先メンマやアオサも、このスープだと存在感が埋もれちゃいますね。

レアチャーシューは、色こそ赤いですが中までちゃんと火が通っていて、最近流行りのハム燻製タイプじゃなく、シンプルな塩味で肉味が楽しめるのが良いですね。

角煮タイプのバラ肉チャーシューは溶けるように柔らかく、これは鶏白湯にバッチリ合っています。

まあ全体的に悪くはないですが、具はやっぱりスープにあまり合ってないと思いますし、この店ならではの個性が感じられなかったかな・・・まぜそばにはあまり興味が無いので、あとは塩そばを食べてみたいですな。どうもご馳走様!

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