まだまだ洋食強化月間シリーズはネタが溜まっております。
大江橋の北側へ移転してから、立て続けにハンバーグ&エビフライ、ロースカツカレーといただいて、以前よりもさらにレベルアップしたクォリティに感心しっぱなしの「グリル樹林亭」さん。
3度目となる今回は、満を持して「ミックスフライ(ご飯、スープ付き)」(1000円)を頼むと最初から決めておりました。
まずはいつものように、ほんのり甘いコーンポタージュスープと福神漬のポットが登場。
そしてしばらく待って、メインのミックスフライ。内容は一部が毎回変わるみたいで、この時は鶏の唐揚げ、イカフライ、エビフライ、ビフカツ2個という内容でした。
エビフライとイカフライは、外はサクサク、中はちょうどレアに仕上げられた完璧な火の通し。甘さの余韻が後を引きます。
ビフカツは厚みが1cmほどあり、中はミディアムレアで肉がとても柔らかいです。ドミグラスソースは赤ワインを煮詰めたビターな大人の味で相変わらず上質。でももうちょっと多めにかけて欲しいかな。
豚のヒレカツは、ちょっと今回は他のメンバーに負けてしまったかな。残念ながらあんまり印象に残らず。
そしてビックリしたのが鶏の唐揚げ。塩麹に漬けてあるのか、非常にふくよかな旨味のご飯泥棒。唐揚げだけを積み上げてどんぶり飯で食べてみたい誘惑に襲われましたよ(笑)。
いや、これだけハイクォリティな揚げ物が5品も載って、スープとライスが付いて税込み1000円で収まるってのは素晴らしいコストパフォーマンスだと思います!
今度来る時は、豚のしょうが焼きかハヤシライスを行ってみたいところですな。まだまだ通わせていただきます、どうもご馳走様!
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