1月のグルコバは、もう恒例となったラム・ビリヤニとマトンスープのマトン祭り。
インフルエンザの大流行にも関わらず、ドタキャン無しの全員揃って楽しく調理と食事が出来ました。
特に3時のおやつタイムが異様に充実し過ぎていて、こりゃ実際の料理は食べてもらえないんじゃないかと心配しましたが(笑)、ビリヤニの炊き上がり、スープの旨味もしっかり出ていて料理の出来栄えもバッチリ、キレイに鍋が空になってくれて良かったです。
また、今回は青唐辛子が当たりで非常に辛く、体を温める効果があるマトンと合わせて、いろんな意味でホットな食事会になったのではないかと思います。
では料理の簡単な解説です。
A.ダール・マッカニー
ベジタリアンのバターチキンという異名を持つ、生クリームとバター、トマトを使ったリッチな豆カレー。
B.マトン・スープ
骨付きマトンをじっくり煮込んだスパイススープ。
C.アル・ゴビ
カリフラワーとじゃがいもをトマトマサラで炒めた、北インド定番のおかず。
D.カチュンバル
トマト、きゅうり、ひよこ豆、赤玉ねぎをレモンで和えたサラダ。
E.オニオン・ライタ
ビリヤニには付き物の、シャバっとしたヨーグルトサラダ。
F.ラム・カッチ・ビリヤーニ
生のラム肉とバスマティライスをサフランで炊き上げたビリヤニ。
G.ビーツのサモサ
ビーツを使ったポテトマサラを小麦粉の皮で包んで揚げた、インド定番のスナック。
H.シューストリングポテト
余ったじゃがいもで作った、極細フライドポテト。
I.バスマティ・ライス
炊飯器で炊いた長粒米。
J.バガラ・ベイガン
焼きナスをトマトマサラで煮込んだ料理。
K.ニンジンのピックル
ニンジンをマスタードオイルとビネガーで漬けた辛い漬物。
L.パパド
豆の粉を伸ばして揚げたせんべい(市販品)
M.パプリ・チャート(グリーン・チャットニー、タマリンド・チャットニー)
パプリという小麦粉を揚げたクラッカーに、ポテトマサラやチャットニー類をかけて食べるストリートフード。
N・パニプリ(ブーンディ、パニ)
揚げると球体になるプリ(市販品)に穴を開け、中にブーンディという天かす、パニというミントジュースを入れて食べるストリートフード。
今回は全部で15品ですが、作った料理自体は19種類あったのでなかなか後半は忙しかったです。
次回は3月23日(日曜)、恒例の坂越の牡蠣を3kg使ったビリヤニ、海老カレーの回になりますので、皆様のご参加をお待ちしております!
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