先週は野暮用の打ち合わせの件で、また京都までお出かけ。打ち合わせは午後からだったので、朝のうちに見舞いを済ませて昼ごはん。
しかし打ち合わせがあるとニンニク必須な二郎系を食べるわけにもいかないし、もちろん昼酒なんかもってのほかなのでバリエーションの選択肢が無くて困りますよね・・・
なので前回訪問して好印象だった「麺処 鶏谷」へ再訪してみる事にしました。
開店10分前ぐらいに着いてみると、平日の午前なのに8人ぐらいの客が並んでいて、私の後ろにもすぐ行列が増える勢いで、開店時間には収まりきらなかった客が出る人気で驚きましたよ。なので、店外の写真は撮れずに写真は料理のみ。
前回訪問時はノーマルの「鶏そば」だったので、今回はコッテリ系の「熟成塩鶏そば」をオーダー。
見た目はやはり、豚のレアチャーシュー、鶏胸肉とモモ肉のチャーシューが隙間なく乗っかり、チャーシュー麺と言われてもおかしくない豪華さです。
ただしスープは灰色をしたボッテリドロドロのベジポタ系。麺を持ち上げるとスープが絡み過ぎて1cmぐらい表面が沈む勢いです(笑)。
飲んでみると、塩味にしたせいもあって本当に鶏を使ったポタージュスープのよう。ただ、スープに少し鶏のクセが感じられ、それがレアチャーシューの生臭みとケンカしていた印象があるので、このチャーシューならあっさり系のほうが合うような気がします。
ラーメンと一緒に、粗挽きのブラックペッパーを漬け込んだオイルの容器を出してくれたのですが、入れるとスープのくどさが増したので、オイルよりも普通のコショウが欲しかったかな・・・
個人的にはあっさりタイプのノーマル鶏そばのほうが好みですが、それでもこれで750円というのは相変わらず出色なコストパフォーマンスだと思います。どうもご馳走様!
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