「マツヨシ大飯店」@長堀橋 がんこ+大勝軒な特製味噌もりそば

大阪市中央区
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かつて難波でがんこラーメン18代目として営業され、今は独立して長堀橋に移転された「マツヨシ大飯店」さん。

もとから人気は高かったのですが、最近はインバウンド客まで詰めかけて昼時は行列必須、昼休みの時間に行って帰るのが困難になって足が遠のいてましたが、Tweetで特製味噌もりそばという見慣れないメニューが提供されるのを見て、ダメ元でトライしてみました。

するとタイミングが良かったようで、店内は満員でしたが待ち客ゼロ。でもすぐさま自分の後ろに人が並んでいたので危ないところでした・・・

さて登場しました特製もりそば(1000円)。つけダレも麺も通常のラーメン鉢に入って迫力がありますな。

麺は、通常のラーメン用の極細麺を水で締めたもの。サクサクとした歯ごたえで、ラーメンと言うよりも腰のある素麺といった印象。

つけダレは、とろみは全く無くてラーメンからスープを別にした感じ。がんこらしく赤味噌を使ってキリッと辛口に仕上げられ、お酢の酸味が効いているところが大勝軒リスペクトな部分でしょうか。

具はバーナーで炙ったホロホロの豚肉薄切りと、たっぷりのメンマ、玉ねぎみじん切り、海苔という構成。前回いただいた時から、温玉と青梗菜が無くなったようですが、個人的には今の方が味の要素が整理されていて好みですね。

まだこちらでは鮮魚を使ったラーメンが未食なので、チャンスを見つけて食べに来たいと思います。どうもご馳走様!

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