前回、醤油らぁ麺を食べて非常に美味しかった、京阪百貨店守口店の催事で出店していた「らぁ麺紫陽花」。
やっぱどうしても煮干しのほうも食べたくなって、休日の戦いに挑んで来ましたよ。
今回は駐車場側の入口からエスカレーターを登って上がったのですが、やっぱりエレベータ組には遅れを取って開店直後の行列にはギリギリ間に合わず、10時35分からの整理券組になってしまいました。
そして開店からわずか15分で、整理券の時間が1時とかになっていてビックリ。それだけ紫陽花の人気が凄いのか、京阪百貨店の催事への認知度が高まったのか・・・
今回はオペレーションが向上していたようで、10時半頃に待機列へ並んでから15分ほどで入店する事が出来、そこからも10分ぐらいで料理が来た感じでした。
とは言え、朝ごはんを抜いてやって来て、料理にありつけたのが11時過ぎだったので、さすがに腹が減りすぎて煮干しらぁ麺(980円)にワンタン(200円)のオプションを付けてしまいました。
スープを一口飲んでみると、煮干しと鶏の圧倒的な旨味がまずやって来て、ビター感もなかなかのもの。しかし臭みやエグみは一切ありません。よほど大量の煮干しを水出ししてるんでしょうね。
前回は気づけませんでしたが、肩ロースのチャーシューは燻製されているようで、さいぼしのような香りを感じました。肉質も申し分なし。
ただ麺の方は、やっぱり柔らかめに茹でられていたので、これはこの店のカラーなんでしょうね。
そしてワンタン。半分にかじってみると中がピンク色で、まるで京都の「花びら餅」のような趣です。豚肉にエビも入っていそうですが、エビが入るだけではこんな色にはならないのし、麹の風味も感じられたので、もしかすると紅麹を加えているのかもしれません。
好みとしては醤油のほうが上でしたが、この煮干しラーメンの方もとことんこだわった完成度の高い一杯で、非常に満足した催事となりました。どうもご馳走様!
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