この日は、尼崎の方まで行く用事があったので、以前から気になっていた姫島にあるラーメン店に行ってきました。
場所は、阪神本線の姫島駅から徒歩3分、開店してすぐの時間に入店しましたが行列は無し、店を出るまで満席にはなりませんでした。
店内は白木のカウンターに、個別に箸入れが置かれ、コショウなどの味変アイテムは無しという、最近の意識高い系にありがちなパターン。
メニューには、醤油、塩、鶏醤油、汁なしとありますが、まずはデフォルトの醤油(800円)をオーダー。
スープは、いわゆる”鶏水系”の、丸鶏を煮込んだタイプで、生醤油のフレッシュ感と軽い酸味、鶏油のコクが印象的。
麺は北海道産の小麦粉 「春よ恋」を100%使用しているそうで、しなやかな喉越しの平打ち中太麺。麺量もしっかりあります。
器に貼り付けられたチャーシューは、ブランド豚「藤尾ポーク」を使ったもも肉のレアチャーシューで、提供前に炙って仕上げられます。あとは青白2種類のネギ。
うん、それぞれとても上質の素材で美味しいんですが、やっぱどうもこういう引き算のラーメンは、その時は満足しても「また来よう!」と思う中毒性に欠けるんですよね・・・
まあでも、もっと便利の良い街中にあったら間違いなく行列が出来る人気店になる実力はあると思いました。どうもご馳走様!
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