「喜与すし(㐂与すし)」@天満 寿司の激戦区で密かな隠れ家

大阪市北区
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前回の更新が右近寿司さんだったので、2店連続で寿司屋のデータアップとなります。

飲み食い仲間のえて吉さんもそうらしいですが、歳食ってあまり食事の量が食べられなくなって来ているので、最近は寿司屋で寿司をちょっとつまんで飲むのがお気に入りになりつつあります。

そんな使い方にピッタリなのが、今回ご紹介の「喜与すし」さん。天満エリアは春駒を筆頭として寿司の有名店がズラリと揃ってますが、こちらは観光客はほとんどおらず客はほぼ常連さんオンリーの無名店。

店は大将1人で切り盛りされ、カウンター8席のみと極めて狭いですが、ネタの数は意外と豊富。寿司はシャリコマで、ほとんどの常連客は酒を飲みながらおまかせで寿司をつまんでおられます。寿司単品は140円からあり、最も高いネタでも500円とリーズナブル&明朗会計。

まずは店のシグネチャーメニューというべき酢の物。エビ、タコ、アジの海苔巻き、キュウリが美しく盛られています。

軽く酢締めしたイワシと脂の乗ったカンパチ。シャリよりもネタが大きいのが酒飲み向きですな~。

すっきりした味わいのマグロ赤身、玉子は江戸前風の握り方ですが、だし巻きで甘くないです。

大ぶりのうなぎは炙ってなくて少し固め。イカの身にたらこの赤が透けて見えるのがオシャレです。

アジは肉厚で新鮮、ウニは全く臭み無し、トロは脂は軽めだけど肌理が細かく、鯛も身がいかってます。

穴子はさっと焼かれてフワフワ、大葉が透けて見える美しいヒラメ、端正に巻かれた鉄火巻にサラダ巻き。

赤だしはじゅんさいと魚のアラ、ワカメが入ったあっさり風味。

ネタはどれも新鮮で値段は良心的、財布を気にせずサクッと寿司をつまむには最適のお店だと思います。

詳細は「大阪・関西のB級グルメガイド 最近の更新店」
>>http://gourmet.gazfootball.com/recent.html

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