元常務の「生娘をシャブ漬け」発言で発売キャンペーンを自粛、ひっそりと提供が開始された吉野家の親子丼を食べに、いつもの大手前店へ行って来ました。
一応、店頭には親子丼の立て看板があってアピールはしてますな。頼んでいる人も結構いるようで、オーダーしてから料理が来るまで10分ほど待たされました。
さて親子丼。半熟でトロトロの卵が器をびっしり覆っており、吉野家らしく甘めだけど薄味の丼つゆがたっぷり入ったつゆだく状態。こういう親子丼は京都に多いタイプで、個人的には馴染み深いですな。
ただ、鶏肉は味が平板でやや臭みがあり、これは輸入冷凍ものかな～と思ったら、公式サイトにタイが原産地と書いてました。玉ねぎも牛丼の流用でカットが大き過ぎて口当たりがイマイチ。
鶏肉の質に関しては、なか卯や丸亀製麺のほうが上ですが、京都風に仕上げたところは上手く差別化が図られているように思います。
なので、国産の鶏を使った上親子丼みたいなのも作ってくれませんかね～。それならまたリピートしたくなるんじゃないかと思います。どうもご馳走様！
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