新潟駅 新発田三新軒「えび千両ちらし」@京阪百貨店駅弁大会

守口市
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今年の京阪駅弁大会には、土曜日の13時半からは折尾駅東筑軒のかしわめし、日曜日には宮島口うえののあなごめしが販売されていたのですが、どちらも予定と重なってしまい泣く泣く断念。

結局購入した最後の駅弁となったのは、これも日本を代表する駅弁である、新潟駅新発田三新軒「えび千両ちらし」(1581円)となりました。

弁当の蓋を開けてみると、一面にほんのりと甘い出汁入り厚焼き玉子がびっしり敷き詰められ、プリプリのむきえびのおぼろが添えられています。薄黄色と淡いピンクの色合いが美しくて見惚れますね~。

厚焼き玉子をいったん弁当の蓋に逃してみると、干瓢が混ざった酢飯の上にはおぼろ昆布が敷かれ、その上にはボイルしたイカの一夜干し、酢通しして醤油を塗った蒸し海老、ワサビ醤油を絡めたコハダ、うなぎの蒲焼と豪華絢爛。

もちろんどのアイテムも美味しいのですが、やはり米どころ新潟の駅弁だけあって、酢飯が実に美味しい。おぼろ昆布といっしょに食べるだけで極上のアテになってくれます。

そしてビールと一緒に中身を食べたあとは、厚焼き玉子とエビおぼろでまた日本酒や焼酎を楽しむターンが待っています。まさに1個でニ度美味しい、間違いのない名駅弁。

米原駅の「湖北のおはなし」は2月で無くなってしまいますが、「えび千両ちらし」はいつまでも作り続けていただきたいですなあ。どうもご馳走様!

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