この日は突然、濃厚ドロドロの豚骨ラーメンが食べたくなりまして、天神旗や無鉄砲の線も考えてみたのですが、先日訪問してお気に入りになった「豚そば専門店 一望」に再訪しました。
店のオープン時間は10時半と早くて、その15分後に着いたのですが既に店の前には待ち客が並んでいる人気ぶりです。
最初はノーマルの豚そばをオーダーしたので、今回は限定の「大和豚そば」(930円)に、100円アップの超濃厚オプション「極どろ」をプラスしました。
カウンターの脇には、すりおろしたニンニクと柚子胡椒と唐辛子を和えた辛味噌、戻した昆布を刻んだおかずが置いてあるセルフコーナーがあるのですが、昆布は既にほとんど無くなってました・・・
ラーメンの表面には、一面にヤマトポークの背脂が振りかけてあって雪のよう、彩りが美しいですな。
スープはノーマルよりもさらにドロドロで、濃度は天下一品や天神旗の極老より上かもしれません。途中でおろしニンニクや辛味噌を入れても、一向に混ざってくれないので困りました(笑)。
しかも肉片なのか、底の方にはツブツブの固形が溜まっていてスープを”食べている”感満載です。
麺はモチモチとした中太ストレートで、嫌というほどスープが絡みます。チャーシューはレア気味に仕上げられた肩ロースが2枚で、肉質良好。
あとはいつもの青ネギとトレビスがたっぷり。前回は邪魔に感じたトレビスですが、これだけスープが濃厚だと気分転換に悪くないと思いましたね。
美味しかったし濃厚豚骨欲を満足出来て良かったですが、もう歳なのか食後はちょっと胃がキツく感じました・・・どうもご馳走様!
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