「瓢亭」@瓢箪山 水切りに執念を感じる一軒家のとんかつ店

東大阪市
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車で走っていてたまたま見つけた、花園中央公園の東側、外環状線沿いにある一軒家のとんかつ屋さん。

漢字の店名は「瓢亭」。元京都人としてはつい”ひょうてい”と読んでしまいますけど、”ひさごてい”と読むそうですな。

その時は食後だったのでスルーしたのですが、後から気になって改めて自転車で訪問。外観はやたらと「珈琲」の文字が目立っていて、知らないとカフェみたいに見えますな。

中は民芸調になっており、カウンターとテーブル席、さらに奥にもフロアがあってかなり広々としたキャパシティ。

ハンバーグやクリームコロッケ、エビフライなんかもありますが、やはり初見なので140gのロースとんかつ定食(税込1300円)をいただきました。

定食の内容は、メインのとんかつに、キャベツと赤キャベツ、レタス、りんごのサラダ、ご飯、赤だしの味噌汁、たくあん、ソースが並びます。そして卓上には袋の辛子が置かれています。

ロースとんかつは、大人の手のひら大と大きめサイズ。肉の厚みは5mm程度とやや薄めで、脂が甘くて肉味は悪くないですが、若干揚げ過ぎで肉がパサつき気味なのが玉に瑕。

それよりも驚いたのが、いかにも冷水に晒した感じのキャベツ千切りから、全く水が出てこない事。いったいどういう水切りをしているんでしょうか?

ドレッシングが入った容器が別添えなところにも、絶対に皿へ水気を出さないという執念を感じますな。

駐車場も完備されているので、ドライブ途中のファミリーにも使いやすいお店だと思います。どうもご馳走様!

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