明石家さんまが贔屓にしているという事で、度々マスコミに取り上げられている「中華そば ふじい」さん。
道頓堀の近くにある難波店の前は、何度も自転車で通りがかってずっと気になってはいたのですが、ようやく今回初訪問。
開店から15時までのランチタイムはオトクなメニューが用意され、そのうちの1つ「昼飯セットA」(1000円)をオーダー。
スープの濃さ、背脂の量、麺の硬さが選べるので、背脂多め、麺硬めでお願いしました。
さて登場しましたラーメン。煮干しや鰹節、椎茸、豚肉などから取った魚介系主体のスープは、醤油ダレの塩気がガツンと聞いて、コロコロとした固形の背脂、液体脂がが浮いてパンチのある味わい。
麺は中太ストレートで、見た目は新福菜館のようだけど、あそこまで柔らかくなくてサクッと歯切れのよい麺なのがちょっと意外です。食べる前は京都風のラーメンかなと思っていたのですが、これは尾道ラーメンですね。
チャーシューは肩ロースで厚さ3mmぐらいのが2枚と結構なボリュームですが、あまり味が付いてなくて肉質も並。メンマは甘めの味付け、そして青ネギという内容。
セットのチャーハンはしっとりタイプで、角切りのチャーシューがゴロゴロ入って食べごたえがあります。味は醤油ダレが効いていてこっちも結構塩辛いです。から揚げはまあ普通かな。
発作的にガツンと塩気が効いたラーメンが食べたい時があるので、そういう時には選択肢に入る一杯だと思います。どうもご馳走様!
コメント