谷町6丁目と玉造に3店舗を構えている「麺FACTORY JAWS」が、大阪のオフィス街である北浜に4号店、それも家系をフィーチャーしたラーメンという話を聞いて、早速訪問してみました。
場所は堺筋沿い、道修町と平野町の間にあるビルの地下になります。
階段を降りると、白い暖簾が目に入ります。時間は12時半を過ぎてましたがお客さんでほぼ満員の状態。
券売機を見ると、デフォルトの「焦がし豚骨醤油Noodle」は1杯1000円とかなり強気なお値段。ライスは無料で、少なめでお願いしました。
卓上には、高菜とおろしニンニク、そして胡椒。家系には付き物の豆板醤やショウガは無いようです。
ラーメンの見た目は、濁った醤油スープに縮れた太麺、チャーシュー、ほうれん草、海苔、刻みタマネギと、玉ねぎ以外は家系ラーメンのフォーマット。
スープは、少しとろみを感じる豚骨・鶏ガラ醤油で、和歌山ラーメン風の醤油を焦がした香り、関西風の甘みがあって本道の家系とは若干異なるテイスト。麺は家系らしく短めで、ブリっとした多加水麺。
チャーシューは厚みが1cmはある巨大な肩ロースが2枚で食べごたえ満点。ただし肉質はやや硬めで肉味もそこそこ。こんなに量が多くなくていいから、もうちょっと良い豚を使って欲しいかな。
ほうれん草は生が使われていてシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。海苔はそんなにクォリティは高くないですね。
腹がパンパンの満腹になりましたが、じゃあこれから通うかというと、家系としてはやや中途半端だし値段も高いので、個人的には微妙なところですかね~。またしばらく時間を置いてから再訪してみたいと思います。どうもご馳走様!
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