家の近所にはローソンがあって良く利用するのですが、その冷凍庫の中に、他にコンビニではあまり見かけないホルモン鍋が置いてあって、前から気になっていました。
でも基本的にコンビニではドリンクやスナックぐらいしか買わない私にとっては、なかなか心理的なハードルが高くてずっと買うのを躊躇していたんですよね。
でも今年の冬に、飲み仲間であるえて吉さんがブログに鍋のエントリーを書かれてますます興味が出て来まして、ちょうど近所のスーパーが改装工事のために休みだった事をきっかけに、とうとう酒のアテとして買ってしまいました。
中身はほとんどがホルモンで、後はスープとネギ、ゴマがちょっぴりという内容なので、冷蔵庫にあったキャベツをぶち込んでカサ増しして食べました。
ホルモンは100%が豚の腸で、西成のやまきやマルフクでお馴染みの口当たりがパサついた、グミっとしたした食感。牛脂は入っていますが、そんなにダシが出る部位ではないので、旨味自体はそこそこ。牛の小腸やテッチャンだったらもっとコクが出るでしょうが、410円という値段なら致し方ないですね。
スープは甘みがほとんど無く、醤油が立ったタイプ。肉だけだと塩辛いですが、キャベツを入れると中和されてマイルドになりますね。豆腐やうどんでも合いそうです。
豚の腸はそんなに好きじゃないので、リピートするには微妙なところですが、久々に牛ホルモンを買って自作したくなりましたよ。どうもご馳走様!
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