今週から、難波にある高島屋大阪店で「日本酒祭」という催事が行われているのですが、その中で何故かラーメン店が日替わりでイートインされています。
その中で、以前から少し気になっていた東京の家系ラーメン、「百麺」が9/8～9の2日間だけ出店するという事で、昼休みに自転車を飛ばして往復してきました。
最初は「なんでラーメン？」と不思議に思ったのですが、よく考えてみると、これは飲んだ後の締めなんだな、と思いつきました（笑）。でも自転車なので日本酒には全く触れずじまい。
高島屋の催事は、梅田の阪急阪神とは違って平日だとそんなに並ばないのでありがたいですな。同じ会場には「百麺」と「生姜醤油専門我武者羅」の2店が入っており、私は百麺の豚骨醤油らーめん（1100円）をオーダー。
もとは家系がルーツらしいですが、ほうれん草は無くて青ネギ、麺は家系の太麺じゃなくて、博多風に寄った中細のストレート麺です。海苔の上にはあらかじめゴマが振られてます。
スープにはガツンと豚骨臭が漂い、表面には液体脂が浮いていて非常にパンチ力があります。でも調味料は控えめで、塩気も穏やかなので意外と飲みやすく、豚骨のじんわりとした旨味が味わえます。
チャーシューは厚みのある肩ロースが2枚、こちらは燻製ではないですがじっくりローストしたタイプで癖が無く、歯ごたえしっかりで食べごたえがあります。
ラーメンは通販もされているので、通販バージョンだったら嫌だなと思っていたら、ちゃんと寸胴で炊かれたスープが出てきてホッとしました。我武者羅のほうも気になったので、土曜日に今度は日本酒と一緒に楽しんで来ましょうかね。どうもご馳走様！
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