2週連続で開催されている、梅田阪急百貨店「春の北海道物産展」。
1週目のラーメンイートインは貝出汁ラーメンだったようで、あまり興味が湧かなかったのでパス。2週目のほうは旭川っぽいラーメンだったので、こっちのほうを選択しました。
メニューは、背脂煮干中華そばと中華そば味噌（各900円）、オプションのワンタン（300円）のみ。今回のオーダーは「背脂煮干中華そば」で行ってみました。
登場したラーメンの見た目からすると、旭川というより燕三条系って感じですな。
スープを飲むと煮干しの旨味と同時にビターな風味もガツンと来ますが、生臭さは無くて塩気も穏やか、飲みやすいスープになっています。
スープには、表面に真っ白な背脂が浮いているだけじゃなく、器の底には煮干しの再利用でしょうか、ミンチ状になった物体が沈んでいるのが面白いです。
麺は、サクッとした歯ごたえが心地よい低加水の中細縮れ麺で、麺量もしっかりあります。あまりこういう麺は出会った事が無いですね～。
穂先メンマ1本と、塩豚風の肩ロースレアチャーシューの薄切りが2枚、岩のり、ネギ。この岩のりですが、何故か食べると牡蠣の風味がするんですよね。岩のり自体がそんな味をしているとは思えないので、なにか一工夫してあるんでしょうか。
土日は凄まじく混みそうなので、昼時の時間帯は外したほうが良いかもしれませんね。どうもご馳走様！
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