先月で終了したVISAの30%引きキャンペーンで、最後まで行くかどうか迷っていたのがこちらのお店。その後、やっぱり気になったのでキャンペーン枠を使い切った後に結局訪問(笑)。
グリル・ロンやぶどう亭といった、大阪の地下街で常時行列ができる人気のローカル洋食チェーンが展開する、四日市トンテキの店。単なる模倣店かと思いきや、四日市とんてき協会の公式サイトに掲載されているお墨付き。
オーダーはもちろん、店の看板メニューである「トンテキ」(200g・1080円)。厚み1cmはある肩ロースのステーキがドカンと皿に載せられ迫力に圧倒されます。
ナイフで切ってみると肉が堅くて、途中で顎が疲れるぐらい。肉質もそこそこのレベルでしょうか。でも以前に食べた松屋のトンテキに比べても、肉を咀嚼する快感はこちらのほうがずっと上ですな。
ソースは、ややとろみがあってウスターとトンカツ、醤油をブレンドしたような少し甘めの味。揚げたニンニクが1かけ添えられますが、そんなにニンニクの臭いは感じません。
付け合せは、たっぷりの千切りキャベツとマカロニサラダ。この辺は、洋食ロングループのセントラルキッチンが威力を発揮している感じ。あとは味噌汁、お代わり自由のご飯。
肉のクォリティがもっと高ければと思いますが、この値段でこのボリュームならコストパフォーマンスは合格点。常時行列が出来る人気なのも頷けますな。どうもご馳走様!
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